義父が天国に旅立ちました。
原因は脳出血、眠るように安らかな最後の顔でした。
もう息はありませんでしたが、救急車が来るまで、ずっと頭を抱いて、話しかけていました。
一人の時に亡くなったので警察が来ましたが、
刑事さんの 「介護を尽くしてらしたので、家族皆に看取られて亡くなったのと同じです。
幸せな最後でした」 と言う言葉に救われました。
刑事さんは様々な死を見ているので、こんな優しい言葉が出てくるのでしょうね。
前日、一緒に昼食を食べた時は、混ぜご飯が美味しいと喜んでくれました。
そして、「かつ丼しばらく食べていないなぁ」 とか 「かんぴょう巻が食べたい」 とか、元気いっぱいでした。
100歳までは生きると思っていたので、あまりにあっけない幕切れに驚いています。
ショックではありますが、最後まで人生を楽しんでいた事を思うと、
近所に引き取って良かったとつくづく思います。
安らかに見送ります。
しばらくコメント欄を閉じますが、またの再開まで 皆さまお元気でね。