そういえば思い出したようにですけど、もう去年コロナにかかってからほぼちょうど一年経ちました。
しばらくずーっと咳が後遺症として残ってたんですけど、そういえば?年末くらいにはほぼ咳しなくなりました☆
ただ今もですけど、体調悪くなってきたりとか疲れが溜まってくると咳が出るので、体調のバロメーターにはなってる気がします。
後遺症がなくなった…と言えるかなぁ?
もう誰しもほとんど一度はかかったことがあるんじゃないかくらいに一周も二周もしたような気がしてますが、皆様は無事にお過ごしでしょうか。
それでは今日のピカチュウ、前回のフロッキーパウダー接着の次のテストです☆
今後塗装してみるテストもあるし、そもそも手で触って落ちるのかどうかも考えないといけません。
とりあえず塗装テストを見越して、マスキングテープでいこうかな。
使用した接着剤は左から「ピットマルチ・Gクリヤー・ハイグレード模型用」、フロッキーパウダーはセリアのネイル用品です。
まずは表面にマスキングテープを優しく貼り付けてー。
剥がす!
たくさん粉の付いてたハイグレード模型用、こちらは表面がそれなりに剥がれてきた感じ。
乾燥後にさらっと筆で撫でてやれば落ちるぐらいの量かな?
一方あまり引っ付かなかったGクリヤーは、接着剤の薄いと思われる周囲から主に剥がれる感じ。
ピットマルチは粉の付き方はそこそこながら、剥がれる量は少なめ。
次はちょっと意地悪に、マスキングテープを貼り付けて爪等硬いものでゴリゴリします。
ピットマルチは塗った時に満遍なく広がらなかったのででこぼこが出てる感じ。
ゴリゴリこすった結果は、全体的にほどよく剥がれてしまいました。
ピットマルチ、Gクリヤーは両方とも完全に下地の色が見えて来てしまう感じ。
ハイグレード模型用はまだ耐えてるけど、下地が見え始めた感じです。
これは接着剤の塗った厚みもあるかなぁとは思いますが、Gクリヤーだけはダメですね(汗)
テープはがしの結果からは、ハイグレード模型用がやはり勝つかなぁ。
あとピットマルチなんですけど、剥がす時に接着剤部分がまだ微妙にネタネタ?ねばねば?してて、マスキングテープにひっついてくる箇所がありました。
これはこの先塗装する時の溶剤の影響も気になるし、そもそも完全硬化しないのであれば手で持った時に表面が動いてしまうので使えないなぁ;;;
最後、さらに意地悪に?というか接着剤そのものの接着力テストになります。
ピットマルチは先程言いました通りですが、ネタネタなので剥がれるというか動きます。
指でぐりぐり押してやると…あぁそっか、箱に貼ってあるテープがキレイに剥がれなくて指で押して剥がしてるあのネタネタと汚さが残ります(笑)
Gクリヤーは流石の溶剤系、キレイに剥がれませんでした。
カッターの刃が新品ならもう少しいけるかな…でもまぁ接着力は安定してます。
ん…?
ハイグレード模型用、めっちゃ綺麗にはがせました☆
そうそう前提条件を書いてませんでしたが、キットはパチ組み・洗浄なし・表面処理なしです。
結果はこの通り、ピットマルチ跡だけはのり成分がネタネタと残ってます(笑)
ということでフロッキーパウダーを今回使用していくに当たっての個人的な結論となります。
ハイグレード模型用をメインに使わないと、フロッキーパウダーが乗らないです。
触ったりマスキングテープでは剥がれなかったので不安になる必要はそんなにはないだろうけど、荒い番手でしっかりヤスリがけして食いつきを良くしましょう、ってところかなぁ。
白化しないなら瞬間接着剤が良いと思いますが、ただ白化しても最終的に塗装してそれなりに定着するなら瞬間接着剤にするのも結果的にアリになるのでは…ここは方法と結果が順番的に逆になっちゃうので(汗)
今回はハイグレード模型用を使用していきましょう☆
テスト終わり!
まずは全面300番前後くらいで荒らして行く必要があるなぁ、手持ちにヤスリあったかなぁ。。。
余談ですけど、完成後にハイグレード模型用でクリアーパーツなんかをキレイに接着出来るのは間違いないんですが、ツルツルだと剥がれる可能性があがっていくのかなぁ。
つや消し地とかだと食いつき良いとかもあるのかな、今後使う時にちょっと覚えておこうっと。