気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

危険がいっぱい!!

2014-07-27 01:34:32 | 病気・後遺症

 危険がいっぱい!!

あわやという所で、手術地獄に陥るところでした。


きちんと確認しなければいけないという教訓でしたが、

それにしても冷や汗が・・・・・

恐怖でした

やっと立ち直ったので、そのお話聞いてください。

 

 

7月16日、病院に定期検診に行った。

何事もなく安定した状態なので、今は画像診断もなく、頭頚科と形成外科の診察のみ。

今回は形成外科の先生にどうしても聞きたいことがあった。

 

6月16日のブログに書いたように、来年の1月に左まぶたに埋め込んだおもりを除去する手術を予約した。

前回その手術を強引に勧めた若い先生は(初対面の先生)、おもりをとっても瞼は閉じると自信を持って言い切っていたけど、

目は今もしっかり閉じないし、乾き気味だし、手術するのが最良の方法とはどうしても思えなかった。

今回の診察は、また7年間ずっと私の顔を見てくれているいつものS先生だった。

 

「手術するのがいい方法と思えないのですが・・・・・」 と訴えると

「僕だったらおもりを取るなんて勧めません。 取ったら瞼が閉じなくなります」 という。

私  「エッ??、やっぱりそうですよね~。安心しました。」 

S先生は  「そんなことを言うのは何処のどいつですか?!!!」  って剣幕で怒ってます!!

 

この病院で、前回の診察時に初めての先生に言われたと話をすると、

先生、シマッタという顔をされ 「その時僕一か月入院していた」とおっしゃる。

私はてっきり、S先生が忙しいので、若い先生に手術するよう勧めるよう頼んだと思い込んでいた。

私にとってS先生は絶対なので、手術の予約を取ったのだが、

もし七月上旬に手術日が空いていたら、無駄な手術をしてしまう所だった。

そしてその後目が閉じなくて・・・・・また再手術。

想像するだけでお~こわ!!

 

長いお付き合いの先生は やはりしっかりと私を見ていてくれる。

初対面で、勝手な判断をする先生がいるということに恐怖を覚えた。

自分の身は自分で守る・・・という事を改めて、肝に銘じた。

S先生と話すことが出来て、ここ数か月の逡巡が吹き飛び、帰りは浮足立っていた。

         

シーバス乗り場で   ビールで乾杯

 

この後東京駅でランチ、更に、1500円の席が取れたので国立劇場で歌舞伎教室。

・・・・・緊張が緩んだせいか、夫と二人、最初から最後までウトウトしてしまった

 

よい話もありますよ。

27日、市の医療、健康祭りというのがありました。 初めて覗いてみました。

 

 褒められちゃった 

 

   


 

 

 

 

コメント (16)
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