こんにちは
先程、帰ってきました。非常に落ち着いていると言えば落ち着いているのですが、いろいろ動きのある患者さんもいます。
その関係もあり夕方にはまた病棟に戻りますが、まず一回帰ってきました。
しかし、いろいろあったせいか疲れていますね。
疲労感が残っております。
もしかすると、ただ本当に体調が悪いだけかもしれませんが・・・
さて、選挙の方は民主党がとても優勢・・・勢いがあるようですね。
自民衝撃の数字 朝・毎・読・日経に続き共同通信も民主300議席超を予想
8月23日8時1分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000061-sph-soci
共同通信社は22日、衆院選(30日投開票)の情勢調査を行い、その結果、民主党が300小選挙区、全国11ブロックの比例代表(定数180)ともに圧倒し、単独過半数(241議席)を突破、300議席を超える勢いであることが分かった。議席半減の公算が出てきた自民党はこの日、麻生太郎首相(68)が豪雨災害のあった兵庫県佐用町を視察した際、「行方不明者」と言うべきところを「『遺体』が見つかるように…」と発言。残り1週間となった選挙戦で、衝撃の数字に加え、収まらない首相の不用意な発言と、目も当てられない状態になってきた。
共同通信社が実施した全国の有権者約15万5100人を対象にした電話世論調査と取材を加味した上での情勢調査によれば、民主党は小選挙区と比例代表ともに300議席を超える勢いで、政権交代の可能性が強まっている。自民党は選挙前の300議席から100議席台前半に激減する公算が大きく、公明党も選挙前の31議席を大きく下回る可能性がある。
共産、社民、国民新の野党3党は伸び悩んでいる。みんなの党と改革クラブ、新党日本も選挙前勢力維持の見通しは立っていない。
民主は4年前の前回衆院選で惨敗した首都圏など大都市圏を始め、東北、北関東、北陸信越、中国など地方圏でも先行。衆院再可決が可能になる320議席に迫る情勢だ。
自民は1996年衆院選以降、過去4回の小選挙区選挙で一度も負けていない「自民王国」でも軒並み苦戦を強いられており、当選圏に入っている選挙区は民主の約190に対し、わずか30余り。小選挙区の獲得議席は80に届かない見込みで、比例代表も過去最低の00年衆院選の56を下回る可能性が大きい。
衝撃の結果に自民党内では「せめて150議席は取らないと。100議席じゃ党として成り立たない」(幹事長経験者)、「やはり『麻生降ろし』をしておけば良かった」(若手)と悲鳴や恨み節が飛び交っている。
麻生首相は遊説先の兵庫県内の候補者事務所でのあいさつで「厳しい状況にあると言われるが、有権者の反応は間違いなく良くなっている」と強がって見せたが、この日午前、豪雨災害に見舞われた兵庫県佐用町の現場を視察した後、行った記者団とのぶら下がり取材で、不用意な発言が飛び出した。2人の行方不明者に触れ、「引き続き捜査、捜索に当たっている方々は、ぜひ『遺体』が見つかるよう、今後とも努力をしていただきたい」と述べた。
被災者の前での発言ではなかったが、奇跡を信じ、不明者の帰りを待つ家族の神経を逆なでする配慮を欠いた発言に、取材終了後、秘書官を通じ「遺体」を「行方不明者」に訂正。だが、この発言が超劣勢の選挙戦に終止符を打つことになりかねない。
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まぁ、どうなるかはふたを開けるまでわかりませんが・・・与党が自民党から民主党に変わり、政権に関しての様々な考え方が変わることは悪いことではないと思います。
ただ、心配なのは社民党などとの連立で・・・意見の食い違いから空中分解(いつぞやの細川政権のように)することですが、状況によっては連立後に連立解消となるのかもしれませんね・・・。
自民党の若手の方が「麻生おろしをやっておけばよかった」と言ったようですが、それは結局責任転嫁であって…そのようなことを言う時点で国家の責任を担う国会議員の資格はありません。
いずれにせよ、日本が良い方向に行くことを期待しています。
読売新聞にこのような記事もありましたが、僕は面白いと思っています。どうなるかはわかりませんけどね。
民主「国家戦略局」、10人程度の議員常勤 http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090822-OYT1T01090.htm
民主党は衆院選で政権を獲得した場合、首相直属機関として新設する「国家戦略局」と「行政刷新会議」の概要を固めた。
国家戦略局は中央省庁を指揮・監督する機関と位置づけ、10人程度の国会議員が常勤の局員として入る。政治主導を徹底するため、予算編成のほか、外交政策、官僚人事などすべての政府の意思決定に関与させる方針だ。
国家戦略局は、「鳩山政権」の「目玉」の組織となる。当面は任意の首相直属機関とするが、全容が固まれば、国家行政組織法などを改正し、政府の正式機関とする。国会議員のほか、有識者10人程度もメンバーとする方針だ。
教育再生懇談会のような首相の諮問機関を新政権でも設ける場合は、国家戦略局の下に配置する。首相はなるべく政策の最終決定だけにかかわり、日常的な調整は国家戦略局に任せることで、首相の負担の軽減を目指す。経済財政諮問会議は、国家戦略局と役割が重なるため、廃止する。
民主党は、中央省庁に「100人程度の政治家を送り込む」としており、各省庁の副大臣、政務官を数人ずつ増やす方針だ。副大臣、政務官にふさわしい人材は、国家戦略局が閣僚に推薦することにしている。
行政刷新会議は、予算の無駄排除や地方分権を進める組織とする。国会議員数人が主導、有識者や全国知事会など地方6団体の代表者らをメンバーとする予定だ。会議は各省庁の予算の点検などを通じ、政権公約(マニフェスト)を実現するための財源を見つけ出すのが最大の目的だ。国と地方の役割を見直し、中央省庁のスリム化も検討する。
鳩山氏は22日、北海道千歳市で記者団に、「政権をとった時、国家戦略局、行政刷新会議をつくることは決めた。しかし、それ以上は選挙中なので考えないことにしている」と述べ、当面の組織内容は衆院選後に決定する考えを示した。
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うまく機能すれば様々な意味で、期待できると思います。
まずは選挙の結果とその後の動きを見ながら・・・考えていければと思います。
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さて、夕方に病棟に行く前に少し休憩します・・・。