小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

日野原先生

2014-05-20 07:45:36 | 日記

        日 野 原 先 生             NO.417


今年102歳になるお医者さんです。  

彼は大学生の時に結核を患って8ケ月間入院生活をして、療養生活が死ぬ

ほど退屈で勉強がみんなに遅れるイライラで気が感で狂いそうになるとい

う体感をされました。

でも、そういう体験があったからこそ、ベッドに寝たきりになっている患

者さんの苦しさ・イラ立ちを知る、医師として最も重要な心遣いができる

ようになった(*10歳の君へ 95歳の私から・・・参照)・・・と。

そうです貧乏がとても悲しく・わびしく・切ないことを知るのは、実際貧

乏を体験した人でないと解りません。

戦争で夫を亡くし・父親を亡くし・息子を亡くした人でないと、親族を失

なった悲しみや苦しみは本当のころ解りません。

いま日本では、戦争を知らない総理大臣が、戦争がかっこいいゲームのよ

うに思っているお友達内閣が、2度と戦争をしないと誓った日本という国

を戦争する国にしようと遮二無に舵を切っています。

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