雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ひつぎ

2019-05-04 18:11:15 | 面白い...パワスポ寺社
「令和」への移行の際に、個人的によくわかった!?
コトがあるのですが。
世継(よつぎ)の次は、どうも「ひつぎ」のようなのです。
「ひ」とは「日?」「陽?」「太陽?」「火?」のことのようなのですが、
となると「ひつぎ」は「日継」なのか「陽継」なのか「火継」なのか、
どうなのか。
平成の最後の最後に神様からはそんな感じの言葉が降りてきて......
僕さん。
気がつくと神々からの用立てで、そんな「ひ」を継ぎに!?
はるばる秋田県、大仙市の片隅にある神社さんの前に立っていたりして......







唐松山天日宮(からまつさんあまつひのみや)。
天の日を、陽を、火を、継ぐ宮!?なのか。
物部氏の御魂を継ぐ貴重な神社の「一つ」なのか。
以前もこの「鳥海山徒然」という記事で触れさせてもらっていた神社さんですが、
鎮座する場所は「唐松神社」という
いわゆる物部氏(ものべし)の「忘れ形見」的な神社の境内にあります。
僕さんにとってはとんでもなく畏れ多い神社さんであり、
未だ全文が明かされていないという、かの!
「物部文書」が伝わる神社としてもマニアには有名な?
場所でもあるのでしょうか。



前日まで雨の予報だったのですが、
見事に晴れわたっていただきまちて。
神社に向かう途中に見える名峰、岩手山も素晴らしすぎ。(^^)



到着した神社の参道には大きな木々が立ち並びます。



本殿前の鳥居では、心なし、とてもキンチョー......







こちらの神社さんの強烈な力をやっかんだ!?のか?
神社の前を偉そうに通ると落馬してしまうような力を恐れた!?のか?
その昔、時の権力者に故意に貶められ、
移し置かれてしまった本殿の方は
「下り坂」となっている参道の一番下にあります。

それは「出雲大社」的扱い方で......

マッタク。

ビビりすぎじゃね!?

みたいな。

しかししかし、
こちらの神社さんの御神気は坂の下にあろうとも完全に天へと!
放たれておりまする。
何と言っても天の神。
天降った(あまふった)神々。
名前に「アメノ」とつく神々の大ボス様もおられるところ。
どんな所に祀られようとも、
その力はナニモノにも紛れはしませぬ。



僕さんとしては「鳥海山」のお酒が一番良いかと思い、
そちらをお持ちしつつ。
最近の個人的トレンド!?でもある和菓子なども......



続いて、冒頭に記した肝心要(かんじんかなめ)の
「天日宮(アマツヒノミヤ)」にも......同じく......



いつものアマテラスさんの祝詞をあげると......



祝詞の後、空を振り仰ぐと、毎度毎度の!?
えげつない日輪さんが......
いつものこととはいえ全くもって慣れない異様な神気とパワー......





こちらの神社さんは、
元は近くの唐松山の頂上にあったようなのですが......
そちらの方にはあまり行かない方が賢明ではないかと思いまする。
たまに行く人がいるみたいなんすけど。ええ。

「パワースポットだからぁーーーっ!(`・∀・´)/」

なんて、そんな方はおそらく
「なんかイイことあるハズだ病」
に感染しておりまする。
冷静なる感覚と見識などをお持ちになった方が良いかと思われまする。
ココでは

「血みどろの戦場では冷静さは不可欠なのでございます」

とだけ記しておきまする。
ええ。ええ。
と、そして、最後はこの地を纏めた神々の上陸地でもあった
鳥海山が綺麗に見える日本海の方にも
同じお酒を継ぎにいかなければいけないようでして......
どーん!と、海!っす。(^^)



お酒を継いで、諸事ご挨拶を済ませると、
今一度......の日輪さん......
全くもって慣れませぬ。
ウルウル(T 。T)



えげつないっす。
右下あたりを頭に、渦を巻く巨大な龍神さんの御姿なども......
見えますでしょうか......!?



そしてそして、そんな日輪の向かい側には
名前に「アメノ」とつく神々様が勢ぞろい......で......
「アメノ」神々がこれほど!全て!?
揃うことは僕さんにとっても初めてのインパクトでして......



しかもその中心にはもちろん!アノ!
アメノ神々のトップとなる神様が......

御顔までもクッキリと......横顔ですが......ビビります.......



背後の海には眷属さんたちが入り乱れる日輪を背負い、
正面にはアメノ神々が勢ぞろい.......
もう、死んじゃうところでちた。本当に......
とても死んじゃいそーだったので、温泉入って帰ることにしまちた。ええ。
御所湖のほとりにある温泉ですけど。ええ。
「シオンの像」なるものも美しく。





ひつぎ?日継?陽継?火継?となると、
陛下においては宮中三殿に置かれている
「八咫の鏡(ヤタノカガミ)」に関しての何かしらの儀があるのか?
あったのか?とも思いますが、今後は、
最終的には伊勢の神宮にある「大元の」八咫の鏡に対しての
儀があるのではないかと思います。
それがこの先に予定されている「即位の礼」や
「大嘗祭(だいじょうさい)」のことでもあるのか?は、
僕さんなんぞには詳しくはわかりませんが。
とにかく一連の即位に関する儀式は歴代天皇がズラリとおられ、
「八咫の鏡」も置かれている伊勢神宮にて完結されるのではないだろうかと。
実際テレビやネットなどで中継された
「剣璽等承継の儀(けんじとうけいしょうのぎ)」や
「即位後朝見の儀(そくいごちょうけんのぎ)」では、
三種の神器のうち「八咫の鏡」だけは無いままに諸事が進められていましたし。
この時の映像などを見ていると、
僕さんのポンチキな目には国の印である国璽(こくじ)や、
天皇の印である御璽(ぎょじ)が置かれていたところには、本来、
昔は鏡があったようにも感じられていて。
陛下に向かい合ってズラリと並ばれていた
安倍総理を中心にした礼服の面々にしても、
僕の目には屈強な武人?や将軍?達がイカツイ剣を腰に下げ、ズラリ......
と居並んでいたようにも見え。
古(いにしえ)の陛下というのは、
元はそんな「屈強な武人達の王」でもあったような。
並み居る武王達をまとめる最強の武人......でもあったような。
みたいな。



眼科で目の検査でもしてもらおうかしら?
アチキ?
みたいな。



時代とは、

不思議でございます。

流れ流れ、

ゆらり、ゆられ、

移りゆく様々な出来事。形。人。文化。価値観。

神々......も、か......



「ひつぎ」などと聞くと、
マニアな人などは有名な岡本天明さんの
「日月神示(ひつきしんじ、ひつくしんじ)」
の日月のことじゃないのか?
などとも思われてしまいそうですが......
その辺のお話はまた次回へと続かせていただきましょうか。ね(^^)


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4 コメント

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Unknown (和ゐ)
2019-05-04 19:45:02
唐松神社〜(*´꒳`*)
駅から少し距離があるので、大変だったかと思いますが、この季節は気持ち良いですよね。
秋田では、雨かと思えば晴れたり、お天気が目まぐるしく変わりますが、おかげで素晴らしい空や雲が見られるのですよね。

私も先日、秋田と山形に行って、鳥海山をぐるっと回る感じで移動し、山形で大きな日輪を見せていただきました╰(*´︶`*)╯
その時に感じたことが、今回の内容に出てきたキーワードと少し被っていたので、ありがたいタイミングのブログでした(^人^)

いつも、ありがとうございます✨
返信する
和ゐさんへ。 (amenouzmet)
2019-05-04 20:21:35
以前の記事では写真をありがとうございました。
キーワードとは「ひつぎ」ですか?
面白いですね(^^)
返信する
Unknown (和ゐ)
2019-05-05 01:38:31
私のキーワードは、お恥ずかしながら、そんな大そうなものではなく( ´△`)

両親や親戚から繋がる、出羽三山(特に羽黒山)や鳥海山。
父の八人兄弟や、はちこ、八咫烏から、八咫の鏡へ、そしてアマテラスが気になっていたところだったのです(^-^;

次回のブログも楽しみにしております╰(*´︶`*)╯
返信する
和ゐさんへ。 (amenouzmet )
2019-05-05 03:49:49
ナルホド(^^)
いつもありがとうございます。
返信する

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