雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月22日(日) 午後は放射線の学習会に、夜は録画番組や山のお医者さんドラマを見ました

2012年07月22日 20時00分43秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月22日(日) 午後は放射線の学習会に、夜は録画番組や山のお医者さんドラマを見ました

 午後は、新日本婦人の会とい女性団体が企画してくれたお医者さんの聞間元(ききま・はじめ)さんの放射線の学習会に出かけました。則子さんに「そろそろ出かける?」というと「え?なんだっけ」と暑いので忘れていたようでした。

 時間も少し間違えていて、2時からと思って1時半過ぎに行くともう講演が始まっていました。アイミティの2階の第2講座室は満員でした。講義も詳しくて、まとまっていて、良かったです。

 夜は録画しておいたNHKの福島2号機・3号機の爆発過程を検証した番組を見ました。必用な物が届かない、12ボルトのバッテリーが必用なのに2ボルトしか届かない、しかたなく各自の通勤用の車のバッテリーを使ったとか。原発そのものはある程度頑丈(ほんとはそうではないのですが)、周囲の配管はBクラスでそこが外れた可能性やら、今でも各地の原発で解決されない課題を取り上げていました。

 印象的なのは、アメリカでは州政府に原発事故専用の化学救援部隊があって、原発事故を想定して装備を持ち訓練をしていることです。

 日本政府や県にはそういう専門部隊はあるのでしょうか?

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 午後9時から山のお医者さんドラマです。見たら報告します。これは、前回見たのが面白かったので、つまり「孤島」診療所の山岳版ですね。もっとも「コトー診療所」は見てないんですけどね。主人公(だと思う)若い男性医師は、都会にいる上司の医師の娘=婚約者と別れて、この山岳診療所の女性看護師(かなりきつい人)とうまくいくのなら、いいですね。

 


雨宮日記 7月21日(土) 今日は会議も行動もなくてやっとチラシ・ニュースを完成印刷

2012年07月22日 19時52分57秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月21日(土) 今日は会議も行動もなくてやっと原発の学習会チラシ・と原発裁判ニュース「希望 第3号」を完成印刷しました

 今日も暑いですが、日本列島ではなぜか大雨の地域もいくつかあります。梅雨の後の猛暑と、大雨が混在しているのが異常気象のゆえんでしょうかl。

 今日は、8月12日から3団体で共催で企画した大山先生の放射能と原発学習会のちらしと浜岡原発裁判西部ニュース「希望 第3号」を簡単に1ページだけにして完成、印刷しました。

 コジマ電器に行って、パソコンで打ち出すラベル用紙を買って(100枚3500円です)、名簿を修正して打ち出して、則子さんに「あとは、お願いします」と渡して、あとは則子さんの作業です。よろしくおねがいします。

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 福島原発で下請け業者が作業員の測定器を蔽って数値を低くする「鉛の袋」を作っていたことが判明しましたが。なんでもありなんですね。何のための測定器なんだか、わからなくなってしまいました。

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 夜は、毎年の船越と曳馬中の花火でした。今年は、曳馬中の中学生の自死があったので、とりわけ、花火が哀切に感じられます。この花火を見ている子どもたちや大人たちの多くが、いのちのことを考えたのではないかと思います。

 「どーんと鳴った花火だ きれいだな」と歌う花火と命の切なさ、短さに。

 

 


遠州の遺跡・寺社・地名 86の2 東区市野町2321番地の熊野神社の宝筺印塔

2012年07月22日 19時16分09秒 | 遠州古代史

遠州の遺跡・寺社・地名 86の2 東区市野町2321番地の熊野神社の宝筺印塔

 熊野神社の敷地内の北東隅、正面から入って社殿の右奥にあります。

 「宝筺印塔」の「筺」は「はこ」で、昔、インドのアショカさんという王様が、お釈迦さん(仏陀さん)のお骨(仏舎利)を8万4千の塔に分割して国のあちこちに建てたという故事に基づいて建てられています。

 もっとも日本で中に入れるのはお骨ではなくて仏典で、「宝筺印陀羅尼経」というお経が収められています。

 この塔は高さ約3m、江戸時代の延享三年(1746年)に建設されました。

 (2012年7月訪問)