まずは東洋大学ボクシング部、優勝を賭けた大一番で、王者東京農大に惜敗!
残念でした。メンバー構成から見て、昨年と今年が優勝のチャンスが大きいと思っておりましたがね。関東大学の1部ボクシング部の優勝は、実質日本一
だと思いますので、悔しいですね。秋の全日本選手権や国体の個人戦で、頑張って
下さいませ。
知らない間に、永作博美と言う女優の人気が急上昇しておりますね。私は余り民放の現代ドラマは観ないのですが、現在放送中の「4つの嘘」では寺島しのぶ他、名のある女優陣を押しのけて、主役を張っております。何年か前のNHKの大河ドラマ「功名が辻」で淀君を演じましたが、絶世の美女 お市の方の長女にして、秀吉が夢中になる役にしては、無理がありました。彼女を初めて観た時は、安達祐実の
お姉ちゃんかい?くらいの認識しかありませんでしたよ。
それが今ではゴールデンの主役、映画で共演した年下の男性俳優を虜にしているとか・・・・。童顔ながらもう30代の半ばなんですね。
映画「人のセックスを笑うな」 (何ちゅう題名じゃ!) もかなり好評だったらしいですが、私は観ておりません。ただ若い時からトップスターではなく、30過ぎてから人気が出て来た方は男女を問わず、実力派が多いですよ。タイプは違いますが、
篠原涼子がブレイクして来た時と似ているような感じがします。2人とも残念ながら私のタイプではない ><。
劇場映画「クライマーズ・ハイ」を観ました。劇場で映画を観たのは、「たそがれ清兵衛」と「阿弥陀堂だより」を同じ日に観て以来です。(何年振りになるの?)
最近は1年半くらい我慢すれば、どこかのTV局が放送してくれますから、映画館に足を運ぶ機会がホントに少なくなりました。
感想を言うと、かなり良かったですね。日航機が墜落した地元群馬の新聞社の内情と主人公の苦悩や決断が上手く描かれていたと思います。
堤真一も、「三丁目の夕日」や「地下鉄に乗って」など映画の主役が続いていますが、今回が一番の出来ではないでしょうかね。
泥だらけになって現場を駆けずり回った、堺雅人は相変わらず上手いし、新聞社内の配役も絶妙でした。特に尾野真千子の女性記者と、遠藤憲一のアクの強さは特筆ものですね。遠藤憲一と寺島進とか、一癖も二癖もあるような脇役が私は大好きです。難を言えば、高島政伸の息子役の小澤征悦の場面は余計でした。
(まあ横山秀夫の原作とのからみもありますから、一概には言えないけど)
私が若い頃に通った映画館は今は無くなり、制服を着た若いお姐さんが受付の、
洒落たシネマコンプレックスでの、初めての映画鑑賞でしたが、感傷に浸ってる
余韻もなく、帰路に着いた次第です。
この映画で好演した、堺雅人が主演の「ジャージな二人」も公開されるそうですね。原作は、我が東洋大学国文科卒にして、「猛スピードで母は」で芥川賞を受賞し、「サイドカーに犬」もヒットした、長島有氏であります。ご期待あれ!
(私は劇場には行かないと思うけどね・・・) すんません!。