気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

2015年・今年も有難うございました。

2015-12-29 00:48:34 | 芝居

 

近所に咲いた蝋梅。

暖冬ですね~。例年より20日ほど早いです。

 

 

  あっという間の1年でした。

 

 義父が2月に亡くなり、もう10か月経ちました。

2年半の間に、3人を見送り、心身の疲れも頂点に達した時期もありましたが、

今は「やりきった」 という満足感が心の支えとなっています。

義父が我が家の近所に越してきた時は、外出は車椅子。

それが、マッサージや散歩を繰り返しているうちに、ナント、一人でコンビニまで買い物に行けるようになった

真っ白だった髪に、黒いものが混じり、胡麻塩頭になった

人間は90歳を超えても、進歩すると、つくづく心に刻みました。

私も夫も、ぼやぼやしていちゃ、いけないわ。 心も頭も活動的でいなくちゃ進歩が無い。

義父が残してくれた教訓を大事にしなくては

 

12月16日  だいぶ遅いアップですが、この日は英語クラブのクリスマス会 (私は手品を一つ披露)  その後太極拳。

        そして夕方は、昭和記念公園のイルミネーション見学とお食事。

        だんだんさん、ラッシーママさん、菊日和さんがの3人が、昭和記念公園で見学していると思うと、疲れもなんのその。

        不参加のつもりでしたが、急遽参加しました

        ラッシーママさんは三脚持参、菊日和さんは一眼レフデビュー。

        毎年イルミネーションを楽しんでいるだんだんさんは、例年に比べイマイチという感想。

        でも綺麗でした~~ そしてお喋りも楽しかった~~ 皆さんにお会いできて嬉しかった~~

人々のシルエットが素敵。赤ちゃんを抱いた方もいますね。

           

 

 

12月17日 鎌倉でカイロプラクティック。

         その後夫と合流し、鎌倉近代美術館へ。

 この美術館は20016年1月に65年の歴史を閉じる。今最後の収蔵品展を開催している。

若い時から何回も通い、小さいけれど鎌倉文化の象徴のような場所と思っていた。

特に坂倉準三設計の、池に面した佇まいが大好きで、

ここにいると、自分がレベルアップしたような優雅な気分になりました。

 

天井にさざ波がゆらゆら~。

中庭にある、イサム・ノグチの彫刻。

鎌倉の文化人たちに愛され、支えられた美術館でした。

こんな美術館は、作ろうと思っても二度と出来ないのに・・・・・・

残念

 

この美術館の敷地は 鶴岡八幡宮の所有。

敷地を返還するために、65年の歴史を閉じる事になったそうです。

 

最後の舞台を2つ。

 

12月15日 

             

サントリーホールにて、千住真理子さんと、新日本フィルハーモニーその他出演のステップアップコンサート。

サントリー美術館会員のうち100名様ご招待という案内が来て、応募葉書を出したら当選しました

こんなラッキーな事もあるのですね。

千手真理子さんは、愛器ストラディバリウスで、チゴイネルワイゼンその他を演奏。ウットリ~

アンコールで新日本フィルが、スターウォーズのテーマを生演奏を聞かせてくれたのが大迫力。観客が大喜びでした。

帰り道、頭の中でスターウォーズがリフレインしていました

 

12月21日  歌舞伎座昼の部へ。

                 

         今年はコンサートでおしまいと思っていたのに、友人が誘って下さった。

         もちろん喜んで行きました。

         年末に、玉三郎、七之助の華やかな女形を見る事ができ、幸せな気分で家路につきました。

         友人の着物姿は見られなかったけれど、また来年、一緒に着物を楽しみましょう。

         有難うございました。

 

      あと二日で今年も終わりです。

      皆様、よいお年をお迎えくださいね。

      そして来年も宜しく!

              

 

 

 

コメント (12)
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