気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

初めての骨董市・ござれ市

2012-02-19 23:27:28 | その他

   チクチク

   チクチク チクチク   アッ!!

   チクチク チクチク チクチク    アッ!! アッ!!

 

という失敗を繰り返しながらも

やっと出来ました~~~

といっても袷の着物を作ったわけではないのよ。

幅が広かったので脇を詰めたのと、裄(ゆき)、袖の長さを少し出しました。

でも、たったそれだけの仕事でも5日間かかってしまいました。

お直しは大変。

左右のバランスが違ったり、変な所を縫ってしまったり、失敗だらけで何度もやり直し

和裁をやっている方から見れば何してんのよ~と言う感じですね。

でもこれでタンスの肥やしが生き返ります

 

先週は金曜日以外は全く予定なし。珍しくヒマ。

なぜヒマなのかと思ったら、去年も一昨年も母が入院していて毎日病院通い。

その癖か、2月に予定を入れる気がしなかったのですね。

急いで、なかなか会えなかった友人と連絡取りあって、会うことにしました

 

ちなみに今日の母・・・・・私の名前はサッと出てこないけど、元気です。

「私の名前間違えちゃったね~」と言うと、照れ笑いして、恥ずかしそうにします。

かわいいです

 

 

 さて、本題に

 今日は日野にある高幡不動尊で月1回おこなわれている骨董市に行ってきました。

散策中たまたま他の場所の骨董市に出会ったことがありますが、

行きたいと思っていったのは初めてです。

「ござれ市」 楽しいわよ~ と言われてもピンときてなかったのです。

ござれ市の旗がひらめいてます。

 

境内の中はこんな雰囲気。

 

何を売っているかと聞かれると…・・・何でも

まるでビックリ箱を覘いているような気分。

古い生活用具、アクセサリー、絵画、雑貨、布地、着物類、などなど。

私を含めて3人で行きましたが、適当に勝手な所を見て、また集合するという感じぶらぶらしました。

和洋何でもお裁縫をする友人は、

「ここは製作用の布地集めに来るのよ。」と洗い張りした布や、古い着物を買っていました。

着物は解いて洗って使うそうです。

私は初めてなので、あれもこれも珍しくて目移りしてます

他の方達のように目的があるわけではないけれど、

店主さん達と話しながら買うのが面白くて。皆さんいろいろ教えてくれました。

アンティークの帯留めが目に付いたけれど結構高くてね~。これは買えませんでした。

今日の収穫

帯は友人が、バックを作るといいと選んでくれました。(500円)

ノリタケのティーカップ(1500円) 廃番だった好きなシリーズをを見つけたわ。

ビーズの紐(1000円)

スエーデンの作家の切り絵(1500円)

このほかに100円の絹の兵児帯 (スカートにしようかな)

あらあら、結構買ってしまいました。 

この額は色も綺麗でセンスもいいし気に入りました!!

題名 「アップル&バード」 見たままの題名でちょっとつまらないけどネ。

今回一番楽しいお買いものでした。

 

 今月の新作

手描き作品です。写真にするとインパクトが無くなりますが、好きな色を使ってます。

 

   

コメント (15)
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