秋の気配がほのかに感じられる日もあるのですが
まだまだ残暑がきびしい毎日です。
そこで、やや唐突ですが
涼やかな金魚たちを御覧ください。
ぜいたくな金魚の屏風です。
大型金魚鉢に金魚がゴマンと泳いでいます。
そのほか、会場内には5000匹の金魚がいますので
これはほんの一部です。
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▽ 静岡大火(1940年)、静岡大空襲(1945年)にも耐えぬいたと言われる倉
七間町(しちけんちょう)の旧一丁目と旧二丁目を分ける横丁には
こんな倉を利用したブティックがあったり
静岡では数少ないライブハウスがあったりします。
その昔には黄金まんじゅう(今川焼き)で有名な三休があり
また、今や全国展開しているフルーツタルトのキルフェボンの発祥もここでした。
そのほかコーヒーの名店“ういんな”を思い出される方もいるかも知れません。
この横丁(七間町通りの角から青葉通りの角までの一丁≒約109m)を
かつて、「一丁巴里」と言った人がいたというのも何となくうなづけます。
その栄光の「一丁巴里」も
最近はちょいと精彩に欠けるようになってきているようです。
ここにあったレストランは3~4年前に両替町通りへ移転して
その跡は長い間空き店舗になっています。
その他にも空き店舗がチラホラあります。
このまま歯抜け状態がさらに進んで
商業地域としてのこの横丁は
近い将来、自然消滅してしまうのかと思っていたところ
最近、あいついで新しい店がオープンしました。
新しい店が何店かできるだけで
地域の活性化が進捗するのではと
当事者でなくてもほっとするものがあります。
この傾向がつづくとよいのですが・・・・