2日目、9時30分チェックアウト。
今日も北海道を走ります。 運転手は夫と娘、私は乗るだけ。
地図で十勝が丘展望台という場所をみつけ、寄ってみた。
十勝平野を一望。
道路沿いの紅葉も見事。
平野の中にポツンと建つお菓子屋さん「柳月」お城みたいね。
前日貰った地域クーポンは、一部ホテル代に充当するサービスがあり、5000円分を紙クーポンで貰った。
ホテルで少し使い、残りはここで全部消費。ここは写真下の三方六というバウムクーヘンが有名。
バスキュリンゴーナと言う、リンゴの入ったチーズケーキが美味しそうだが、
日持ちしないので東京に持って帰るのは無理。ホールケーキ(1800円)をここで食べましょ。
紙皿とプラスティックナイフとフォークを貰い、作り立てを食べる事にした。
こんな場所で
サービスのコーヒーを飲みながらお茶。美味しい~。
リンゴのたっぷり入った濃厚なチーズケーキだった。
特にケーキ好きでもない夫が、東京に帰ってきてからも、「あのケーキは美味しかったなぁ」と言っていた。
この後ランチを食べる場所がないので、柳月で、あんバタトースト、ライスバーガー、カルビまんを一応買っておいた。
音更帯広ICから道東道を1時間、占冠ICで降り80分、二風谷(にふだに)ミュージアムへ。
途中の景色
一瞬本物かと思ったけれど、馬は木製!
途中のバス停は殆ど玩具の家の様。グレー色のバス停もあった。
可愛い!! こんなバス停が様になるのは、日本広しと言えども北海道だけでしょうね。
平取町二風谷ミュージアム(二風谷アイヌ博物館と、萱野茂記念館がある) (クリックでホームページに)
平取町のアイヌ文化を正しく受け継ぎ、未来に伝えるというコンセプトで開館した博物館。
建物内には生活、狩猟、農耕用具などが展示され、外にはアイヌの家、船、穀物ゴヤなどが展示されている。
家、奥が博物館。
木をくりぬいた舟。
穀物庫
ナント子熊の小屋。
二風谷は漫画「ゴールデンカムイ」に登場するそうで、若い方も入場していた。
でも殆ど人がおらず、紅葉独占。
写真用のこんな家もあったが、入るのが大変で写真は撮れず。
縁結び二子石。この2つの石は時期も場所も違う所で別々に発見された。
1975年に右側が発見され、一年後、10キロ上流で左の石が発見された。
ゆえに縁結びの石と呼ばれるようになったそうだ。そんな事があるのね。
この後今年の2月に苫小牧に引っ越しした夫の弟宅に寄った。
北海道の家に行くなんて遠すぎてあり得ないと思っていたが、再会の時がこんなに早く訪れるとは!!
義妹は両手を広げ大歓迎してくれた。
モダンでお洒落で素敵な家で、これからは革の工房を立ち上げるそうです。
私達も義弟夫妻もこれからは年をとるばかり、あと何回会えるのでしょうね。
1時間程お邪魔して、今夜の宿洞爺湖温泉湖畔亭へ
プリンスホテル系で、湖に面した立派なホテルだった。
ここは和食セットと、半分バイキング。
グレードアップしたら、蟹が一人300グラムもついてきた。3人で1キロ近い?
美味しいステーキなのに・・・・蟹に手間取ってなかなか食べられない
食後は部屋から花火見物。
毎日20分間、湖の上の船から花火があがる。
湖の左側に上がる花火が、いつの間にやら湖の中央に、そして右側に・・・・・
光が水に反映し、綺麗で静かな花火だった。
今日の温泉も満足