本棚から落ちて来た1冊の小冊子、それは25年前の「アイスホッケーマガジン」の付録、高校・大学選手名鑑でした。
表紙の上が大学・下が高校ですね。大学選手では東洋大学の大久保智仁選手(現・東北フリーブレイズ監督)や豊田和典選手、早稲田大学の高橋一馬選手・山崎浩市選手、法政大学の千葉広樹選手などがいます。おそらく当時のユニバシアード代表選手の合宿の写真ではないでしょうか?
高校・大学の各チームの写真付きの名鑑もあります。各チームとも選手数が多いです。今は24名~30名くらいですが、東洋大学は39名もいます。関東の大学の掲載順序は前年の秋のリーグ戦の上位からだと思いますが、当時は東洋大学の全盛期でしたので、掲載順序は東洋・明治・早稲田・法政・東海・中央・大東文化・日本・慶應の順です。今は強くなった中央大学は当時は東海より弱かった?選手名鑑を見ても高校時代に騒がれた選手は少ないです。
驚いたのは、今はもう「部」がなくなった高校が多数紹介されて居る事です。
日大二高・日本大学高校・日大鶴ケ丘高校・住吉高校(大阪)・日章学園高校(宮崎県)などなど。
東洋大学の選手名鑑と表紙です。