気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

初心者のパリ その4 モン・サンミッシェルへ

2009-10-26 15:34:33 | 海外旅行

 なかなか皆さんの所に伺えずすみません

このブログを書き終えないとどうも落ち着かなくて・・・・・

 

 2日目、3日目  モンサンミッシェルへの一泊旅行

 モンサンミッシェルはパリのずっと北の海岸にある。

干満の差が激しいので満潮の時は孤島に見える。

 

朝食は前日買ったパンとツナサラダ。

おでんのような串刺しパンはいろんな種類が楽しめておいしい

(ちなみにお値段は21ユーロ。1ユーロ137円ぐらいだから高いわね)

このあと、7時にパレロワイヤル広場に集合、バスで出発。

 

 

途中ロワール地方の古城に立ち寄る。

まずは16世紀に建てられたシャンポール城。

優美な姿はルネッサンス期の最高傑作といわれているそうだ。

城内の警備は騎馬警官。一人は女性だった。

 

シュノンソー城。

フランス革命の時にも破壊されず、古い家具や道具が残されている。

小さいけれど、いとおしくなるような城。多くの人に愛されたようだ。

 

世界遺産のロワール川沿うの景色。

 

城の街アンボワーズで昼食&休憩。

そば粉のクレープ。中にはとろけたチーズとハム。香ばしくておいしい。

 

ホテルの夕食。テリーヌとお魚とクリームプリュレ。

お魚の下にはお米が敷いてあって日本人が喜ぶような味付け

このあと夜のモンサンミッシェルに行った。

風と雨で、写真は撮れなかったが、道路から眺めるライトアップされた島は

幻想的。雲が速いスピードで流れ、不思議の島だった。

島内は夜も観光客がいた。城壁に上ったけど、寒くて・・・

 

 

あくる日は晴れ。8時過ぎなのにまだ薄暗い。

ホテルと、ホテルの隣の無人駅。

朝と夕方の2本しか列車が来ない。駅名は・・・モンサンミッシェル駅

 

今日は見えた

 

あれれ  なぜか羊に囲まれてしまった私達

この辺の羊は干潮時、新鮮な草を求めてやってくる。

そして、道路もかまわず渡る 珍しい体験したわ~

ちなみに、この辺の羊料理は有名らしく、羊は塩の香りがするそうだ。

 

干潮時のモンサンミッシェル。

 

モンサンミッシェルの町の中。

お昼はパン。硬いのが食べられないのでパニーニという焼いた白いパンを食べた。

オムレツが有名だそうだが、量が多そうなので遠慮。

 

教会内部。中世の暗い部分。ゴシックの明るい部分などがあり、

時代によって増改築をしてきたようだ。

ランス革命後、牢屋となっていた時期もあるそうだ。

モンサンミッシェル散策。公園や城壁を歩く。

高低差があり、いろいろな景色を楽しめる。

 

午後はオンフルールの港町へ。

この景色、皆さんどこかで見たことがあるような気がしませんか?

シスレーなどの画家が描いた街。

とてもかわいい感じの街です

右上は船大工達が作った古い木造の教会。

この街のかもめは 人見知りしない。ポーズをとってくれた

 

このあとパリに帰った。

バスの内部から。

8時きっかりに5分間、きらきらと光が点滅する

シャンパンイルミネーションに出会えた。

だんだん近づきながら見るイルミネーションは素晴らしかった!

ゆっくり走ってくださった運転手さんガイドさん有難う!

 

2日目3日目終了

 

コメント (2)
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