昨日ブログに書いた、コミック〝ぼっけもん〟全14巻(岩重孝著:小学館)今日の午前中に読み始めて、夕方17時ごろ読み終えました。
主人公は鹿児島県から東京の私立大学の夜間部に入学した若者の青春グラフティーです。
主人公が状況したのは、おそらく1970年代の中盤頃だと思われます。
私は北海道から上京して、東洋大学で4年間学びましたが、田舎が北海道と鹿児島と異なるものの地方から東京に出て来て、都会に馴染めない境遇が私とよく似ていて、昔愛読したものです。
主人公程ドラマチックな生き方は私はしていませんが、約20年振りに読んで大変懐かしく読み返しました。
鹿児島県出身の主人公、浅井義男と徳島県出身の秋元加奈子との切ないすれ違いばかりの恋が、当時の私の胸を打ちました。
読んでいない方は是非ご一読を!