6月3日~6月6日まで、千葉県で競泳JAPANオープン🏊が開催されます。既に日本水泳連盟のHPでエントリーが発表になっております。
JapanOpen2021_登録団体別申込一覧表_0519.pdf (swim.or.jp)
(東洋大学の登録番号は、48052 です)
上記は団体別(所属チーム毎)のエントリー状況ですが、女子の今井月(3年)は「日本コカ・コーラ」、永島遥(3年)は「スウィン大教」、平田萌花(2年)は「CSときわ台」と所属しているスイミングクラブやスポンサー企業からのエントリーです。又先日の日本選手権で五輪代表となった選手は所属スイミングチームや大学・高校ではなく「JAPAN」チームとしてエントリーです。
団体別のエントリー以外に、種目別エントリーもあり(例えば100m自由形には誰が出場するのか?など)、また種目別の成績上位者から順に見られるランキング表もあり、贔屓の選手がその種目で何番目くらいなのかも判る表もあり、大変重宝しています。(但し五輪代表選手はランキングには入ってません=理由は解りません。)
私は先ほど表を確認しましたが、大学は学年別に出場選手が表示されているので、「大学1年生」を見ると、昨季の高校3年生の有力選手がどこの大学へ進学したのかが一目瞭然です。男子は明治大学・日本大学・近畿大学などがスカウティング成功だと思います。少し話が飛んでしまいますが、秋のインカレは男子は明治の圧勝の予感です。女子はばらけました。昨季の女子優勝校の神奈川大学と2位の東洋大学は、双方とも昨季の4年生が抜けた穴が小さく(4年生に有力選手が少なかった)、今年もこの両校で優勝争いが繰り広げられるでしょう。東洋大学に来ると信じていた池本凪沙選手が中央大学に進学しちゃいましたので、東洋大学にとっては誤算です。自由形短距離の山本葉月選手と、平泳ぎの池田りんか選手はインカレでも決勝に残る力はあると思います。一方男子はJAPANオープンに出られる選手が居らず、スイミングマガジン6月号付録に載っている、種目別高校ランキング50傑に入って居る選手が4名中1名だけでした。今年のインカレは何とか1部に残留できたとしても、来年は宝田康平・花車優・坂本祐也・細川公平らの得点が期待できる4年生が居なくなりますので、下級生の頑張りと有力高校生(現高校2年生)のスカウティングが必要です。