健 ち ゃ ん NO.423
八百屋さんも・肉屋さんも・荒物屋さんも・街の小さな食堂も・本屋さんもみんななくなって、スーパーや量販店になってしまいましたが、寿司屋さんも例外ではありません。
津の江1丁目の「すし義」さんも・2丁目の「賀茂川」さんも・京都ホテル横の「菊すし」さんもなくなって、味気のない宅配すし店に占領されたり、値段は安いが味の方はさっぱりの「もどき魚」使用の回転ブラック(暗闇)寿司になったりの中、川西1丁目のそう西国街道の芥川橋を西に200m程のところに、客席8つほどの小さなすし店「健ちゃん」があります。
価格は回転すしとさほど変わりませんが、ネタにはインチキがありません。
こういうところで、気の合った友や細君と旨い寿司をつまみ、旨い酒を酌み交わすのは、ちょっとしたぜいたく・まさに充実という気がします。
年中無休というのは、働き過ぎでちょっと気になりますが、本人は本当に寿司屋が好きだとう姿勢でやってるところがいい。