コロナ騒動がなければ、4月1日から2020東京五輪代表選考会を兼ねた、競泳「全日本選手権」が開催され、今頃は代表に決まった選手の特集が組まれている頃でした。
東洋大学からは、青木玲緒樹(平泳ぎ=ミズノ)、大橋悠依(個人メドレー=イトマン東進)、白井璃緒(背泳ぎ・自由形=3年)、酒井夏海(背泳ぎ=1年)は順当なら代表権を獲得していたと思われます。
今井月(平泳ぎ・個人メドレー=2年)も可能性はあったと思います。
重ね重ね「コロナ」が憎いです。
昼間水泳雑誌「スイミングマガジン」を読んでいました。高校生・中学生のトップ選手一覧表が出ています。気になる進路ですが、雑誌には書いてはいませんが、ネットや某巨大掲示板の話を総合すると、男子の有力選手は、明治・中央・日本進学者が多いようです。次いで早稲田・筑波・近畿・中京・法政など・・・。東洋大学男子は私の知る限りでは、昨年のインターハイで決勝に残った選手は居ないようです。
東洋女子は、前回のリオ五輪で中学三年生で代表になった酒井夏海の他、自由形長距離や個人メドレーで決勝に残った選手が3名入学するようです。
女子は東洋大学と共に近年急速に力を付けて来た神奈川大学が強い選手を採ったようです。
現在高校3年生・2年生の有力選手の中でも東洋大学の合宿に参加し、海外遠征にも同行してる選手が居ますので(女子)、今年・来年・再来年とインカレは楽しみであります。
男子は昨年のインカレは総合6位でした。今年も有力選手の加入が少ないようなら、シード落ち(9位以下)の可能性もあるので、それは勘弁して欲しいと思いますね
