こんばんは
今、帰ってきました。
今日は午前中はややゆったりとしておりましたが、そこに一本の電話が。
「○○の夫ですが・・・・で、2,3日前から足がつけなくなって、今日は足を持ち上げることもできません」
話を聞いて、転倒などのエピソードもないことを確認し
「ステロイドを使用しているから…もしかしたら大腿骨頭壊死か?」
と思い、救急車で来るように伝え、そのまま整形外科の外来へ電話
「ということで、大腿骨頭壊死か頚部骨折・・まぁ、頚部骨折は可能性低いと思うのですが・・救急車できますので、こちらで一度診た後、専門的見地から御高診いただければと・・・」
電話をした後、20~30分で来ると言われ待っていましたが全く来ず・・・。
音もしない。何も来ない・・・・。
まったく来る気配がない
「う~ん、今日バンクドナーさんも来るから先に飯を食うかな」
と思い、食堂に行き食券を買うと・・・
ピーポーパーポー
う~ん、嫌な音が近づいてきたぞ・・・。救急外来に降りよう・・・。
下に降りたらちょうど患者さん到着。ささっと見て、股関節のレントゲン取ったら僕が見ても
「あぁ、大腿骨頚部骨折だね・・・」
という骨折がありました。どうして転んでもいないのに頚部骨折に・・・? 整形外科の先生も同じようなことを思ったようですが、もしかしたら少しずつダメージが来ていたのかしら・・・。
整形の先生に診ていただき、そのまま整形外科へ入院。今週中に手術するようです。
整形外科の先生の所から内科の外来に移動すると患者さんから電話
「というような状況で・・・・」
声に張りはあるけれど・・・・たぶん心配はないけど・・・
「腸の悪性リンパ腫の患者さんだから、穴が開かないとも限らないし…診察しよう」
と思い、こちらも来ていただくことに(すでにこの時13時)
そうやって電話対応していたらバンクドナーさん到着。バンクドナーさんはボランティアですから真っ先に対応せざるを得ないです。
お話をしながら検査などを出して、その合間に受診した患者さんの診察と検査をして・・・・いろいろなことをやりおえたのは15時でした
「腹減った~。め~し~」
と思い、食堂へ行くとそこには温められたランチが・・・
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「どうもありがとうございます」
思わず挨拶。食べ始めたら電話。整形外科の研修医
「先生、○○さんのことなんですけど・・・・」
で、対応が終わった後、今度はうちの研修医から電話・・・。
「わかった・・・・すぐ行く」
シクシクシク。また中途半端にしか食べられなかった~
などとやりながら、一日は過ぎていき。そして最後に事務仕事などを終え、学生の質問に答え、などなどして先程終了です
23時ころご飯を食べたら、すごくおなかが痛くなりました。もしかすると「胃潰瘍」?
そういう痛みです。
う~ん、明日どこかで胃薬を調達しよう・・・。さすがにダメだこりゃ・・・・。
今日もこんな一日でした・・・
では、次に行きます