雨宮日記 7月22日(日) 午後は放射線の学習会に、夜は録画番組や山のお医者さんドラマを見ました
午後は、新日本婦人の会とい女性団体が企画してくれたお医者さんの聞間元(ききま・はじめ)さんの放射線の学習会に出かけました。則子さんに「そろそろ出かける?」というと「え?なんだっけ」と暑いので忘れていたようでした。
時間も少し間違えていて、2時からと思って1時半過ぎに行くともう講演が始まっていました。アイミティの2階の第2講座室は満員でした。講義も詳しくて、まとまっていて、良かったです。
夜は録画しておいたNHKの福島2号機・3号機の爆発過程を検証した番組を見ました。必用な物が届かない、12ボルトのバッテリーが必用なのに2ボルトしか届かない、しかたなく各自の通勤用の車のバッテリーを使ったとか。原発そのものはある程度頑丈(ほんとはそうではないのですが)、周囲の配管はBクラスでそこが外れた可能性やら、今でも各地の原発で解決されない課題を取り上げていました。
印象的なのは、アメリカでは州政府に原発事故専用の化学救援部隊があって、原発事故を想定して装備を持ち訓練をしていることです。
日本政府や県にはそういう専門部隊はあるのでしょうか?
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午後9時から山のお医者さんドラマです。見たら報告します。これは、前回見たのが面白かったので、つまり「孤島」診療所の山岳版ですね。もっとも「コトー診療所」は見てないんですけどね。主人公(だと思う)若い男性医師は、都会にいる上司の医師の娘=婚約者と別れて、この山岳診療所の女性看護師(かなりきつい人)とうまくいくのなら、いいですね。