気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

つい本音が!

2009-05-16 17:24:03 | 病気・後遺症
 ブログのお友達が顔のことを記事にしていた。

コメントを書いていたら。。。。あららっつい本音が

別に抑えているわけでもなく、しょうがないと受け入れているのですが、

時々本音が出ますね~

これも発散のうちかしら


こんな内容

 私が言うのはナンですが・・・・・・

人工的ではない自然な顔が一番美しいです。
喜怒哀楽が表現できる顔、
そして心からの笑顔ができる顔。
おいしいものを食べる時に口を大きく開けて楽しそうに食べられる口。
くるくる目の動く生き生きした表情。
ちゃんと聞こえる耳。

こんな顔を持っている方がホントうらやましいです。




まあ、私はこんなことが全部できない顔なので、大変。

アッ。。。あと唇が動かないので歌も歌えません。



私から見ると、普通の左右バランスの取れた顔が、

それはそれは美しく見える



手術後の2年半弱の戦いは、普通を取り戻すこと!

取り戻せないならせめて普通に見える努力をすること!

これに尽きますね~~


今回の手術で、見かけはだいぶ良くなった。

顔がかなり壊れていた状態でも友人に会ったりお出かけしていた。

たとえ、人が振り返ろうが、子どもが珍しそうに顔を見に傍によって来たとしても。

やりたいことは必ずやる

その姿勢は変わらなかった。



但し、この顔では絶対に合いたくない人たちがいる。


・・・・・

それは教えた生徒達!!

皆かわいい!。

そして彼女、彼氏らは私を通して

インテリアの世界で働くことを夢見ていた。

彼らのあの頃の希望に燃えた世界を壊したくない。

そっとそのままに・・・・・



教えた生徒は一生面倒見ると大見得を切り、

メルアドを公開し、常に勉強、就職、転職の相談に乗ってきた。

でもこれからは私のほうから連絡することはないだろう。



万感の思いで、彼らのアドレスを消去した。

一人日一人の思い出がよみがえって少し感傷的になったが、

私は次に進む。

コメント (9)
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