中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

2022年の日本一時帰国(自宅待機と帰国中あれこれ編)

2022-03-03 00:03:03 | 小ネタ

2022年2月時点では入国後の自宅待機期間が7日間ありました。

待機期間中は健康状態の報告や位置情報の通知、ビデオ通話の応答などが必要です。

 

 

入国時にインストールと利用登録したMySOSアプリを使用します。

位置確認とビデオ通話はアプリからプッシュ通知が届くとすぐに対応が必要です。

 

 

私の場合、現在地確認は1日1回、ビデオ通話は1日1回または2回通知がきました。

スマホ設定の問題かアプリ側の不具合かマナーモードにしていなくても通知音が鳴らないことがあり、

数回対応し損ねましたが、警告されるようなことはありませんでした。

おそらく対応し損ねない限り、現在地確認もビデオ通話もそれぞれ1日1回なのかと思われます。

 

 

空港で唾液を使う抗原検査キット2回分を頂戴しました。

自宅待機中に1回検査して、陽性反応が出た場合には報告が必要です。

 

 

今回の一時帰国前後で日本の待機期間は14日、10日、7日と矢継ぎ早に変化しました。

私のタイミングでは7日間の待機、3月からはおそらくもっと短くなるのでしょう。

現時点では中国製ワクチンが日本の待機免除に認定されたとは聞いていないので、

このままだと中国でワクチンを3回接種しても待機免除にはならないかもです。。

 

 

待機期間中に1年以上受け取れていなかったクレジットカードの再送をお願いしたり、

大掃除をしたりネットで買い物をしたり、リモートでちょこちょこ仕事をしたり。

時々人のいない公園で体を延ばしたり。

 

 

待機終了後は、免許更新(更新延長していました)、

マイナンバー電子証明書の更新(1年以上前に切れていました)など滞っていた手続を進めて、

合間に久々の健康診断や歯石を取りに歯医者さんへ出かけてきました。

それと前回の車検後、1度も動かしていない車の車検も。

2年間も放置したことはなかったのでJAFさんの救援を覚悟しましたが、奇跡的?に動きました。

 

 

10年間ほとんど使っていないDocomoガラケーをサービス終了前にスマホへ変更。

使わない時は月額0円の楽天モバイル、中国~日本の通話もアプリを使えば無料というのも魅力です。

無料のアプリ通話が実用に耐えうる通話品質なのか中国へ戻ってから試してみます。

 

 

コロナに感染すると搭乗券も含め、検査費用もろもろ数十万の費用が無駄になるので、

油断せずに気を引き締めてはいますが、所用をこなすのに人が多い場所へ出る必要もあったり。

気にしすぎるとどこにも行けないですけどね。

 

 

久しぶりに散歩がてら天保山の渡し船にも乗りました。

明治38年に開設された天保山渡船は料金無料です。

 

 

日中の利用者は少ないですが、朝夕は通勤、通学で結構混みます。

徒歩よりも自転車で乗船する人の方が多く、USJで働く外国人の姿もよく見かけます。

 

 

現在、大阪市内で運行されている渡船場は、天保山、甚兵衛、千歳、落合上、落合下、

千本松、船町、木津川の8ヶ所あります。

此花区と港区の間にある安治川の渡し船が天保山渡船です。

 

 

安治川の上には阪神高速湾岸線の大きな橋が架かっています。

近くに人が歩いて渡れる橋がないのできっとこの渡船はこの先もまだずっと続くのかと思います。

 

 

天保山側には、日本一低い山の天保山と海遊館、天保山マーケットプレイスがあり、

桜島側にはUSJがあります。

 

 

天保山にも登りました。

登ると言っても標高4.53m、登頂までの所要時間は30秒ほど。

Wikiを見ると、今は仙台にある日和山が震災の影響で天保山より低くなったそうです。

 

 

天保山の周りは公園になっており、近所の子供たちの遊び場になっています。

山頂にはベンチも置かれていますが、この日は雪もちらつく寒い日で誰も座っていません。

全く疲れない登山ですし。

 

 

現在の日本の新型コロナ感染者数は、中国ではもう完全にロックダウンレベルです。

蔓延防止措置で確かに人出は減っているようですがちょっと拍子抜けする感じでした。

蘇州では先月からオミクロン感染のクラスターが発生し、

100人ちょっとの感染者で全市民の複数回PCR検査や濃厚接触者の隔離、

マンションの封鎖、デパートやショッピングモールの閉鎖、学校はオンライン授業などなど。

結構大変だったようですが、今は新規感染者の増加も減ってだいぶ落ち着いてきたようです。

以前にも書きましたが、ゼロコロナか共存か最終的にどちらの政策が成功だったと言われるのでしょうね。

どちらにせよ、今年こそは自由に往来できるようになることを切に願っています。

 

 

コメント (2)
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