こんばんは
今日はいつも以上に疲弊しております。ちょっと疲れた・・・。
本日の外来は新患も多く、説明しないといけないことも多かったので時間がかかっておりました。電話なども何件かかかってきていましたし…予約の患者さんの数もそこそこ多く・・・・・
そんな中、午後1時ころ病棟から電話がありました。当然ながら休みもなく、食事をする暇もなく患者さんを診続けています。
「先生、○○さんが・・・で、SpO2が下がっています」
この患者さんはPTCLですけど、肺原発で末梢血にもリンパ腫が流れているという状況。しかも再発してからの進行が速く、1週間でLDHが900→3000以上と爆発しています。
再発の診断はつけましたが、抗癌剤治療どころではないという状況でmPSLのハーフパルスでとりあえず加療していましたが・・・・
「それで、どうなった?画像とかの所見は?」
「画像は昨日とりました」
「お前、なめてんのか?」
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この瞬間ブチ切れです。患者を診る気があるのか?患者が急変したら、患者の症状身体所見を取り、必要な検査を行い、その上で報告するのが常識だ。そんな「急変しました」だけなら看護師さんの方がまだきちんと報告してくれる!
「患者が今急変しているのに、昨日とった写真の話してどうする!」
急変対処係の僕がいない時くらい何とかしてほしいもの。というか、本当は他のスタッフの先生が対応してくれるはずなのだが・・・。
いらいらしながら
「さっさと外来を終わらせるしかない」
と思いましたが、こんな時に限って話の長い方々が大勢。 外来の患者さんを見るのに集中して、カルテを書くのは後回しに・・・病棟に上がりました。
だいたいの状況が確認でき、家族を呼んで「厳しい」話をして、その後外科から院内コンサルトが来ていた患者さんを見に行き・・・。
また・・・CMLに対してタシグナを使い始めたら爆発した患者(355番目の変異なんだけど・・・・)を緊入させたため、そちらの患者さんを見に行くと担当の研修医がまたアホなことをして・・・・
言っている意味がわからん。いい加減にしろ!
と、まぁこんな感じで今日は非常に疲れたのです。
この2人の研修医だけはうちの大学卒業とは思えない・・・・・。
さて、それでは…今日の記事に行きます。