材料は完璧でした。
買ったばかりのバター、場所は忘れたけれどどこかの地粉。
砂糖も塩も水の量も確認してきっちり計り、入れました。
朝、ワクワクしてパン焼き機の蓋を開けたら・・・・・
何だこれ~
肉まんのように見えますが、違います。
食パンなのです。 パンなのに重たい
まるで大きな文鎮のような塊が目の前に登場。
一瞬機械が故障した?と思ったけれど、イーストを入れ忘れてしまったのです。
自分のせいでした
イーストの入ってないパンなんて、パンと呼べません。
少しむしって食べてみたら・・・・・・・結構おいしい。
でも、硬いのよ。
食べるのは相当の顎の力が必要なのが分かり捨てました。
気を取り直して、急いでパン焼き器をセット。
3時間半後、今度は成功。
友人宅でポトフと一緒に食べました。
お料理上手な彼女と二人、のんびり過ごした午後でした。
パン焼き機でパンも焼けないようでは私も耄碌したわ・・・・と
少々へこんだけれど、まあ仕方ないかしら。
今日は彼女のお母様の残した着物と、彼女の若い頃の着物の手入れを相談され、
結局タンスの中を全部出し、虫干しすることになってしまいました。
結構大仕事になったけれど、「この着物母が良く着ていたのよね~」
なんて話を聞きながら着物に触るのも、楽しい時間でした。
最近の着物
グリーンは立川のお店のバーゲンで手に入れたもの。家で着てみた。
真ん中は母の着物と祖母の帯。 右はウールの着物。
左と真ん中は和裁に着て行ったアンティーク着物。 写真で見るとやり過ぎ感がありますね。
右はウールの着物に、サモアの木版染め模様の帯。
土曜日、「伝統文化を考える会」というたいそうな名前の会で、
八王子の染工房の木版染めの報告をしたので、木版つながりで締めて行った。
でもこのコーディネートはイマイチでした。
本当は昨日の事をブログアップしたかったけれど、行きつく前に眠くなってしまいました!!
また早めにアップしますね!