古代ブログ 90 浜松にある「丸石神」
「丸石神」について8年前に2回書いたので、再録します。
「日本古代史を考える 「丸石神」または「竜の卵」について
2010年06月05日 05時39分53秒 | 古代史を考える
日本古代史を考える 「丸石神」または「竜の卵」について
山梨県を中心に分布する、丸い石の信仰があります。「丸石神」というのですが。
これが、人が丸く磨いたのか、自然に丸くなったのかが、問題です。
わが浜松では、そういう信仰はないと思いますが、たとえば科学館前に、「丸石」がたくさん並んでいます。
とんでも本の一つとされているデニケンさんの本(角川文庫)には、コスタリカの似たような丸石が指摘されています。
そして、奈良県山添村では、どでかい「丸石」が出てきました。
こういう問題を、自然科学で解くのか、社会科学で解くのか、どっちでしょうか?
私は、自然科学的に、火山地帯で地中でできた「丸石」を、人間たちが「丸石神」として信仰したと解釈します。
人為的な丸石ではないのではと。
原作:小松左京さん、マンガ:一色登希彦さんの『日本沈没3 D計画』<ビッグコミックス>、小学館、では長野県の山中にこもっている科学者のことばで「竜の卵」として出てきます。」
「雨宮日記 6月14日(月) 浜松にある「丸石神」
2010年06月14日 21時42分40秒 | 雨宮日誌
6月5日に「日本古代史6 「丸石神」または「竜の卵」について」について書きました。
浜松市内には、ところどころに、この「丸石神」があります。もちろん、作ったご本人たちは、そのつもりではなく、たんなる石の装飾か何かのつもりでしょうけど。
これは文化芸術大学の南にある公園の「丸石神」です。
これ以外にも、浜松科学館の庭とか、アクトのホテル・オークラの前とかにもあります。」