人間・生命・宇宙 新3 トランプ右派路線
トランプアメリカ大統領の右派保守・白人人種主義・一国主義などは、よくいわれます。
ボクは、トランプはむしろ「遅れてきた潮流」であって、ロシア・プーチン、中国・習近平、北朝鮮、フィリピン、そして日本・安倍首相の路線の「後追い」ではないのか。
広い世界に位置を定めることなしには、適切な分析はできないのではないか、一国帝国主義といえども。
後発だから焦るという傾向もあるだろう。
さらにいうなら16年前にブッシュが始めたアフガンからイラクへの「16年侵略戦争(まだまだ続きそうだが)」路線の「老舗」として焦るということもあるのではないか。
そういう角度から、たとえば「シリア戦争」を分析してみると面白いと思う。
そして、8年間のオバマ路線の分析が不可避だと思う。単純にオバマ路線賛美ではなく、そのプラス、マイナスということですね。
国連および国連安保理事会の評価は、機会があれば、別に述べるつもりである。