気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

京都紅葉の旅2 ちょっと寄り道天の橋立と伊根

2021-11-27 00:49:10 | 旅行
25日 JRで天の橋立駅へ。

ホテルに荷物を預け天の橋立見物へ。
初めて来ました。

歩いて天の橋立が見える丘、天橋立ビューランドへ。
またから覗くとすると龍が天に昇るように見える?

天の橋立の松林を歩いて対岸へ











中央の道幅は思ったより広く、レンタサイクルでシューッと通り過ぎる人が多い。もったいない!

ゆっくり歩くと思わぬ景色に出会えます🎵
お昼は駅前の蟹の卸店で売っていた蟹めし。
この辺で採れる「香住(かすみ)ガニ」
のお弁当。ご飯も蟹出汁で炊いていて抜群の美味しさ。

2・5キロ歩き、ケーブルカーに乗り傘松公園へ。
ここからの また覗きがほんものらしい。確かに!

龍の頭を上にして登って行く様子が見える…昔の人は想像力が豊かですね。

バス10分乗って山の上の成相寺(なりあいでら)へ。
いにしえからの寺ですが、704年文武天皇の勅願寺となったそうです。

こんな山奥にこんな由緒正しき立派なお寺があるのに驚き、付近を散策


五重の塔は鎌倉時代の塔を復元。昭和に作られたそうです。底なし池とか、撞かずの鐘とか、名所も多い。




こんなお地蔵さんがいらっしゃいました。

26日 4日目

7時半のバスで伊根へ










一番上の海上タクシーで湾内一周。

伊根には舟屋と呼ばれる、建物の中に舟の係留所を持つ建物群が230軒も残っています。






展望列車で福知山へ。





青空号。

時間が無かったので昼食は天の橋立の仕出屋のばら寿司。
今まで食べたばら寿司の中でダントツ一位。




福知山城 明智光秀が築城。

城は昭和に作られたが石垣は当時のものがのこり、沢山の五輪塔などの古い石が埋め込まれている。野面積み。

石に字が刻まれていたり、様々な紋様も見え、見ていると飽きない。


夜娘と京都で合流。五条の「そばの実よしむら」で食事。
毎晩この店の前を通っていたがいつも行列の人気店。蕎麦ずしや、蕎麦クレープ。わかさぎ天ぷら、マグロなど和食。


あと3泊。長い長い旅です。
今日はランドリールームで洗濯しスッキリ!!











コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京都紅葉の旅 | トップ | 京都紅葉の旅 3 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お見事! (花水木)
2021-11-28 08:27:17
いやはや銀河さんの行動力には脱帽です。
本当にお元気ですね。
以前は私も1週間ぐらいの長旅をしましたが、今はもうできません(泣)。
気力、体力、知力がついて行きませんもの。帰りたくなってしまいます、きっと。
せいぜいできて5泊かな?
天の橋立のまた覗き、天に架かる橋に見えましたか?
私は京都にいた学生時代に訪れていますが、よく覚えていません
伊根は全く知らない場所です。舟屋?初めて知りました。
まだ実際に人がお住まいなのですか?洪水になったらどうなるのだろうなんて、考えてしまいました。

お天気に恵まれた関西旅行、まだ続いているのですね。
お疲れが出ませんように、無事ご帰宅ください。
返信する
花水木さん (☆銀河☆)
2021-11-30 18:19:19
 本当はノンビリ旅の予定がいつの間にかあっちもこっちもと言う旅になってしまいました。
でもこれが出来るのは健康な今のうち。
大いに楽しんできました。

花水木さんもコロナの前までは大いに海外を楽しんでいたではありませんか。
気力、体力、知力まだまだ十分あるとお見受けしていますよ。謙遜なさらないで~。
股覗き、ビューランド側ではピンとこなかったのですが、傘松公園側からの股覗きでは確かに天に向かって頭を上にした龍が見えたような気が???
歳だな~と思ったのは股覗きをすると、がけ下に吸い込まれそうで怖いと思った事。

伊根の舟屋は人が住んでいません。
道路を挟んだ向かい側に本宅があるそうです。
見学した舟屋の2階は、本革ソファーなど立派な家具が並び、
漁師さん達の集まりや宴会に使われる事が多いそうです。
返信する

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事