人生黄昏時

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祭&祀 【3】

2018年03月20日 00時02分08秒 | 日記

 「奉り」は奉る(たてまつる)とも読み

献上・送る・供える、神道の神や仏、天皇・公家に

奉納する行為をさすことが、奉りである

 

その起源は、自然崇拝である、古神道にある

日本神話の海幸彦と山幸彦の釣り針や弓矢を幸といい

 

神に供え物を捧げる、海の幸・山の幸を

漁りや狩りを得る道具であった

 

古くから、猟人や漁師は獲物を獲ると神の分として

大地や海に収穫の一部を還した

 

また、農業・林業・水産業などに係わる職業

現在の酒造、陶器などの生業としての、神事や

各地域の「奉り」にもあり、地鎮祭、上棟式でも

お神酒や御米が大地に還される

 

また大相撲も奉納の奉りであり、神事でもある

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