週間ヤングジャンプで連載中のアイスホッケー漫画【ドックスレッド】(現在は隔週連載)を私も楽しみにコンビニなどで立ち読みしています。1月に苫小牧市で行われたインターハイの模様を青森県の記者が記事にしています。
インターハイ:「ゴールデンカムイ」野田サトルが描くアイスホッケー漫画「ドッグスレッド」は選手の”バイブル”…現地で改めて感じる綿密な取材と北海道愛 : 読売新聞
まあ≪キャプテン翼≫や《スラムダンク》のような一大ブームにはならないと思いますが(だってリンクがないと出来ないスポーツですから…)実際にアイスホッケーをやっている選手には好評のようですが、ブームを作るには、アイスホッケーを知らない人に、僕も私もやって見たい!と思わせるプラスαが必要です。
主人公が通う高校はユニフォームを見る限り、駒大苫小牧がモデルなのは間違いありませんが、先日は札幌の高校が登場しました。約200万都市ながら札幌市にはアイスホッケーがある高校は現実には北海高校しかありません。酷くガラの悪い高校に書かれていて気の毒でした。これから話が展開していく上で、釧路の武修館や苫小牧のその他の高校をモデルとしたチームも登場すると思われます。前作の《スピナマラダ》では八戸の八工大一高をモデルとした高校が駒大苫小牧をモデルとした高校を破っています。
主人公は以前はフィギュアスケートで将来を嘱望されていた選手で、インターハイ優勝を最大の目的とする他の選手とは違い五輪出場を目標に掲げているようで、そのギャップも描かれるのか興味津々です。北海道はアイスホッケーの競技人口が減少していますが、本州(特に大都市圏)はどうなんでしょうか?アジアリーグの下部組織構想や、新しいリンクも新設される動きもあるようなので、競技人口が今後どうなるのかが最大の注目です!
ところで、《ドッグスレッド》ってどういう意味なの?