10月から築地市場が移転するので、１４日、最後の賑わいを見に行った。
それともう一つ・・・・・食べ歩きもしてみたい！！
食べ歩きと言うか、立ち食いですね。
私たちの世代にはまだまだ立ち食いがお行儀が悪い、恥ずかしいと言う意識があり、
座るベンチがあれば買うが、立ち食いはしない。
でもね～、テレビで美味しそうに食べているのを見ると、一度経験してもいいかな～と。
道路の上でお邪魔でしょうが、これも経験。築地なら恥ずかしくないかも。
地下鉄日比谷線・築地駅を降りると、目の前は伊東忠太設計の築地本願寺。
この内部も面白いのだが、今日の目的は築地よ~と写真を撮るだけ。
時間は11時。もう取引は終わっているが、築地市場を覗く。
忙しい時間を終えたのんびり感が漂いますね。
小売りが立ち並ぶ築地場外市場へ。
あちこちで見かける台車型モーターカー（正式名称はわかりません）
ヨーロッパ系とアジア系を合わせると、半分以上が外国人かしら？
「山長」の卵焼き。一つ目の食べ歩き。冷たいのと温かいのどちら？と聞かれたが暑いので勿論冷たい方。
卵焼きの有名店はほかに「松露」、テリー伊藤の実家の「山武」がある。
2つ目は「幸軒」のシュウマイ。5歳児？の握りこぶしほどもある大きなシュウマイ。
80歳ぐらいのおばあちゃんが、「おいしいわね～」と店のおじさんと話しながら食べていた。
少し躊躇したけど、おばあちゃんが美味しいというシュウマイ、食べてみなくっちゃ♪
アツアツで香辛料が効いていて、肉がみっちり詰まっていて美味しかった。
最後は、串焼き。ウナギ、ホタテ、マグロ、イカなどがあったが、ホタテが4つ刺さった串を食べてみた。
味は美味しいけれど、もっと温かければよかったかな。
この辺で外で食べるのに疲れてしまった。
道路は狭いし、車や人に気を付けなければならないし、やはり食べ歩きは高齢者向きではない。
その後、海鮮丼を食べるつもりで店も調べてあったが、もうそんなに入らない。
夫が、あのお正月の初マグロ買いで有名な「すしざんまい」を見つけ、好きな物だけチョイス。
(築地場外市場は10月以降も移転しないそうだ。この雰囲気が残るのは嬉しい）
さて、帰り道、夫が歌舞伎座に寄りたいと言う。
歌舞伎座の前に来て、ハッと気が付いた。
グッドアイディア
そうよ、その手があったのよ。夫の思い付きに拍手
今月8月納涼歌舞伎は、第2部が幸四郎と猿之助が出演する大人気の「東海道中膝栗毛」。
歌舞伎会発売初日に頑張ったけど、３階席が取れなかった。
歌舞伎座には一幕見というシステムがあり、当日並べば、好きな演目だけ見ることが出来る。
1時45分から３時開演の第2部の切符を販売するので40分ほど行列に並んだ。
暑い日だったけれど、それぐらい我慢！！
一幕見は初めての経験。これが一幕見席からの景色。３階席の更に上になる。
座席もあり６０席、私達はほとんど最後の１０８、10９番だったので座れないはずが、
１席だけ空いており私が座った（スミマセン、ありがとう）
第２部です。
幸四郎と猿之助の膝栗毛は今年３回目。１回目は見逃したが去年の2回目を見て嵌った。
幸四郎の息子の染五郎と、中車の息子の団子も出演、そのほかに七之助、獅童、中車、右團次と豪華版。
夏のお祭り騒ぎで、最後の宙乗りは２本のレーンに二人づつ、ナント４人の宙乗り。４人は初めて見た。
閻魔大王（右團次）の前で繰り広げられる鬼達の群舞が楽しい。
特に最後に出てくる小鬼（右團次の息子右近、8歳）の踊りが可愛すぎる。
思いつきだったので双眼鏡も持たず、またスニーカー履きでの歌舞伎座観劇は初めての経験だった。
８月の芝居
８月７日 「NARUTO」新橋演舞場にて
巳之助のファンなので絶対に行かなくっちゃ。（漫画は全く知らないのだけど）
花道脇の席だったので、臨場感がすごい。
隼人は１７歳の時からの舞台を知っており、ほとんど孫の成長を見るような気分。
ますます体の芯が安定し、立ち回りが華麗で大きくスピード感あふれるようになった。
今若手の中で、一番スピード感ある華麗な動きが出来るのは隼人かも知れない。
巳之助はもっと複雑な役が似合う役者と思っているが、これはこれで賑やかでハッピーになるお芝居だった。
愛之助、笑也、猿也などが若手を支え、
ベテラン勢もそれぞれが独自の個性を発揮、歌舞伎らしい重厚さを加えていた。
でも若手が主演の新作歌舞伎はなかなか難しい。体力とスピード感が勝負というのは仕方ないのかしら？
楽しんだけど。
８月１８日 「メタルマクベス」 IHIステージアラウンド東京
初演は 内野聖陽、松たか子、森山未來、北村有起哉で、忘れがたい舞台だった。
私の中では新感線ベストスリーに入る。
勿論、それ以上になるとは期待しておらず、これはこれで、ステージアラウンド独特の舞台を楽しんだ。
8月14日 歌舞伎座第一部
納涼歌舞伎は大人気。第1部は3階A席で見た。
「花魁草」は安政の大地震のどさくさに知り合った扇雀の元花魁と 獅童の元役者の恋物語。
2人は栃木で暮らすが、役者に戻る機会を得た獅童のために、扇雀はひっそりと身を引く。
原作は北條秀司。
2人とも情感あふれる芝居で、お互いを思いやるしんみりとした気持ちが伝わった。
最後に役者として成功した獅童を橋の上から見守る扇雀、しみじみ良い場面と思った。
暑い日でした！
「スーパー歌舞伎ワンピース」を観に行った時に寄りました。
築地市場はもう終わってましたが、築地場外市場で銀河さんと同じく立ち食いがしたかったのですが
芝居が終わった後なので、殆どの店が閉まっていて17時までランチをやってるお寿司屋さんで食べました。
「東海道中膝栗毛」のチケットが歌舞伎会発売初日に頑張っても、３階席が取れなかったのですね。
どうりで私もこの演目を観たくてオークションを狙ったけど
落札したい人が多過ぎて、値段がポンポン上がってとてもじゃないけど落札出来なかった・・・
一幕見席なんてあるのですね、３階の上の席・・・
偶然ですがNARUTOも１日違いで観てたのですね。
でも私は３階席で、やはりもっと良い席で観たかったな。
８月１４日に観た歌舞伎座は友達とお二人とも着物で鑑賞したのですね。
着物好きな方は暑くても着物が切れるのですね、さすが銀河さん。
昼の部が終わると夕方で、
新橋演舞場＋築地のコースは思いつかなかったです。
ラッシーママさんチャレンジャー！
NARUTOは猿之助の時以外は簡単に手に入りそうだったけれど、
東海道中膝栗毛は大人気。
歌舞伎会に入会していても、ランクが上の人たちに買われてしまい3階席はダメでした。
後で思うと1等席でも良かったけど、他にもチケットを買っているので、
金額がかさみすぎるのも困りますものね。
夏は二人で着物を着ることも多いのですが、今回友人はは素敵なドレスでした。
歌舞伎座は若い頃は良く行きましたが耳が悪くなって
足が遠のきました。銀河さんやラッシーママさんのブログで楽しませて頂いています。
一度築地へ行って見たいです。何度か東京へ行きましたが行って無いのです。
海鮮丼が食べたいわ。
食べ歩きねえ～。こちら大阪城公園が様変わりして立ち食いなど屋台で楽しめるようになったそうです。
毎年歩きに公園へ必ず2・3回は行きますが2月に膝を痛めましたから今年は１度も行ってないのですよ。
和服姿がいつもながら素敵ですね。
私も耳が悪いので、いつまで行けるかどうか。
幼いころから舞台を見ているので、
身についてしまいました。
それでも働いている時は年数回だったのですが、
病後、思うように体を動かせない時に、
行けば楽しめる舞台に更に嵌り、今に至ってます。
これでも今は大分回数が少なくなりました。
築地、私も数回しか行ってないのですが、刺激的ですよ。
場内市場に美味しい海鮮丼屋があり、
かなり並んだことがあります。
場外市場は移転後も残るそうで、
機会がありましたら是非。
でも外人ばかりが増え、生きが良い雰囲気は無くなったかもしれません。
猛暑、豪雨、台風に、引きこもりを余儀なくされてました。
こりゃイカンと、近況だけですがアップしました(^^;
築地は何度か行ったけど、もうすぐ移転で大ごとですね。
対応の早い銀河さんご夫婦だから、早速行かれたのね。
魚よりシュウマイが気になりました。大好きだから♪
築地でお寿司を食べ、その後月島へ行ってもんじゃ焼きも食べました！
さすがに満腹で、味を楽しむどころじゃ無かった！
しっかり夏着物で観劇されて、潤いのある生活ですね。
用事が重なり、月末までブログを休みます。
再開したら宜しくお願いしますね。
体調でも崩されたかと思ってました。
お忙しかったのですね。
コメントは残しませんでしたが、
夕べ伺い、更新されているので安心しました。
シュウマイは、もちろんお持ち帰り可能ですが、それより何より
アツアツを食べるのが美味しいのです。
言葉は悪いのですが、立ち食いの醍醐味でした。
お寿司と、もんじゃのセット！！！
これは私には考えられないです。
満腹にもなりますよ～。
今年は暑すぎて夏着物が着られないのです。
絽は無理、かろうじて麻のみ着られます。
しばらくお休みなんですね。
私も月半ばから休みます。
またよろしく～
あちらはじっくりと行ったことはないです。
立ち食いも経験、次からいろいろ体験されて刺激のある日々ですね。
そして新しい形の歌舞伎体験されて楽しかったことでしょう。ご主人様とご一緒と言うのがいいですね。
歌舞伎座の前の和服姿が建物にしっくりしていて、暑かったでしょうが素敵です。
行った事の無い場所なので、tonaさんの旅行記興味津々です。
築地市場は移転するけれど、場外市場は移転しないそうです。
けれど、雰囲気はずいぶん変わるでしょう。
最後に行ってみなければと、ふと思いつきました。
まさか歌舞伎座まで行くとはビックリ！
築地で疲れていたのですが、
歌舞伎を見るとなったら、一気に疲れも吹き飛びました。
夏の歌舞伎は友人とできる限り着物にしたいのですが、体力的にもう無理かもです。