不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第3609回 粉パールに挑戦してみる

2018年05月01日 23時16分29秒 | ハロプラ ハロ

初挑戦である意味実験なので模型関連の話題カテゴリにしても良かったんですが、ハロにしときましょ。

ということでさっそくいきましょう、今日のハロは粉パールの実験台です☆


パール塗料というと、ガイアノーツのパールシルバーとか、クレオスのホワイトパールとか、クレオスのクリスタルカラー各色とかをいつも使ってます。

それでトールギスIIIをパールで塗装しようかと思ったんですが、パールの白でなかなか納得いく色味がなかったんですよね。

ちょっと銀色っぽい光り方になったり、なんかこうおもちゃっぽい?安っぽい?光り方だったり。

色々調べて、粉で売ってるパールが良さそうだというところに行き着いて、今回は雲母堂本舗のAGパールスーパーホワイトに手を出してみました。

元々興味はあったんですが…ほら、高いし、量多いし、なかなか手を出しづらくって;;;

早い話、タイミングが良かったので挑戦します(笑)


まずは説明書をじっくり読みましょう。

基本的には別に用意したクリアー10ccに対して、粉パールを指定量入れて混ぜる感じみたい。

今回はしっかりホワイトパールにしてみたいので、すりきり8杯でいきましょ。

ただこの感じだと、あくまで真っ白なパールになるので、白下地→白パールが一番なのかなぁ。


クリアーはガイアノーツのExクリアーを使います。

タミヤの大瓶に10ccのところまで入れてー。


すりきり8杯入れましたが、パールがめっちゃ濃く感じます。

すごくパールの粉がサラサラなんだけどくっついて固まりやすいって言うのかな?すりきり取るのが難しいのでだいたいですね(汗)


そこに20ccうすめ液を入れて3倍希釈にして準備完了です☆

あ…リターダー足すの忘れてましたorz

んむー、トールギスIIIの時は足しておきます;;;


写真左がオレンジ成型色→サフEVOグレーうっすら→Exホワイトの状態です。

写真右はその上からAG白パールを3回くらい?吹き重ねたもの、圧は0.05MPaでした。

やはりしっかりしたパールなので、塗装すればするほど艶が消えますね。

あとは今まで使ってたパール塗料に比べると、ものすごく粒子が細かいように感じます☆

この粒子の細かさは欲しかった雰囲気なので、良い感じ☆


さらに数回吹き重ねたらこんな感じです。

何ていうのかな、真珠っぽいって表現がぴったりな感じでしょうか。

でもやっぱり塗料の粒子が細かく感じますね、これ良い感じ☆


そこにクリアーコート、写真左がクリアーコートしたものです。

AG白パールそのままだと、右のように落ち着いてて、ややくすんだような?でも真っ白なパールという感じでしょうか。

クリアーコートすると、白さがさらに際立つ感じになりました☆

…乾燥待ちもあるので、クリアーコート後の雰囲気は次回をお待ち下さい(笑)

あ、ごめんなさい石投げないで;;;;


こちらは緑色に2回ほどAG白パールを吹き重ねたものです。

なんだろう、パールコートされてる雰囲気が出てて、成型色そのままよりもやわらかい感じ?


クリアーコートするとこんな感じになりました☆

クリアーコートのツヤもしっかり出てますし、パールの粒子の細かい白っぽい反射も出てますね。

今日はここまでです。

白パールってやや黄色っぽくなったりするんですけど、このパールはそういう感じほとんどないですね☆

ただ吹けば吹くほど白くなるので、説明書の通り白に白パールというのがベストかな?

クリアーカラーでコートして調整するのが良いんでしょうけど、クリアーカラーの濃さを均一にするのって難しいですし;;;

次回ハロ完成、粉パールにクリアーコートです☆

続いて反省点があれば次回にばっちり調整して、トールギスIIIをばっちり仕上げましょう☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする