明日から関東大学ラグビー春季交流戦が始まります。昨季対抗戦グループの1位~3位(帝京大学・明治大学・早稲田大学)とリーグ戦グループの1位~3位(東海大学・流通経済大学・東洋大学)が最上位のAグループを形成し、総当たりで行われます。秋のリーグ戦本番に向けてまだそれぞれのチームは調整段階でしょうが、現在の力を知るには絶好の機会ですね。東洋大学の初戦は大学日本一の帝京大学です。
大学選手権3連覇を目指す王者・帝京大学、昨季旋風を巻き起こした東洋大学との初戦。ラグビー関東大学春季交流大会 | ラグビーのコラム | J SPORTSコラム&ニュース
はっきり言って現在の段階では、東洋大学は戦力が低下していると言わざるを得ません。人材不足のHO(フッカー)にはヴェア・タニエラ主将をコンバートしました。ハーフ陣も昨季はSH神田・SO土橋とリーグワンに進んだスピード豊かな選手がいましたが、先日の慶応大学との練習試合では思うようなプレーが出来ていなかったですね。
帝京大学は先日宮崎で行われた試合で、同志社大学に89-0で勝ったそうですから、東洋大学はワントライ挙げれば上出来かな?OBとしては昨年の東海大学戦のようなジャイアントキリングを期待したいところですが、相手が帝京大学ですからね・・・・。