雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

古代ブログ 33 古代資料 2 法隆寺広目天(こうもくてん)像後背銘

2018年03月09日 15時33分04秒 | 遠州古代史

古代ブログ 33 古代資料 2  法隆寺広目天(こうもくてん)像後背銘

 法隆寺広目天(こうもくてん)像後背銘

 山口大口費上而次
 木☆二人作 也

 文字は縦に2行。
 ☆は、「門」に中が「牛」。
 字の大きさは不揃い。

 参考文献 『図説 日本文化の歴史 2』p39

 法隆寺広目天像は、金堂にある日本現存最古の四天王像の1つで、西方を護る。高さ約1.33メートル。

 銘文は作者が彫ったと推定されている。