雨宮日記 2019年7月27日(土)の1 台風はどこ?
いま午前10時、雨は止んでしまった。雲も薄い。
セミが鳴きだしている。風は少しあるかな。
台風は消えてしまったのか、これからなのか。ネットを見てみよう。
雨宮日記 2019年7月27日(土)の1 台風はどこ?
いま午前10時、雨は止んでしまった。雲も薄い。
セミが鳴きだしている。風は少しあるかな。
台風は消えてしまったのか、これからなのか。ネットを見てみよう。
新・本と映像の森 284 道東昆虫研究所『和琴半島の昆虫 弟子屈町屈斜路湖畔』2019年
5月30日、B5版、197ページ、頒価5000円。
北海道弟子屈町の屈斜路湖畔和琴半島で昆虫を調査した記録。2011年から2018年までの8年間の成果。雑誌『道東の昆虫と自然』別冊。
北海道の昆虫について北方種は調査がされているが暖地系種はなかなか研究がされていないと編者は語っている。
それをカルデラ湖のほとりの温泉や噴気孔もある「和琴半島」で調べた記録。
屈斜路(くっしゃろ)湖は世界最大?の屈斜路カルデラ(東西26km、南北20km)の西部にたまった。周囲57km。
和琴半島は屈斜路カルデラに噴出した溶岩円頂丘オヤコツ(標高216m)が砂州で湖岸につながったもの。
和琴半島では道南以外で、ここだけにミンミンセミが分布している。
氷河時代の生物の南北への移動問題は「レリック」もあって、ほんとうに面白い。
なおボクは昆虫についてはトンボとチョウの種がすこしわかるだけで甲虫・蛾などはカラー写真を眺めて感心するだけです。