秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権、決勝リーグは優勝候補の一角明治大学に発熱者が出た為、同大が出場辞退し、3戦不戦敗となり、優勝は東洋・中央・早稲田の3チームに絞られました。既に中央大学は早稲田大学に3-2で勝利しており、今日中央大学が勝って(しまえば)最終日を待たずして中央大学の優勝が決まってしまう大事な試合でした。結果は5-4で東洋大学が逆転勝ちし、来週の早稲田大学に勝てば、2年振り7回目の優勝が決まります。
今日の結果です。(ゲームシート)
(文字化け?したようですが、クリックしてみて下さい)
得点経過
[ゴール・アシスト]
02:30 東洋大学(V) G#23武部太輝 A#39中島照人(PP1)
09:53 中央大学(H) G#93渡邊大 A#74米山幸希
13:03 中央大学(H) G#43畑山隆貴 A#33中村宗史 A#14種市悠人(PP1)
26:51 中央大学(H) G#43畑山隆貴 A#91嶋貫一真 A A#33中村宗史(PP1)
37:41 東洋大学(V) G#23武部太輝 A#10阿部泰河 A#39中島照人
48:18 東洋大学(V) G#19前田拓杜 A#6佐々中学人
52:58 東洋大学(V) G#13藤原周 A#19前田拓杜 A#6佐々中学人
58:56 東洋大学(V) G#12福田充男 A A#14久米誠斗 A(EQ・EN)
59:16 中央大学(H) G#9堤虎太朗 A#14種市悠人
どうも最近パソコンの文字化けが多いんですよね。
最初はPPから武部の鮮やかなロングシュートが決まりましたが、その後中央大学に3点を決められ、1-3になった時は万事休すと思いました。その後盛り返して逆転、試合終了1分50秒前には中央大学がGKを上げ6人攻撃を掛けましたが、福田がエンプティゴールを決め5-3に、これで勝負あったと思いきや中央大学も残り40秒で1点を返し、緊張感のある試合になりました。
反則は中央が4、東洋が8、1ピリに1年生大久保がゲームアウト(ハイスティックで相手が出血したので、メジャーペナルティはしょうがないとして、何故ゲームアウトなのかは分かりません。)
その後も副主将の久米がアンスポ(レフリーに文句を言ったのかな?)で10分間ペナ箱など、勝ったから良かったものの、褒められた試合内容ではありませんでした。
1・2年生の時は余り目立たなかった、前田・藤原が今日も得点し、成長の後が見られますが、1年生が余り活躍出来てないですね。ゲームシートでは大友が4つ目ですが、上位セットでも使われていました。中央大学は、種市・堤などルーキーが大活躍していますので、東洋の1年生の奮起を期待します。
来週、早稲田大学に勝てば東洋大学の優勝ですが、決勝リーグに進出した4チームの中では力が劣ると思います。(とは言え、中央大学には2-3と善戦しています。)普通にやれば勝てる相手ですが、怖いのは反則ですね。
春の選手権、7回目の優勝はすぐそこまで来ています。(最終戦は5月9日)