気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

初心者のパリ・・・・・・その7 最終日

2009-10-31 21:40:58 | 海外旅行

 いよいよ6日目、最終日です

 

皆様、1日目から5日目までの最後の  の数が

だんだんと増えていったのに気づかれていましたか?

そうです・・・・・・寝坊しました

前日の凱旋門とノートルダム寺院のハードな登山?が、こたえました。

でも疲れたなんて言ってられない 

今日が最終日・・・・・・頑張ります

 

 6日目  エッフェル塔と美術館とオペラ座

今日のコースは、Bのエッフェル塔、C付近セーヌ川両岸の2つの美術館、

Cの左上あたりのオペラ座。

 

9時半までにエッフェル塔に行き、行列無しで、展望台に上りたかったが、

寝坊してしまった

ホテルの朝食も食べずに出発。

エッフェル塔を設計した、エッフェルさんの像。

こんな所にいらしたのね。

 

展望台は上と下の2箇所ある。

下の展望台から見たエッフェル塔の影。セーヌ川の向こう側はシャイヨー宮。

セーヌ川と反対側の景色。

 

 

この下の展望台の景色を 上の展望台から見ると・・・・

こんなです

 

上の展望台から見たエッフェル塔の影。

 

上の展望台も下の展望台も2層になっている。

上の展望台の上層は吹きっつさらし 寒かった~~

そして下に吸い込まれそうで怖かった

 

エレベーターで一度下の展望台に降り、乗り換えて地上に戻る。

 

パリの市内では、観光客用にこんな二階建てバスが走っている。

観光地と観光地を結び、一日券を買って、乗り降りする。

私たちはこのバスではなく、地下鉄を利用した。

でも、もし次に来る時は、このバスに乗ってみたいな

 

オランジュリー美術館

クロード・モネの「睡蓮」

楕円形の2つの部屋に8枚の睡蓮が展示されている。

東の朝から西の夕日までの睡蓮の絵が、見学者を取り囲む。

真ん中に座って見ていると、まるで池の中の睡蓮に囲まれているようだ。

この部屋に入った時、思わず「うわ~」と小さな声が出た。

気が付いた監視員の方が、ニッコリ優しく笑いかけてくれた。

白い清浄な空間の睡蓮はひときわ鮮やかだった

パリで一番感動した絵だった。

日本には絶対に持ってこられない絵なので、

皆さんパリに行かれたときは是非見てね 感動します。

 

 

 

 

 

そしてセーヌ川を渡り、

オルセー美術館へ

外国の美術館ではよく子ども達が床に座り、説明を聞いたり、

ノートをとったりしている。

美術品をとても身近に鑑賞している。

美術に向き合う態度を子どもの頃から身に付けていくようだ。

日本の子ども達はこんな風に鑑賞をする機会がない。

美術館はよそよそしい所となっている気がする。

オルセー美術館は元駅舎。広々した空間が魅力。

 

マネ「草上の昼食」

ルノアール

ゴッホ「自画像」

印象派の画家達の作品が充実している。

駆け足だったけど、もっとゆっくり見たかったな

日本で見た作品が多くて、なじみやすかった。

 

 

さて写真はここで終わりです。 またまたデジカメ電池切れ

このあとオペラ座内部を見学。

優雅な貴族達の社交の場であったオペラ座は豪華。

あのよく映画に出てくるボックス席も公開していて、

そこから見る舞台や客席も、貴族になった気分で堪能してきました。

天井画はシャガール、欲見るとエッフェル塔や、凱旋門、

ノートルダム寺院も書き込んでありました。

そして「オペラ座の怪人」が住むという、地下への階段も ありましたよ~

ワクワク

 

そしてお土産を買いにデパート「プランタン」へ。

自分へのお土産はニットの帽子とマフラー。

娘は有名店のお菓子買い込んでました。

ブランド品に興味のない母娘、高価なものは何にも買わなかったわ~

 

6日目終了

そしてロンドン経由で帰国

 

長い長いパリ旅行の話を読んで下さって有難うございます。

渾身の力作?でした。 

疲れたわ~。もうこんなに長いの絶対に書かないわ~

 

コメント (10)
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