模型で使ってる電灯をLEDスタンドライトにして早数年(何年前だったかな?)。
家族の別の用事に今使ってるものを明け渡して、新調しようと決断後いろいろ悩んで決めました。
というわけで、今日はデスクライトを買い替えたのでそちらの話題になります。
ででーん!
山田照明のZ-LIGHTシリーズから、Z-208LEDにしました☆
選んだ理由ですが、カタログスペックの明るさがトップだったからです(笑)
色温度調整機能はないんですが(白い光とか黄色い光とか変更する機能)、とにかく明るさが欲しかったのと、白っぽい光というのが一番の選択基準でした。
もうちょっとしっかり光のことを知っていれば具体的な数値とともに説明出来るのですが;;;
中を開けるとこんな感じ、クランプこそ別になってますがあとは一体になってました。
組み立て等も必要ないものの、クランプに本体を差し込んだ部分を軽く固定するのに、六角レンチが一本あると良かったです。
ナシでも問題ないですが、くるくるしちゃいますね。
ここで、それまで使っていたものの紹介です。
残念ながら今はすでに生産終了品になってしまっているのですが、ツインバードのLE-H616を使用していました。
それなりに十分明るくて重宝していたんですが、大きさを見てもわかるように照らす範囲が決して広くなかったんですよね。
60センチ弱の小さい机を照らそうと思うと、机の端っこだと反対側が暗くなりがちなので、右側には以前使用していた蛍光灯との二台体制でした。
それでは話題を戻しまして。
クランプのサイズはこのくらい、机から5センチほど入った部分までクランプが来ます。
机の厚みは6ミリから55ミリまでだそうな。
私のは2センチくらいなのかな?子供机ですけど(笑)
クランプを固定後、ライト本体を差し込んでコンセントさしたら完成です☆
可動部分ですが、かなり大きいマイナスノブがついてて使い心地は良い感じでした。
とりあえず取り付けてみます。
結構横幅があるので、広い範囲を照らしてくれそうですね☆
あとは明るさです。
わくわくどきどき。。
ひょおおおおおおおおおお明るううううういいいいいい(何
えっ、アーム上げてもめちゃくちゃ明るい…。
なにこれ…前使ってたやつより余裕で明るい…。
ライト右端に7段階調節、回転スイッチがあります。
こちらはライトなし、部屋の電灯だけです。
右側後ろにものがあるため暗くなってますし、全体的にもちろん暗いんですよね。
まず明るさ1です。
さすがに模型は出来ませんが、落ち着いた明るさくらいなので本読んだりゲームしたり、十分そうかなぁ。
間を取って明るさ4に。
んー、以前のライトの最大よりも少しくらいかなぁとは思いますが、細かい工作とかをしないのであれば十分足りそうですね。
最後は最大の7。
この広さの机なのに端から端まで明るさが大きく変わりません。。。
さすがに右端は少しくらいですが、作業スペースは右机中央ですので、ライトの位置をもう少し右にすれば良さそうですね。
クランプ直近の可動部分が、後ろにあまり行かない構造だったので、左の机に取り付け位置を変更しました。
作業スペースを重点的に照らす位置取りにして、これにて完了です☆
エアブラシ直上まで持ってくると、ものすごく手元が明るくなります。
こう、日頃はある程度上の方で普通につかっておいて、もっと明るさが欲しいという時に手元に動かしてきて、とか?
ライトがわりとクイッと動いてくれるんですが、簡単に緩んだりはしなくてすごいなぁ。
今日はここまで。
最後に値段を出す辺り通販番組みたいですけど(笑)
現時点ではYドバシ○メラで実売14000円ほど、今の13%還元セールに対抗なのかA○azonで12500円ほどです。
明るさは大満足、照らす範囲も広くなってこれひとつで机全体をカバー出来るようになりました。
模型ってしっかりやろうと思うと、やっぱり明るさがあるのとないのとでは大違いですからね。
あとクランプ式ですが、別売りオプションを使えば机上面固定や壁固定、横向けの板に固定なども出来るみたい。
色は白っぽいので、自然光に近いものを選ぶのであれば別物のの方が良さそうですけどね。
Z-LIGHTの紹介ページから検索するといろいろ種類があるみたいです。
個人的には買い替えてめちゃくちゃ良かったと思います☆
まぁ、お値段張るのである程度の覚悟さえ出来れば…。。。
これでさらに模型がやりやすく、快適になりそうです☆
うまく説明出来るか自信はないですが、使用感でご質問等ありましたらお気軽にどうぞ☆
それは遠い昔のこと…なんていう始まり方はさておきまして。
模型でお知り合いになり良くして頂いた方が京都に来られた時にいただいた、ガチャーネンです。
今回は一日で塗装も仕上げて作ってしまう、ウェザリングもやる!という目標のもと、お正月休み中に無事に完成出来ました☆
マシーネンクリーガーのことはよくわかりませんが、パワードスーツ的なモノということだけを念頭に作ってます。
それでは製作途中から完成まで、一気にいきましょ☆
ご覧の通り、ガチャガチャの中にランナー数枚と説明書兼パンフレット、そして水転写デカールが付属していました。
今回は水転写はナシにしようかな。
目立つ合わせ目はなく、組むこと自体はサクサク出来ました。
ニッパー必須、結構パーティングラインと段差が目立つのでヤスリ等があるといいかな。
足の内側には見事な肉抜き穴があります。
そんなに目立たない箇所ではあると思いますが、パワードスーツってことを考えると肉抜き穴は埋めないとダメかなぁ;;;
まずは普通に組み上げです。
気になったのはサイドスカートがちゃんと入らなかったこと。
ここだけは接着しないと私の個体では組み上げられませんでしたね;;;
足の肉抜き穴は、1ミリプラ板+瞬間接着剤で埋めてしまいました。
スピード重視、イージーサンディングをべたべた塗る→硬化促進剤のコンボで進めます。
ある程度バラして、塗装後に組むことも考えたんですけど…今回は作業数を減らすべく?ところどころ接着しながら組んでしまいました。
軸等があるようなところは、エナメル塗料が流れ込む前に前もって接着剤流してシール剤の代わりをしてあります。
表面処理はスポンジヤスリで全面テキトーに処理しておきました(笑)
そして完全に最初から最後まで筆塗りで…と考えていましたが、肉抜き穴があるのが予定外だったため、基本塗装はエアブラシに変更しました;;;
肉抜き穴が目立たないように、後ほどエナメルで割れにくいように、厚めにしっかりグレーサフを塗装しておきます。
元のオレンジがかなり明るかったので、透けも出ないようにわりとしっかりめ。
何色にするか…もまったく考えていなかったのですが、手持ちで買ったものの使いみちがなさそうな塗料を使用することにしました(笑)
クレオスのマルーンを塗装してから、希釈して残ったマルーンにガイアノーツのサンシャインイエローを少し混ぜたもので立ち上げ塗装してます。
塗膜が乾く前に、数箇所爪楊枝でツンツンしてダメージっぽいものを入れておきました。
ここまでが午後に作業した分になります、およそ3時間経過。
やはりエナメル塗料で汚すにしても、下地までで一度乾燥させる時間が欲しかったですからね。
以下は夜の作業で完成までになります。。。。
が。
実は、ウェザリング作業中に一切写真を撮ってないんですorz
なにせ時間に追われての作業だったため、そんな余裕がなかったと言いますか。。。
メインで使ったのは下の塗料です。
まずは黒と茶色で全体ウォッシングして、フレッシュやグレーで点打ち→伸ばす感じ。
拭き取るor伸ばす作業は、すべて筆に溶剤を少しつけたものでやってました。
あとはシルバーと黒を混ぜたものでケーブル類や指先を塗ったりドライブラシしたり、つや消しコートして一度定着させたり。。。
最後にダークコッパーとクリアオレンジを使って、何箇所がオイルにじみを追加して完成にしました。
文字でごめんなさいorz
以上完成びゅーでした☆
動かしたりしないので、特にポーズとかはないです(汗)
小さい台座が付属していたので、それに取り付けて出来上がりですね☆
土台はシルバーでざっとドライブラシをやりすぎくらいにしておきました。
今日はここまでー。
汚し作業から仕上げがおよそ2時間弱だったので、この大きさとは言え約5時間での完成でした☆
私ならじっくり3日から一週間はかかりそうだった気がしますが、ある意味では妥協しつつの作業になりました。
それでもこれなら個人的にも十分納得の出来かな?
思ったよりも?味気ないので…せっかくならデカールとか貼っても良かったかなぁ。
午前中から始めていればもうちょっと違ったものになった可能性はあるんですけど。
満足したとか言いつつ、やっぱり時間制限ないほうが自分には向いてる気がしますね(苦笑)
もちろんこれはこれでいろいろ勉強になりましたし、小さいけど良キットでした☆
今年で第三回目になりますが、おおさかホビーフェスに今年も行ってきました☆
これで3年連続皆勤賞です、特に何もなければ毎年参加予定かなー。
さて、写真はある程度縮小圧縮して人の顔にはモザイクかけてるので見づらいところもあるかと思いますがご容赦を。
以下画像をたくさん織り交ぜながら、まずは前編記事ではおおさかホビーフェスに行ってきた内容を中心にお送りします。
あ、念の為第一回の模様と、第二回の模様にもリンク貼っておきます。
以前までは大阪市内中心部…でもないのかな、中の方にある大きな会議室でやってたんですが、今回は大きく広くなってインテックス大阪で実施されました。
ただ遠いんですが…(汗)
電車もJRで環状線乗り換えて大阪メトロ乗ってそのあと何でしたっけ…もう一回乗り換えました、ちょっと遠いなぁ。
会場は9時からですが、某塗料が目的だったので8時20分くらいに着いたのかな?
それでおおよそですが100~150人待ち辺りでした。
さらに、一般入場列とは別に物販待機列が準備されていて、そちらも同じくらいは並んでたのかなぁ。
さて、ここで静岡ホビーショーや東京ホビーショーと違うところなんですけど、塗料や工具メーカーさんは各自のブースで販売しているんですが、キットはすべて一元管理で物販ベースで販売されました。
ここがホビーショーとの大きな違いかなー。
入場する頃には倍近くに増えてました。。。
入場開始です☆
物販は狭いので、規制入場でした。
一般会場の方もあんまり多いと入場規制だそうでしたが…最初に入ったのでどうだったのかはわかんないですけどね;;;
まずは予定通り、ガイアノーツに行ってメタリックプリズムホログラム、無事に購入出来ました☆
物販は…あー、ぼかしかけすぎました;;;;;
これと言って投げ売り品があるわけではなくて、会場限定品がほどほどにあるくらいかな?
タミヤの先行発売のミリタリーキットとか、FAガールがいくつか並んでるとか。
大体定価でしたね。。。
それと一番奥でハズレ無しの一回500円くじ引きがありました。
私は一回挑戦も残念ながら一番下の5等で…ニモもらいました。
ご一緒した方はと言いますと、2回やったんですよね。
一枚は同じく5等だったので、ドリーを。
もう一枚は2等を引き当て、迷うことなく?メガサイズのザクを選んでらっしゃいました(笑)
なお袋等には入れてもらえず、持ち手もなく…これは筋トレですねわかります。
さて、同伴者はタミヤの先行発売キットも欲しいそうなので、今度は一度外に出て物販列へ。
すごい限定キットがあるわけでもないので、割とさくさく待機列は動きました。
道中おおさかホビーフェスのロゴのサイコロが置いてありました。
なにかに使うのかな?
一応今回の目玉キットはこのくらいでした。
タミヤの先行発売を除けば、他の場所でも手に入ったものばかりだそうな。
物販はとにかく狭くて一方通行みたいな感じで、まぁ規模もその程度って感じ。
そして会場の模様は主にこんな感じかな。
ホビーショーを少しスケールダウンしたような感じですが、会議室からインテックス大阪にバージョンアップしたおかげもあるのか、どう見ても会議机という雰囲気がなくなってホビーショー感を味わえる気がしました(汗)
工具メーカーさんは、それぞれのブースで販売や体験も出来る感じですね。
ホビーショーとの違いの一つかもしれませんが、展示が基本的に?机に並べるところがメインです。
見やすいように斜めになってるところは案外少なくて、平積みーな感じ。
ですので後ろからだとみづらいので、しっかり一番前に行くのがポイント?
海洋堂が出店してました。
ガチャーネンサイズでクリアブルーの会場限定品が売ってました。
「悲しい色やネン」「大阪ベイ=ブルー」いや、世代じゃないのでわかりませんが、完全にそれを意識していたのは言うまでもないでしょう(笑)
おっさんホイホイですが、私にはちょっと。。。
ハセガワのR91CP…拡大しました、キャリパーついてるううううううううううう(笑)
パーツがぴったり合うなら買うべきかどうか。。。。。。。。。
シタデルありましたが、塗料がずらっと並んでたりはしませんでした。
個人的に展示品で一番気になったのはこれです、プラッツのR8 LMS GT3です。
これめっちゃ欲しいです…買いそう。。。
あとはナラティブ関連とー。
あとこちら、軽い気持ちで写真撮ったんですが、MGでデュナメス出るんですって奥さん!(何
クレオスは新色新製品の展示もしっかりありましたしー。
安定の?コトブキヤは黒い箱?での展示。
自衛隊ブースがあって、名前わかりませんが…あれなんだろう、トラックの荷台のスペースに入って座ることが出来ました。
なんか色々グッズも売ってましたよー。
こちらは3社の一番偉い人があれこれお話する状況です(笑)
イベントスペースがあって、そちらではトークショーとかが実施されてました。
こちらでもガウォークありました。
KATOがめっちゃ頑張ってて、2つ大きな島?で電車がずっと走ってました。
電車の中に電気ついてたり。
ゴッドハンドの営業車!
ナンバープレートもニパ子とゴッドになってました。
こちらは物販スペースの後ろから見えました。
超広角で撮りました、会場の雰囲気はこんな感じでした。
これで広さとか雰囲気とか伝わるでしょうか。
おおさかホビーフェスのレポートはこんなところです。
やっと大きな箱になって、ホビーショーっぽさが大分出てきたかなぁ。
ただ終了後のアンケートには、今後有料化したら来たいと思いますか?という意味深な質問項目も。
有料化してもっと広くなるのかどうかわかりませんが、今後も続けていくにはある程度仕方のないことなのかもしれませんけどね。
模型イベントがなぜ静岡メインなのかといえば、本社があちらに多いからなわけで。
東京や静岡に行くにはやはり関西からでも十分しんどいですし、こうして近場で実施されるのはありがたいことですし、有料化の流れにはなりそうな感じでしたけどー。
毎年書いてるような気がしなくもないですけど、静岡や東京に行ける方は無理して大阪来なくてもという感じですし、行けるのであれば静岡東京行ってみた方がいいかなぁというのがここ数年両方行き始めた者の思うことかなぁ。
このあとの流れと戦利品報告は後編の記事に続きます☆
暑い日々が続いてますが、今回は突然の模型関連の話題、工具ネタです。
さっそく写真ですが、ファンテックから出てます超硬スクレーパーと、超硬スクレーパータフです。
工具のイメージとしては、デザインナイフ等でパーツの表面をカンナがけしたり、パーティングラインをカンナがけして削ったりする道具の最上位品?でしょうか。
発売から結構時間が経過してるので、細かい点は他に譲るとしまして…あんまり書いてないような?気になった点を中心にまとめておこうと思います。
あと初見の感じだと使いこなすのは多少時間がかかりそうな工具なので、慣れてきた頃に追加記事を書く…かも?
まず最初に発売されていた超硬スクレーパーです。
こちらは先端に向けてとても細くなっていて、細かい部分とか小さい穴なんかで効果を発揮する感じ。
一方の同タフ、こちらはさっきの超硬スクレーパーの難点であった折れやすさに対処されたもの、という感じでしょうか。
あと保護チューブキャップ付属、中央部にストッパーが追加されています。
専用のグリップ等を購入するのが正しいのかもしれませんが、基本的にはドリルのチャックで固定して使うイメージですね。
超硬スクレーパーは、やや太いものの三菱uniの芯ホルダーでも対応出来ます。
同タフは…タミヤの一番太いものにやや力を入れて差し込んで固定するイメージでしょうか。
ただこれ…タミヤのピンバイス、私にはかなり重く感じるので対処します。
タフの方は軸径が3.175ミリ(公式より)なので、ピンバイスだと一番大きい穴が3.2ミリだったかな?
そんな太さのグリップ…と思いついたのがタミヤの5ミリプラパイプです。
言い方は悪いのですが…タミヤのプラ棒やプラパイプってかなり精度悪いんですよね(汗)
ですので、ちょっときついくらい?のパイプを見つけて、それに差し込むとちょうど良い感じでめっちゃ軽いです☆
そしてタフはキャップがあるけど超硬スクレーパーは付属してない…。。。
手持ちで使えそうだったのが、オルファのアートナイフプロの替え刃ケースです。
こちらは替え刃を購入すると入ってるパッケージですので、空になったものに入れると良い感じでした☆
やはりスポンジ等で確実に保護出来るものが良いですね☆
ちょうど製作中のレーバテイン頭部でさっそく使ってみます。
まずはタフから使用しました。
使い方はとにかく力を入れず、表面に当たる角度をよく気をつけながら、表面をデザインナイフでカンナがけするイメージです。
ただ気になった点もいくつかありまして…その一番がこれかな?
削る面になんらかの段差があった場合、なだらかにしようとするためにその部分がほんのり残るor逆に引っかかってえぐれる可能性がかなり高い気がします。
ゲート跡とかモールドの削った跡とか何かしら表面に段差がある場合、ある程度は前もってヤスリがけして処理しておいた方が良いのかなぁ。
あとはもちろんですが、奥まった部分等は苦手です。
形状にもよりますが、やや複雑な位置であるほど削り残しは出ちゃうかな?
こういう部分はヤスリ安定です。
あとは当たり前ですが曲面が苦手だと思います。
使い慣れてくればある程度対処出来ることもあるかと思いますが、エッジ部周辺だけ前もって超硬スクレーパーでエッジ出し→曲面ヤスリがけ等の手順だとキレイに出来そうかな?
今度は普通の超硬スクレーパーで処理してみました。
個人的に、手に馴染むのはこちらの細い方でしたね。
ただこちらも?左右のモールド部分が凹んでるので、それに引っ張られるように中央部もやや深めに削り込みそうになっていたみたいでした。
もちろん超硬スクレーパーを当てる角度を変えることである程度対処は出来ると思いますが、モールドがたくさんあるような場所は当て方に十分注意しないといけないみたいな感じでしょうか。
とりあえず使用環境は整えたので、ここからは使えそうなところで使って、慣れないといけませんね☆
今日はここまでです。
超硬スクレーパーと超硬スクレーパータフ、比較するつもりだったんですが…まだ比較してどちらがどうだというメリット・デメリットをお伝えできそうにないんです、ごめんなさい;;;
ネットでもあれこれ購入前に大分調べたんですが、かなりタフの方が使いやすいという声が多かったんですよね。
でも私の手に馴染んで使いやすいのは、タフじゃなくて普通の超硬スクレーパーだったんです。
タフは確かに太くなって折れる心配も大分減るでしょうし、気楽に使えるという点で?こちらの方が安心して使えるのでうまくいくという感じもある気がします。
私は逆で、パーツ表面が太いほど隠れちゃうのが気になってしまって、細い方が使いやすかったんですよね。
とりあえず現時点慣れるまでの雑感ですが、
・曲面には使いづらい
・めちゃくちゃ切れ味が良くて失敗したら一瞬でパーツがえぐれる
・超硬スクレーパーの面を当てるより、鋭角部分でカンナがけした方が安全
・表面に段差があるとやや苦手
となりました。
あれこれ使ってみつつ、もうちょっと煮詰められたら続編書こうと思います。
おすすめ出来るかどうかですが、デザインナイフのカンナがけを定期的にやっていて、慣れてらっしゃる方ならおすすめ出来そうな感じですね。
あとはヤスリがけでついついエッジがゆるくなってしまう…と思ってらっしゃる方がいきなり手を出すよりも、デザインナイフのカンナがけになれてから手を出す方が安心かなぁ。
とりあえず中身薄めですが、今回はこんなところでしょうか。
切れ味だったり角度だったり、慣れるのにまだいろいろ使ってみます☆
今日はふらっとダイ○ー寄って、ちょっとお買い物でした。
時間の都合ですけど(笑)
カテゴリーも模型関連の話題にしておきました。
オススメされて使用感良くて使ってました、ゲルクリーナーです。
ただ、このくらい小さくなってしまって、しかもかなり固くなって使いづらくなってました;;;
使えなくはないですし、数分こねて柔らかくなれば使えますが…不便になってきてましたしー。
そこで代替品として、こちらもオススメされて気になっていたふしぎなジェルです。
黄色?黄緑?にしたのは、一番透明度があってコンディションわかりやすいからです。
ゲルクリーナーよりも柔らかいかな?
とりあえず3つ買いましたけど、ゲルクリーナーの中に入れるのであれば2つで十分でした(笑)
とりあえず1パーツ軽くヤスリがけして、ヤスリについた粉やパーツについた粉でテストです。
うん、ばっちり良い感じです☆
削ったときの粉とか、机の上とかコロコロしたり、お掃除グッズとして良い感じですね。
ただちょっと水っぽい?ので、早く縮んじゃいそうな気がしますけど、その辺は使ってるうちにわかることですしね。
100円ショップで買えるので、性能面?が問題なければこれで良いですしね。
ゲルクリーナー入れ替え完了、これでまた作業の効率とかお掃除が楽になるかなー☆
元々は手持ちのシルバーがクレオスのシルバーとガイアカラーのExシルバーの2種類しか持ってなかったのが発端です。
あとはクレオスのホワイトパールと、ガイアカラーのパールシルバーかな?この辺でシルバー系統は塗装してたんですよね。
ただ他にもいくつか出てて、今回は今作ってるC9のメルセデスシルバーを何色にしよう…とタイミングも良く?シルバー比較テストしてみることにしました。
ホコリっぽいのが玉にキズ…今日は風強かったなぁ;;;
今回の比較対象はこちら、すべてガイアカラーのExシルバー・ブライトシルバー・スターブライトシルバーの3色です。
下地は白と黒、間をとってグレーも使用して比較してみたいので、Exホワイト・ニュートラルグレーIII・Exブラックを選択しました。
まぁえっと、たくさんの方がネット上に比較動画を上げていらっしゃいますし、自分用に欲しかったんです(笑)
で、まずは環境とか?
使うのはガイアノーツ薄め液と、クレオスのリターダーマイルドです。
うーん、だいたい2.5倍ほどに希釈して、リターダーを…多分5%くらいの割合で追加してあります。
ピンぼけしてますがわかるしいいかな?0.05MPaに落としてます、コンプレッサーはL7です。
気温は12度くらい?湿度は55%くらい?環境は出来るだけ揃えたつもりですー。
別々だけど一枚モノにして、エアブラシでの塗装回数を揃えておきます(笑)
ここまでこだわって出来るだけ条件揃えとけば良いです…よね?(笑)
マスキングしつつ塗装完了です☆
先端から、Exシルバー・ブライトシルバー・スターブライトシルバーの順に塗装してあります。
で、まずは直射でLED蛍光灯当てると、それぞれ下地の影響はそれほど大きくないんですよね。
シルバーの粒子の反射が前面に出て来るので、下地の違いは言われたらわかる程度でしょうか。
そりゃまぁ多少は違いますが、この場合は置いといて。
これくらいに普通の状態で見たら、やはり下地の影響が如実に出てきます。
左が白で真ん中がグレー、右が黒ということで、ご覧の通り下地が暗い色ほど同じ色のシルバー塗装でも暗く見えるわけで。
…ごめんなさい、下の段のキズは…スターブライトシルバー、表面このままベタン!としちゃいまして…orz
それでは下地ごとに比較していきます。
まずは下地が白の場合です。
見る角度によっても微妙な差が出るかと思って、縦と横と置いときますね☆
まず全体通してになりますが、ブライトシルバーはクレオスのシルバーみたいな感じで落ち着いた、光るグレーみたいな雰囲気かなぁ。
スターブライトシルバーとExシルバーはそれほど大きな差は感じないものの、スターブライトシルバーの方が粒子感を感じる風で、Exシルバーの方がより粒子が細かいように見えます。
次は下地がニュートラルグレー3です。
先程の白と比べると少し落ち着いた雰囲気になるかなぁ。
最後は下地が黒の時です。
さすがに全体的にやや暗く、落ち着いた色味になりますね。
ここで先程の3種類並べたものに戻ってみましょう。
出来るだけ光の当たり方は揃えたつもりですが、やはりちょっと下地黒が暗すぎる気もしますね(汗)
この3色で見る限りだと、粒子が粗いシルバーほど下地の影響を受けるのかなぁ。
別の塗料だと言われても納得出来そうなくらい雰囲気変わっちゃってますしね。
メタリックだから下地は黒!というわけではないので、明るめにしたい時は白っぽい下地にしてみたり、気になる色があったら試してみると良さそうですね☆
以上自分でやってみた!でした。
早い話、白とか黒下地のシルバー比較ってたくさん出てるんですけど、グレー下地って少ないのでやってみましたーって感じです。
私がグレー下地でいきたいので、それのテストピース兼ねてですけど(汗)
今回は白とニュートラルグレー3、そして黒の3色で下地を作りましたが、もうちょっと明るいor暗い色にしたい場合にはニュートラルグレーの12345から選ぶ感じでいいかなぁ。
うーん、疲れてたかな…帰宅後少し寝てしまいました(汗)
ということで模型はお休み、多分ゲームもお休みですね;;;
今日は一日雪が降ってましたが、なんとか太陽出てる間は積もらなかったんですよね。
ただ…これが続くようだと、と言いますか、このままだと明日が危なそうです;;;
道路のカメラ映像なんかも今はネットで見れますが、ちょっとすでに積もってるところもあるんですよね。
日付が変わる頃には止むそうなので、それでいけばあるいは…かな?
ただ買うものはちゃんと買いましたので、今日はその話題でも。
数年ぶりに二回目の購入、インセクトピンです。
モデラー御用達らしい?志賀昆ですけど、過去にも使ったことあるので追加ですね☆
今回購入したのは、00号、1号、3号です。
以前購入したのは00号と3号、こちらは個人的に大活躍でしたが、残りが少なくなってまして。。。
で、太さとかを。
左から345と書いてありますが、0.3ミリ、0.4ミリ、0.5ミリの穴をドリルであけてあります。
00号は0.3ミリ穴に、1号は0.4ミリ、3号は0.5ミリの穴にぴったりなんです。
で、針の頭の部分がそれぞれ約0.1ミリ大きいんですよね~。
1本1本作ってあるので、微妙に誤差がありますが、芯の太さは基本的に同じなので同じとして大丈夫です。
参考サイズとして過去記事ですがそちらにリンクっと。
初めて使ったのはTS020、こちらの記事は00号のサンプルにでも。
ただ、頭の部分だけを切って使うこと自体はこの時でも問題はなかったのですが、インセクトピンの材質はステンレスなんです。
これを普通のペンチ等で切ったら刃が速攻で刃こぼれしまして…次のNSRの時には手をうちました。
NSRのピン置き換え時、ミネシマのハードマイクロニッパーだと問題なくカット出来たのでそちらも参考に。
NSRはフロントカウルだけですが3号ピンを使用して、TS020は00号メインでしたが…どこだっけ、2箇所くらいだけ3号があった気がします。。。
今回のC9だと、TS020と同じスケール・世界観なので、00号をメインに置きつつポイントになりそうなところに1号や3号を使う感じで進めていこうっと。
これで一応工具類とか材料類はとうとう揃ったかな?
あとは作業に集中するのみです☆
ふー、三連休のせいもあったのでしょうか…大阪はものすごく人が多かったですね;;;;;;
別の場所にも観光に行ったりしてたのでかなり歩きましたが、人混み酔いの方が辛いかな(笑)
というわけでさらっと気味に報告記事です。
第二回おおさかホビーフェスです!
なお前回記事にもリンク貼っとこうっと。
おおさかホビーフェスへのリンクは毎年共通なので、リンク先はその時々で変わるでしょうけどー。
東京ホビーショーの後ということで、だいたい内容はまったく同じです。
それの小さい出張版という感じでしたが、第二回は二階だけじゃなくて一階もフロアが使用されていて広くはなっていました☆
二階は前回同様のスペース、一階にバンダイブースと物販スペースになっていて、二階が大分広くなってて良かったですね。
以下は気になったものだけですが、写真撮ったので軽く取り上げましょう。
とりあえず買ってアネスト岩田のものに使ってみる…も考えましたがスルーで。
これ気になります。
そして何よりのメッキシルバー2…ではなくて、正式名称はこれでいいのかな?プレミアムミラークロームです☆
もう、メモの位置がめちゃくちゃなんですよ…もうちょっとちゃんとして欲しいんですけど。
どれかが筆塗りのようですけど、まぁそれを差し引いても良さそうですし必ず買っちゃう!
知らない方の作業中を勝手に撮りました(笑)
ペン先は専用のものではなかったようですが、それなりにキレイに出てましたね☆
ただ使い方は少しコツがいるのでしょうか、なめらかな面でツヤが出るようにするのは少し難しそうで、やってみた方々のを見ると結構梨地気味というか、ツヤが出てなかったですね。
東京ホビーショーでも出てた通り、コンプレッサーでも使えるようですしそこは一安心?
猫さんが好きな方が多い?ようなので、ファインモールドの猫さん。
ハッチオープン時とハッチクローズ時と二種類置いてあったんですけど、選んで作れるのかな?
リニューアルされたマスキングリキッドも気になります。
ドラえもんとドラミちゃん!
実物見たんですけど、これ結構大きいですね!
で、気になったことがありまして。
頭頂部に不思議な別パーツ…これは耳付きがバリエーション展開かなぁと(笑)
昨年度は朝一番ちょっとくらいだったんですけど、今回は午後に行ってまいりました。
それもあってかな?思ったよりも混んでなくて良かったですね。
フロアが広くなったのも良かったのかもしれないし、親子工作教室がちょうど実施されてるタイミングだったので人が少し落ち着いてたのかなぁ。
物販で特に欲しいものもなかったのですが、頼まれもので飛行機をひとつ購入してきました。
うーん、自分でも買おうかと思ったんですけど…中身を見て私にはムリかなぁと(笑)
そしてなんと…来年度は狭いスペースじゃなくて、まさかのインテックス大阪!!
いや、広くなったけど行きづらいですってば(笑)
今日はここまでー。
広くなって良かったですし、今度はもっと広くて良い展示場になるわけで、少しずつ大きくなっていっててちょっとうれしいです☆
第一回からすべて参戦も出来そうですしね。
まぁ中身は何と言うか…こんなもんです、前回同様今回も小さなホビーショー出張版でした。
ラジコン関連のブースを見に行く人が少し少ないのが気になるかなぁ…模型スペース、有名所は多いんですけど。
まぁある程度楽しめたかな☆
来年度も参戦しましょ☆
今週も皆様お疲れ様でした;;;
週6日はやっぱりしんどいなぁ(笑)
という話はさておき、カテゴリを模型関連の話題にしましたが、そこまで深く掘り下げるわけではないので難しいとこなんですけど。
アネスト岩田の「エアーブラシメンテナンスブック」を買いました。
定価3000円+税ですので…購入金額はヨド○シ価格ですので実際はわずかにお安くっと。
さて、タイトル通りなんですが、この本はアネスト岩田のエアブラシを分解清掃することに特化した本です。
目次くらいならいいよね…いいよね?
隣の瞬間接着剤はまた後日。。。
基本的な構造ではシングル・ダブル・トリガーの断面図による説明とか、汚れたり詰まったりするのはどの部分に原因が出てくるかとか。
あと塗装の方法というかテクニック面はすごくあっさり触れてあるだけなので、塗装テクニックが気になる方は別の本を探すことを推奨です~。
一応、毎回の使用後のお掃除についても触れられてありました。
ところどころお話が挟んでありますけど、ここに書かれてる通りのハンドピースの分解・清掃・組み立てがメインでした。
中身はこれくらいならいいよね…ダメだったら削除します;;;
各ハンドピースを徹底的に、手順とか注意点を上げながら、写真で見せながらの分解です。
その後お掃除ポイントを押さえつつ組み付けていくという流れになってます。
それだけです、ホントに流れはそれだけ(笑)
ところどころの読み物は面白かったですね、特にガイアノーツの方のお話。
塗料の開発の基準とかどういう使い方を想定してるか等々、普通では表に出ないような基準のお話が参考になりました。
えっと…それだけです。
・「アネスト岩田のハンドピースを使っていて、お使いのものが掲載されてる方」
・「しっかりハンドピースを分解清掃するのに不安な方・マニュアルが欲しい方」
・「アネスト岩田のファンだ!(笑)」
という方向けの本ですので、それ以外の方が見た場合には参考にはなるけど…という感じ。
他のハンドピースにまったく同様で流用してのお掃除が出来るとは言い切れませんしね。
私はそうだなぁ…まぁ、3000円だと高いかな、2000円ちょっとくらいなら十分納得するけど…と(汗)
ただ値段分の価値はあると思います、ちゃんと自分の使ってるハンドピース(HP-CP)を大事に使いたかったですし☆
あとはお掃除関連、模型のハウツー関連はNOMOKENの123くらいですし、ネット情報も取捨選択しないといけませんし…メーカー指定本ですしね。
というわけで…大雑把にですが、おすすめ度は☆2つで「人を選ぶ」とだけ。
私の満足度は75点、別の岩田ハンドピースが欲しくなってしまいました(笑)
ただ言えるのは、アネスト岩田のハンドピースはお値段高いですけどめっちゃ使い心地は良いです☆
どんなページがあるか等ありましたら、本記事へのコメントや、メールだったりついったへのDMだったりでご相談くださいな。
昨日はお昼間久しぶりにしっかり遊んで、夜は帰宅後いつもの疲れと睡眠不足気味から来るめまいでした(笑)
2時間ほどゴロゴロしてたら落ち着きましたし、今日も8時間しっかり寝て回復っと。
それで昨日遊びに行った帰り、模型屋さんに寄って唯一の買い物をしてきました。
ちょこちょこ探してました、タミヤの瞬間接着剤のイージーサンディングです☆
発売すぐから気にはなってて、いざ気になってジョー○ン2店舗ほど見回ったけど置いてなくて、ネット通販頼ろうと思ったら売り切れてて(汗)
最終的には滋賀にある品揃えの良い小さい模型屋さんに行ったらやっぱりありました。
なんでも硬化した後に削りやすいのがウリらしいので、瞬着で小さい穴を埋めたりするのに使いやすいかなぁと思いまして。
で、買ったら実験ですよね(笑)
まずは…手持ちで使えそうなのがこれかな、タミヤの5ミリプラパイプの硬質クリアーのやつです。
これにちょっと深めに?デザインナイフでえぐっておきます。
両方ぶわーっと盛ってみるんですが…左側、いつもの瞬着はゴテゴテドロドロと、いつもの感じです(笑)
右のイージーサンディング、出した時から少しトロっとしてて流動性がある感じでしょうか。
そうだなぁ…瓶の中身も終盤になってコテコテになってしまった、プラ用の接着剤みたいな感じ?
両方タミヤの硬化促進剤を使いましたが、普通に固まりました。
さらにその上からイージーサンディング側を盛ってみます。
トローっとしてるのもあってか、表面がわりとキレイに丸く?曲面になりました。
ここまでデザインナイフ一本で軽く削りましたが、左側のいつもの白い方はまぁ削れませんね(笑)
カリカリっていうかパリパリみたいな、とにかく進まない感じ。
一方右のイージーサンディング、柔らかいけど密度が詰まってる感じ、でもそれなりに簡単にデザインナイフで表面削れました☆
この辺の例えが難しいんですが…ビームサーベルとかであるような、軟質プラを削ってるような感じかな…あれを少し固くしたような。
さらに400番でペーパーがけしてみます。
え…イージーサンディングの方、段差消えました!
左はいつも通り、使ったことのある方なら見てわかる通りの硬さです(笑)
最後に800番で表面さっとならしてみた感じです。
うん、確かに削りやすいし、大きくヒケた感じもないし、使いやすいです☆
私の場合、瞬間接着剤で穴埋めとか、状態によっては合わせ目消しで使うことが多いんですよね。
普通の方って硬いし、削るのにとにかく苦労するし、周りより硬いので削れ残しが出てしまったりとかもあったし;;;;;
一方のイージーサンディング、削りやすさが大きいのと、思ったよりも周囲が削れていく感じもありませんでした☆
トロっとしてるので穴埋めとかには使えそうかな?
ただ普通に考えて、接着力とか強度は落ちそうな感じがするのと、食いつきが若干悪そうな気がしなくもないような。。。
その方向で考えると、同じタミヤの瞬間接着剤に高強度タイプというのもありますし…アレも買ってきてテストしたいと思います、多分(笑)
それでいくと日頃の合わせ目消しや穴埋めにはイージーサンディングをメインに、もしかしたら接着固定は高強度とすると、普通の白いのはお役御免的な。。。
すごい気になってきました(笑)
乞うご期待(すぐするとは言ってません)