世界水泳、最終日男子400m個人メドレーで、瀬戸大也が優勝し、2個メと併せて個人メドレー二冠🥇、200mバタフライの銀メダル🥈と合わせて3個目のメダルを獲得しました。
ライバルのカリッシュ(アメリカ)が昨日まさかの予選落ちで、楽勝1人旅かと思われましたが、最後の自由形で、アメリカのリザーランドの猛追を受け、少し冷や冷やしましたね。
飛び込みの綺麗な嫁さんを貰い、子供も生まれ生活も安定してて、万全のコンディションで今大会に合わせて来たのはさすがです。
続いて行われた女子400m個人メドレーは大橋悠依が、第一人者のハンガリーのホッズーに屈し、最後の自由形では中国の選手にも競り負けで3位🥉でした。
日本女子で今大会初のメダルですね、ホッズーは30歳ながら衰えを見せません。4種目とも不得意種目がなく、特に後半の平泳ぎと自由形が強いです。
大橋は200m個人メドレーの失格 (失格がなかったとしても6位相当) から見事に立ち直りました。元々400の方が得意で、日本国内では200m個人メドレーは大本美佳が台頭して来てますので、来年の東京五輪では4個メに重点を置いて強化した方が良いと思います。