不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1255回 インセクトピンによるディテールアップ

2011年02月06日 00時42分34秒 | 4年目アーカイブ
なんか体重いなぁ…風邪引いたとかではなさそうではあるんですけど…。

まぁそれはおいといて、インセクトピン、届きましたよ~☆



封筒に注文したインセクトピン2種類と注文票と入ってました。




中身ですが、こんな感じです。

ピン一本自体は4センチ程度の長さなので、ひとつの袋自体は5センチ程度の大きさでした。



今回注文したものは、写真左の00号と写真右の3号です。

軸の太さが0.3ミリと0.5ミリかな?




なお頭の部分は手作り(!?)らしく、0.5ミリ程度の誤差はあるということのようです。

なのでその辺だけ注意したほうが良さそうですね~☆

(上げたあと読み返して追記。0.5ミリの誤差て(笑)0.05ミリです、すいません;;;;;)




1ミリ厚のプラ板に、上から0.3、0.4、0.5、0.6ミリの穴をあけて様子見してみます。

一応商品詳細に書かれてるように、00号は0.3ミリを、3号は0.5ミリの穴をちょうど通り、ちゃんと頭でひっかかるようです。



が、微妙な誤差ってのがちゃんとあるようで。。。。





00号のピン2本を適当にとって、0.3ミリ穴と0.4ミリ穴にそれぞれ入れてみたところ…。。。

写真上では0.4ミリでも頭が抜けないピンもあるのに、下ではもう一本の方は0.4ミリ穴に入り込んでしまってます。


この結果からみて、00号のピンは、0.3ミリの穴でないといけないことと、頭の大きさは0.4ミリよりは微妙に大きいかもしれないけど、誤差の問題でムリな場合もある、っと。

まぁ特に問題なく、0.3ミリの穴をあければいいみたいですね☆





ということで、ここから実践!



こちらキットのままです。

微妙に4隅にリベットモールドがあるように見える…という感じです。

車、特にレーシングカーなんかはこういうリベットでとめてあるカウルなんかもあるので、これをインセクトピンに置き換えると、ガンプラで言う「バルカンを真鍮パイプにする!」みたいなことを思い浮かべてもらえるといいかと思います☆


で、もう一方の方を4隅空けて、ためしにリベットにしてみました☆

まぁ…実際塗装して完成しないことには、ってとこですが(苦笑)



ここまでで左右合計8穴。


フロントノーズ横に穴さらに3×左右で2。

合計8+6=14


フロントノーズに2穴。

合計14+2=16




ここも3箇所穴あけが左右です。

合計16+6=22



ここ見えにくいんですが、一番上、中ほど左右、下左右の5箇所がもちろん左右。

合計22+10=32



2穴が左右です。

右下のちょっと大きめのリベットモールドもピンに置き換えようかな?まだ考え中です。

合計32+4=36



右上右下左下の3箇所で、もちろん左右。

合計36+6=42



ラストー!穴2箇所が左右パーツです。

合計42+4=46




というわけで、0.3ミリのドリル刃を慎重に穴あけすること1時間ちょっと。

合計46個もリベットあるなんてorz

一応念のため、すべてにピンを差し込んでちゃんと止まるか確認しておきました。

ピン打ち準備が出来たので、表面ペーパーがけの嵐が始まりそうです;;;;;






あ、今回代金引換郵送で00号と3号を購入しましたが、いくらだっけ…1200円くらいでした;;;;;

送料200円と手数料250円、まぁ代金引換なしとすれば実質1000円と振り込み手数料かな?あんまり変わらない気もしますけど。


一袋100本入りということなので、これくらいリベット多めなキットでも2つは余裕ですね☆




さぁ、初めてこんなに真剣にカーモデルを作ってる…んー、車系を作るの自体は実質3台目かな?

高校くらい?にラリーカーを何の知識もなく作り、本ブログのF189を作り、そして今TS020ですし。

ガンプラやって、ブログをやって、それで今ですからね…ちゃんと作るのは2台目ってところになるのかなぁ。


うまくいきそうで楽しみです☆



p.s. 0.3ミリのドリル刃が折れないように神経使いつつ穴あけるのはホント辛い;;;;

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1254回 大事な目消しポイント | トップ | 第1256回 ガイドはありません »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿