やっと自宅での生活が軌道に乗りました。
帰ってから数日は腕の回復を一番に生活。
お風呂入って温め、肩を冷やさないのが肝心。
そして冬物の手入れ。
春の始めから実家に行ってしまったので、セーター類の洗濯。
次々洗濯ものが出てきます。
お次は着物の手入れと夏ものに入替。
襦袢も夏物を出し、冬物は洗濯。
半襟もつけて いつでも着られるようにした。
おかげで先週、着物の友人と久しぶりにお茶が出来た。
半年ぶりの着物で逢瀬、楽しかったです♬
残った仕事の最後は5日に梅の収穫。
バタバタ忙しく、梅の収穫まではできず気になっていた。
いつもは連休の次の週に収穫するのだが、今年は生育が遅かかったせいもあり、6月にずれ込んでしまった。
流石に梅の状態が悪く、6キロほど収穫したが、綺麗な梅は1/3もなかった。
1キロは娘に渡すため冷凍に。
一部は悪い所を取り、梅ジャムを作った。一部去年の梅酒の梅を入れる。
後日青梅だけのジャムも作るつもり。
例年梅酒は3瓶作るが今年は一瓶だけにした。
飲み切れなくて去年までの分がまだ残っているのよ。
そして梅ジャムと、今年は梅醤油と言うのも作ってみた。
梅を醤油に浸すだけ。 簡単な所がgood!
何時も梅仕事は数日かかるけれど、1日で終わってしまった。
これでとりあえず自宅での課題終了。ヤレヤレ! ホッとしました。
😊😊
少し前になりますが、5月28日に夫の趣味にお付き合い。
まずは釈迦堂博物館へ。 中央高速のサービスエリアから直接入れる博物館。
ここは数回来ているのだけれど、顔の土偶がなんとも言えず味がある。
数多く出土するけれど完璧なものは一体もないという。
祈りのために作られ、邪気を払うために壊されてしまうと。
釈迦堂遺跡は全国で最も数多くの土偶が出土したそうだ。
更に中央高速を走り、山梨県立博物館へ。
入口には大きなナウマンゾウ?がお出迎え。
ここは古墳公園に隣接している。
ナント、この円墳と前方後円墳に登れるのです♬
円墳
前方後円墳。
正面の階段部分を登ると、前方後円墳の円の部分、頂上に登れる。
この日はとても暑い日だったけれど、頂上に登ると爽やかな風が吹いている。
この墳墓を作った古代の人たちに、暫し思いを馳せた。
この土器は出産のシーンを表している。赤ちゃんの顔が見えますね。
これは古墳時代の鎧と兜 良く残っていたと感心!
往復4時間程度のドライブかと思ったが、事故に次ぐ事故で往復7時間もかかってしまった。
疲れました!!
6月6日は友人とサントリー美術館の北斎展へ
友と美術館に行くなんて2年ぶり。気持ちが弾む。
着物で会いましょうと約束したけれどあいにくの大雨。
洋服でも楽しい美術館行きでした。
大英博物館所蔵の北斎は、数多くの日本美術愛好家やキュレーターにより集められ、驚くほどの充実度を誇り、見ごたえがあった。
肉筆画をこれほど沢山見たことが無かった。
また花鳥図の動きのある鳥、生き生きとした花々などは、東海道五十三次の版画とは違う魅力があった。
90歳で亡くなったそうだが、天才が90まで生きるとこんなに偉大な仕事ができるのかと感嘆した。