長くなり、皆様飽きたかもしれませんが、ご容赦を!!
あと2回です。
9月17日 バルセロナ3日目
朝、お気に入りのパン屋でハムチーズパンと、レーズンシナモンロールを買い、グエル公園へ。
地下鉄リセウ駅から乗り、レセップス駅へ。
遠くに延々と坂道が見える。
覚悟してそばまで来たらエスカレーターだった。ラッキー♪
でもすぐにガッカリした。
このすぐ上のエスカレーターは工事中。延々と階段を上った。
やっと入り口近くまで来たが、予約は開園と同時の9時半なので待った。
グエル公園の見どころはたくさんあるけれど詳しくは下線をクリック
人の少ないうちにまずは大階段に行きましょう行きましょう♪
混み合うとほとんど写真が撮れないのです。
あっという間に混んできた。
正門。 向かって右が守衛小屋。左は管理小屋。
おとぎの国に迷い込んだみたい。
管理小屋
守衛小屋の中はスーベニアショップ。息子たちのお土産はここでゲット。
曲線のテラス
タイルをはめ込んだベンチが有名。
左上にサグラダファミリア教会が見える。22年前もこんなアングルで写真を撮ったわ。懐かしい。
散策の途中、休憩所で持参のランチ。
公園内に食事処はないので、ランチ持参も多い。
眼下にテラスやガウディ博物館が見える。
とても大きいパンなので半分づつにカットしてもらった。
お菓子もジュース摂って一息♪
すべての建造物が五感を刺激し、楽しくて仕方がない。
公園にいるだけでハッピーに、笑顔になる。
さて次はカサ・ビセンス
正門から出て坂道を下り徒歩20分ほど。
前回はバスを乗り継ぎ、やっとの思いでたどり着いた。
まだ公開されておらず、人が住んでおり、外観のみ見学。
わざわざ見に行くような物好きはまだいなかった。
中を覗いてみたくなるような家!!
それが10年ほど前から公開されるようになり、ぜひ行きたかった。
ガウディが建てた最初の個人住宅であり、施工主がタイル業者だったため、
ふんだんにガウディ好みのタイルが使われている。
正面・外観 道路側から
玄関 おとぎの国の入り口
外観
内部はベンチのあるテラス。
居間?客間?
玄関内部ホール
玄関ホール内部
屋上も楽しい。
見学者を受け入れるため階段などかなり手が入っていた。
元のままの住居を見せるのは難しかったのでしょう。
でも想像する以上に変化に富むタイルが使われ、ペルシャ的とは異なるタイルの魅力が詰め込まれていた。
タイルの可能性を追求しつくした邸宅
コロニア・グエル教会へ
スペイン広場で乗り換えカタローニア鉄道でコロニア・グエル駅へ
いかにも郊外らしい並木道の下を歩く。
いきなり映画のセットのような街並み!!
ここは実業家グエルが繊維工場を移転し、住宅地を建設した街。
そこの中心となる教会をガウディが建設したが、サグラダファミリア教会に専念するため建設を中断した。
唯一講堂として完成していた半地下が礼拝堂に転用されている。
バルセロナは人、人、であふれかえり少し疲れた。
ここに来ると空気が違う。
ほっと息がつける。
見学者も少なく、心ゆくまで厳かな空間に浸った。
こんなに美しい空間が世の中にあるとは!!
順不同、写真をどうぞ
入り口
内部・祭壇
蝶々のように開く天窓
一本一本の柱の形状も材質も異なる。
屋上の鐘。
バルセロナに5時ごろに戻り、
サンジュゼッペ市場へ。
品物が豊富で美味しそう。
手前の船形に盛られた鶏肉と、タコのオリーブ炒めを買った。
果物やサラダも買い、ホテルでゆっくり食べた。
食後老舗のお菓子屋さんでチョコレートをゲット。
ホテル周辺のゴシック地区を散策。
雨が降ってきた。
濡れた歩道に街灯が映え、キラキラ美しい。
昨日はカサ・バトリヨ、今日はカサ・ビセンスとコロニアグエルを見て
ガウディの世界遺産7つ制覇。
ガウディ建築には何度も足を運びたくなる魅力がある。
ガウディ以外にも、まだまだ行きたい所があるのだけれど、明日はほかに行きます。
バルセロナ、楽しい♪♪
おやすみなさい。
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