人生黄昏時

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浦添城 【1】

2019年12月15日 00時00分23秒 | 日記

 浦添グシク(城)、沖縄県浦添市中間にある城跡

沖縄本島中部地方の南に、標高約130m.東西に長く

 

琉球石灰岩丘陸上に城域は東西約380m.

南北に70m.以上、北側は断崖で南は勾配の傾斜面となっている

 

三つ郭からなるグシクで今帰仁グシク、首里グシクと

沖縄のグシク中で三番目に大きい広大な城である

 

一の郭には正殿があり高麗系瓦ふき造りだったとされている

 

城の北側に長い石畳の階段を降りて行くと石積みのアーチ門があり

その先に立派な王陵、浦添ようどれ(夕凪)がある

 

英祖王陵と尚寧王陵の二つの墓室がある

沖縄の墓造りの原型になったと言われている

 

城域には、シーマヌ御嶽、ユムチガー、カガンウカー、カラウカー

極楽寺跡、この寺は沖縄最古の寺院である

(カ、ガは井、泉の意味)

 

そしてグシク周辺には当時の

有力者の屋敷や集落跡などがある

 

浦添地域は古琉球において、政治、経済の中心だった

そのため浦添地域には由緒ある史跡が多数存在している

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