先日の当ブログで、立教大学のアイスホッケー部新入生が6名もいる。明治大学はまだ新入生を発表していないと書きましたが、読者?の方から明治大学のスポーツ新聞「明大スポーツ」(略称・明スポ)でアイスホッケー部だけでなく、スポーツ推薦入試合格者が発表されているとのご指摘がありました。
2023年度明大加入ルーキー情報一覧 | 明大スポーツ新聞部 (meisupo.net)
No.18スケート部(アイスホッケー部門)
朝比奈大心(営 埼玉栄) DF・主将
亀田 翔 (法 釧路江南)GK
亀田 翼 (法 釧路江南)DF
岸本 航太(政経 白樺)FW・主将
木村 詠ニ(文 埼玉栄)FW・副主将
佐々木清吉(政経 八戸工業大付第一)FW
渡邉 力輝(商 埼玉栄)FW・副主将
珍しく、埼玉栄から3名、釧路江南から2名と偏った入学となりました。埼玉栄は同じオレンジ色のユニフォームの法政大学への進学者が昔は多かったのですが、明治大学にシフトしましたかね?明治大学には成瀬選手(DF・3年)、村社選手(DF2年)、井口選手(FW・2年)と先輩がいます。それにしても主将・副主将全員が明治進学とはビックリしました。U18・U20代表候補はいませんが、(東洋大と中央大がほぼ独占?)朝比奈選手や岸本選手は選ばれてもおかしくない実力者です。八工大一の佐々木選手は、東洋大に進んだ中村選手と共に、八工大一の攻撃の中心でした。
それにしても、スポーツ推薦入試合格者が43の運動部に適用されて居る事に驚きです。私は当ブログで東洋大学の指定強化運動部が20もあるのは多過ぎると再三書いて来ましたが、その倍以上ですもんね。東洋大学にはない、フェンシング・ボート・ウエイトリフティング・馬術などもあり、東洋大学では指定強化部になっていないアメフト部などもあります。さすがスポーツ王国明治大学だけの事はあります。(全部が全部強い訳ではないですけど・・・)
東洋大学のスポーツ新聞である、「スポーツ東洋」(略称・スポ東)は部員(記者)が少なく1人でいくつもの部を掛け持ちしてるようですが、明治はどうなんでしょうか?記事の深みや、そのスポーツへの理解度・文章の上手さなどは、明治や早稲田のスポーツ新聞が勝っていると思います。
これも再三再四言ってますが、指定強化運動部の合格者は、その運動部のHPやSNSなどに任せるのではなく、大学当局が一括して公表すべきです。そのくらいのサービスはやって当たり前だと思いますが・・・。