こんばんは、今帰ってきました。
朝からかなり忙しい一日で、今から昼食と夕食を兼ねた食事を食べようとしております。
しかし・・・・日付が変わったときに食べる食事は…夕食でいいのだろうか?
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などとバカなことを考えています。
流石におなかがすいたので、ちょっと失礼します
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こんばんは
今、帰ってきました。
今日の夕方から新しい血液内科医が増えました。明日から本格起動です・・・。
しかし、今日はまぁ…ゆっくりと休んだらいいのではないか・・・と思ったら当直がすごいことになっていました。
そちらの対応中、不安定な病棟の守りなどを行うため…そして転院していく患者さん(外科がすでに緊急手術中で、これ以上の手術は難しいとのこと)とともに当直が病院から離れるため、帰ってくるまでの間、当直を交代しておりました。
1時過ぎになるかと思ったら、1時ちょっと前に帰っていらっしゃいました。よかった、よかった。
当直の先生は今から夕食だそうです・・・・(汗
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いずれにせよ、かなり遅くなったので・・・明日に備えて今日は寝ます。
では、また。
こんばんは
昨日は帰って来てから体がだるくて、記事を書こうと思っても書けませんでした。
正直・・・
「たかがビール一杯で酔ってしまったのだろうか?疲れているのかな?」
と思っていたのですが、結局翌朝もだるさが取れず・・・。腹痛、下痢などの症状もあり(食中毒の可能性は無きにしも非ずですが、たぶん違うと思います)…ちょっとしんどい一日でした。
しかし、代わりがいないというのが現実で・・・
今日の実際の勤務状況はこんな感じ・・・。
朝一番に患者さんの回診をし、その後何人かの動きのある患者さんの対応をしていました。その中の一人・・・の患者さんが急に脳神経症状が悪化してしまったため、朝からバタバタと指示を出していきました。
その最中にもおなかの調子がいまいちで、食事もまともにできないけど働かないわけにはいかないし、当直室内のトイレに行ったり来たり・・・・(品がないな~)
看護師さんが
「先生・・・・って、あれいないな。さっき入っていったと思ったのに」
などと言ってはいなくなります。
そんなドタバタした状況の中、他科の患者さんの相談があったり(2件)、9月の骨髄採取のドナーさんの術前健診があったりなど…休む暇も何もなく…少し夕方ぐったりしていました。
夕方からは少し調子が良くなってきて、「ニチレイ」の350円のたこ焼きを食べ…少しおなかが膨れました
しかし、ここからまた患者さん(AML再発で再寛解導入やったけど、No CRの患者さん)に今後の計画を説明したり、いろいろやっていました。
僕は夕方調子が良くなってきましたが、脳神経障害が出てきた患者さんの症状が良くなっていくとよいのですが・・・・。
さて、今日はこの記事を紹介します CBからですが、いつの時代を基準にしているのだろうか…というのが現場の意見ではないかと思っています。
医師、看護師とも「充足」の病院は8割強 http://www.cabrain.net/news/article/newsId/23516.html
厚生労働省はこのほど、2007年度の医療法第25条に基づく立ち入り検査の結果を公表した。それによると、医療法に規定された医師と看護師の標準数を共に充足している病院は85.4%で、前年度から2.1ポイント増加した。
これは、病院が医療法で規定された人員や構造設備を持ち、それを適正に管理しているかについて検査するもので、今回は全国の8268病院を対象に実施した。
それによると、医療法に規定された医師の標準数を満たしている病院は86.9%で、前年度から1.9ポイント増加した。
地域別に見ると、「北海道・東北」70.6%、「関東」91.7%、「北陸・甲信越」82.1%、「東海」91.0%、「近畿」95.3%、「中国」87.0%、「四国」84.4%、「九州」88.9%となっており、全地域で前年度よりも増加した。
病床規模別では、200床未満の病院で80%台だったのに対し、200床以上では90%を超えており、特に500床以上では97.7%に上っている。 また、看護師(准看護師を含む)については98.8%で、前年度から0.3ポイント増加した。 地域別に見ると、「北海道・東北」98.4%、「関東」97.5%、「北陸・甲信越」98.3%、「東海」98.8%、「近畿」98.9%、「中国」99.6%、「四国」99.8%、「九州」99.7%で、「北陸・甲信越」を除き軒並み前年度よりも増加した。
病床規模別では、「50-99床」「200-299床」が98.3%で最も低かった一方、「500床以上」は100%だった。
また、医師と看護師の充足率が共に100%以上の病院は85.4%で、前年度から2.1ポイント増加した。一方、共に100%未満だった病院は0.4%だった。
病床規模別では、共に100%以上の病院は、「99床以下」81.1%、「100-199床」85.6%、「200-299床」88.0%、「300-399床」90.2%、「400-499床」89.3%、「500床以上」97.5%だった。 また、調査項目全体で最も適合率の低い項目は「医師数」(86.9%)で、「職員の健康管理」(87.1%)、「患者の相談に応じる体制」(92.6%)、「薬剤師数」「安全管理の指針整備」(共に92.8%)も低かった。
更新:2009/08/03 18:27 キャリアブレイン
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医療法の標準医師数・・・・ねぇ
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0311-5a5.html
http://www.mhlw.go.jp/za/0731/a57/a57.pdf
http://www.mhlw.go.jp/za/0731/a57/a57-01.pdf
僕は大学病院勤務ですが・・・入院患者数は今一番少ない時期で9名、多くて16名とか・・・・。しかも、検査とかの入院がいない「急性白血病」などでの治療入院の患者さんがその人数います。
外来で・・・・最近分散させたり、他の曜日に隠れ外来を設けて何とかしていますが、少なくても27,8名はいますが・…そうすると、この標準数よりも常に多くなりますけど・・・?
上記にあげたURLの一番下は今回の報告文書なんですが・・・調べた施設は94%だそうです。
その中の「医師標準数」に対する配置状況・・・で100%以上の施設が87%になります。地域によっても異なりますが、全国平均では150%以上の病院施設が最も多いことになっています。
このDataを見ると「偏在」になるのかもしれませんが、現実的には明らかに「不足」・・・「絶対数の不足」です。
どう考えても「標準数」がおかしいとしか思えないのです。
そもそも「標準数」を算定した根拠はよくわからないのですが…
昔は死んでいたであろう人を助けられるようになっています。それは病棟の重症度の上昇につながっています。
昔だったら・・・おそらく悪性リンパ腫も入院で治療しているでしょうが、今は支持療法が充実してきたので…多くの人は外来などで治療しています。
そうすると「悪性リンパ腫」よりも重症度の高い「急性白血病」を主体とした入院診療になります。
僕が研修医のころ、うちの大学は悪性リンパ腫の入院も多かったのですが・・・・今は骨髄移植をしている患者さんを含め大半を白血病が占めてきています。
白血病の患者さんの重症度は…油断ができない(悪性リンパ腫だから油断するわけではないのですが・・白血球が数百・・・と測定不可とでは全く感染症で死ぬリスクは異なります)のです。
そんな患者さんが主体になってきている=同じ数の医師では通常診ていけない
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そういうことになります。実際は(医師が)死にそうになりながら、患者さんを診ているわけですが・・・。
医師標準数…もう一度いろいろ考えなおした方が良いと思います
さて、明日も今日の延長でバタバタしそうです。何故か自分の患者さんは結構落ち着いているというのが・・・・何とも・・・
さぁ、明日も頑張ろう!
こんばんは
今日は結構忙しい日でした。
まず、第一に血液内科医が僕と講師の先生の二人しかいない。夏休みでもう一人の先生がいないのです。
そして、講師の先生が外来日・・・・。
病棟には僕しかいなかったりします。
そう言う忙しい日だったのですが、とりあえず乗り切りました。病棟も落ち着きを取り戻しつつあります。
もうすぐ新しい血液内科医が来ることになっています。その簡単な歓迎会みたいなのをやっていました。講師の先生と僕と新しく来る血液内科の後輩と3人で。
夕食をとって、一杯飲みながら話をしていただけですが、有意義な時間だったと思います。
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これで・・・少しは僕も楽になるのかしら(笑
それでは、また。明日以降、記事をしっかり書きたいと思います
さて、もう一つだけ記事を書きます
民主党のマニフェストは「ビジョン」がありました。自民党のマニフェストは如何でしょうか?
自民マニフェスト要旨 経済好転後に税制抜本改革
8月1日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000023-fsi-bus_all
麻生太郎首相は31日夕、東京・永田町の自民党本部で、成長戦略を前面に打ち出した同党の衆院選マニフェスト(政権公約)を発表した
政権公約2009(政策BANK)
【安心】
1、安心な国民生活の構築
社会保障制度の一体見直し。社会保障番号・カードを2011年度中をめどに導入。社会保障制度改革国民会議(仮称)設置に向け法整備推進▽消費税を含む税制抜本改革について11年度までに必要な法政上の措置を講じ経済状況の好転後遅滞なく実施▽後期高齢者医療制度は現行の枠組みを維持しながら抜本的改善・見直し▽年金記録問題は来年末をめどに解決▽3年以内に無年金・低年金対策を具体的に措置。被用者年金制度一元化を早期実現▽次期国会に消費者教育推進法(仮称)を提出、成立
2、少子高齢化社会への対応
子育てに配慮した低所得者支援策(給付付き税額控除等)▽3~5歳児の幼児教育費を12年度に無償化、高校・大学では新たな給付型奨学金を創設、低所得者の授業料を無償化
3、雇用対策
医療、介護、保育、環境等の成長分野で雇用創出▽3年間で100万人の職業訓練実施▽「70歳はつらつ現役プラン」実施▽日雇い派遣原則禁止、派遣労働者待遇改善で労働者派遣法を改正
4、教育・文化 OECD(経済協力開発機構)諸国並みの教育に対する支出を確保▽教員の政治的中立徹底で教育現場を正常化▽スポーツ基本法制定、スポーツ庁創設
【活力】
5、経済成長政策 来年度後半に年率2%の経済成長実現▽10年間で家庭の手取りを100万円増やす
6、地域活性化・地方分権 補助金・交付税・税源配分見直しなどの「新地方分権一括法案」の今年度中の提出、成立。直轄事業の維持管理費負担金は来年度から廃止▽基本法制定後6~8年をめどに道州制導入
7、農林水産政策 食料自給率50%を目指し努力する農家の所得最大化を実現。永続的に毎年必要な予算を確保
【責任】
8、財政再建
今後10年以内に国・地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化
9、外交・安全保障 日米同盟関係を強化▽インド洋での補給支援活動は継続▽自衛隊の海外派遣が迅速に対応可能となる一般法を制定▽拉致問題の進展がなければ北朝鮮への経済支援は行わず
10、資源・エネルギー 不法に占拠されたままの北方領土、竹島の問題の平和的解決に向け粘り強く交渉
11、環境・地球温暖化 低炭素社会づくり推進基本法制定。20年の温室効果ガスの05年比15%削減が目標
12、行政改革・政治改革 次々回の衆院選から衆院議員定数の1割以上削減。10年後に衆参議員定数を3割以上削減▽党所属国会議員が引退するなどの選挙区で配偶者および3親等内の親族が同一選挙区内で立候補する場合、次々回の衆院選から公認・推薦せず。引退する議員が後継者の資金管理団体に自身の政治資金を引き継ぐことを禁止
13、憲法 憲法審査会を始動させ早期の憲法改正を実現 【公約達成期限】 特に記載がない限り4年(衆院議員の任期中)
最終更新:8月1日12時6分
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はっきりいますと、「10年以内」とかが多くて、信憑性に欠けるような気がしてならないのですが?
期間が長かったり、「仮定」で話をしていたり・・・全然信憑性はないです。
ただし、OECD並に教育支出を増やすことや医療などの分野で雇用の拡大を目指すなどは評価してもよいのかなと思っています。
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10年間で家庭の手取りを100万円増やすというのは・・・・いくらなんでも公約にならないのではないでしょうか?
僕はこのマニフェストだけ見たら「自民党」に入れないですけどね?
あとは人ですけど・・・・?
さて、それでは、また。少しだけ体を休めます・・・・。
いつ呼ばれてもよい体制でないといけないので・・・・。
こんにちは
今、帰ってきました。
病棟全体の患者さんは割合安定しているのですが、やはり心配な患者さんが何人かいます。
一人は先日、CPAになった患者さんですが・・・厳しい戦いとなっています。しかし、これ以上はやりようがないため・・・・現在できることだけをやって経過を見ています。
他にも移植の患者さん、一昨日緊急入院した患者さんはまだまだ不安定なところです。週末でなければ検査をすぐにやって・・と思っていますが、週末というのが痛いところです。
週末というと「休みだ~」と思いたいところですが、僕としては「検査系が動かない、厳しい日」という印象です
いずれにせよ、明日になったらいろいろと週末に動いてきている患者さんの様々な検査(もうすでに計画は示していますが)を行い、検査結果次第ですぐに動きます
今日はまず、先ほどコメントにもいただいたATLの会を紹介します
HTLV-1関連疾患 はむるの会
http://htlv1toukyou.kuronowish.com/
特定非営利活動法人「はむるの会」は、HTLV-1の感染によって発病の不安をかかえるキャリア(感染未発病者)、すでに関連疾患HAM(HTLV-1関連脊髄症)、ATLL(成人T細胞白血病/リンパ腫)、HAU(HTLV-1関連ぶどう膜炎)を発病し、さまざまな困難に直面している患者やその家族に対して、各種相談や自主活動への支援を行うとともに、感染予防法や治療法の早期確立及び社会的援助の必要性を、強く地域社会及び行政各機関へ訴える啓発・提言を行うことで、次世代への感染を予防し、HTLV-1のない社会を指し人権擁護と医療、福祉の発展に寄与することを目的として活動しています。
--------------------------------
僕がこの会の趣旨で、強く同意したいのは「次世代への感染を防止する」この一点だけは強く言いたいところです。
ATLLは・・・タイプが4つにわかれますが、4タイプのうち「急性型」「慢性型」の中央生存期間は1年程度(50%の人は発症したら1年で死亡する)と発症した場合、非常に進行が早く、抗癌剤も効きにくく、難しい病気の一つです。
この病気は「母乳」を介してウイルスが母親から子供へ伝播することで「キャリア」となり、そのうちの数%の方が発症すると言われます。
この感染症の感染経路の主なものは母乳と分かっている以上、基本的に次世代は感染する人は少なくて済むはずなのです。これは国をあげて行うべき重要なもので、九州地区の県だけが独自に行うものではない。
予後不良の疾患の予防が出生の時から可能であるのならば、患者数が多いとされている地域だけではなく、全地区で行われなくてはならない。
第一、今の日本で九州出身の人間なんてどこにでもいるでしょう(僕も九州生まれ)。ですから、全国的にHTLV-1の感染予防はしなくてはいけません。
少なくとも母乳感染が分かってから(生まれた方)の発症に関しては、国の対策が不十分であると言ってよいと考えます。
C型肝炎の事業やHBVの感染予防と同様に行われてしかるべきものが行われていなかったために、発症したのであれば国の罪と言ってよいと思います。
多くの方々がこの病気に関しての理解を深め、子供たちに不利益を与えなくて済むようにしたいものだと思います
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それでは、また。
こんにちは
今、当直から帰ってきました。ほとんど、寝ておりません。さすがに疲れました。
昨日はうちの病棟は大荒れの日でした。フロアー全体から、フロアーに病床を持つすべての内科(血液、呼吸器、神経)から一人ずつお亡くなりになられた方がいて、それだけでも大変なのに・・・・ 朝方、発熱された患者さんが午前中にショックになりました。
様々な状況からSeptic shockということで、Septic campaign 2008に準拠して治療を開始しました。
主治医が外来で不在だったので、全権委任してもらい主治医が来るまで治療を進めておりました。主治医が来てからはバトンパスして、僕の仕事をやらせていただきました。・・・食事はまだないです・・・・・orz
これらの対応でCBSCTをやるつもりだった予定時刻が遅れて(まぁ、凍結保存してあるからあまり問題はないのですけど)、それに伴い外来患者さんの対応が遅れて・・・・(これは問題)
で、当直帯に入り、救急車を一台受け入れてその夜は終わるかな…と思っておりました。
今日の1時ころ当直室を看護師さんがノックして
「先生、○○さんの意識がまた落ちてきました。」
とのこと。
急いでいったら脈はなく、波形は出ている・・・。PEAでした。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)を始めながら
「(目を見ながら)研修医を呼び集めて。救急カート持ってきて。ボスミン1A ivして生食20ml後押ししてください」
「はい」
「AED持ってきて(ここの病棟にDCがないのだ・・・)、念のため。」
PEAではAEDやDCは使わないですけど、ボスミンなどを使用した後Vfになって、DCが必要になることがあるので・・・。
まぁ、そう言う指示を・・・・たまたま、準夜勤務、深夜勤務の4名の看護師さんがいたのでそれぞれに指示。
蘇生を開始して、2回目のボスミンが投与されたとき心拍が再開・・。
「血圧測定して、教えて」
と言って、家族のところへ行き状況を説明。
するとまた、看護師さんが駆けてきて
「先生、またアレストしました」
(T_T)=3
ダッシュ!
今度は研修医が4名来ていて、すでに蘇生行為を開始していました。人が集まると指示だけでよいのですが、一応2年目研修医が指揮しているのでそれを横で確認していました
「ボスミン1A ivして、後押しを。次にアトロピンを1Aすって」
「アトロピンの投与量は?」
「はい・・・」
「アトロピンの投与量は2Aだぞ~1mgだから」
などと言いながら、心拍はアトロピン投与前に再開。
しかし、対光反射なし。全身弛緩。自発呼吸もなし・・・・。
とりあえず補助換気させながら・・・DOAに加えて、DOBを開始し家族へ説明。
今度は1名から4名に増えている
「(上記を説明して)挿管して最大限できることをするか。それとも、苦しませる時間が長くなるのは…と考えて、これ以上の積極的な治療はしないか・・・。御家族で決めてください」
(一応、20分くらいかけて話をしています)
そう言って、また患者さんのところに行き安定していること+検査の指示を出して(採血は終わったけど、まだレントゲンが来ていない)いったんナースステーションへ。
すると家族が
「挿管して最後までやってください」
と言われたので、挿管して10~15分後位にまた話をしに来たら、今度は20名近くに増えている・・・・。
で、説明をした上でこれからやっていくこと、今後起きることの可能性。そして全員が詰めていたら、逆に倒れてしまう可能性があるので交代で患者さんについていてほしい旨を説明し、納得されて一部の方を残して解散された
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その後もなかなか安定せず3時半くらいになり、漸くVitalが安定。いったん、寝ようと思い当直室に引っ込みましたが
「ぴろぴろ・・・・」
アラームが鳴るたびに気になり体を起こし、看護師さんが駆けて行くたびに目がさめ・・・結局ほとんど寝れず。
午前中はそのまま患者さんの状況が安定してきているのを確認してから、帰ってきました。バックアップの先生にはもちろん引き継いでですけど・・・。
また、教授やいろいろな先生に僕の時は何か起こると言われてしまう・・・・orz
まぁ、他の先生が当直の時に血液の患者さんがあれたら僕が呼ばれるからあんまり意味はないのですけど・・・・。
それでは、また。いったん寝させてください・・・と言っても、眠気が一気に覚めてきたな~