3月4日まで静岡まちなかでシネマパークフェスティバルが開かれています。
このような展示もされていました。
さすがに電気館やキネマ館などは知りませんが
昔のオリオン座(後にけんみんTVの局舎となった場所、今は単なる駐車場)などなつかしいです。
▽中心部ではかなり進んいるとは言っても面的整備にまでは至っていません。
(この図は、記憶に基づき作成したものですから、完全に正しいものとはかぎりません。)
(この図は、記憶に基づき作成したものですから、完全に正しいものとはかぎりません。)
(1)本通二丁目紺屋町2号線、 (2)昭和町鷹匠町一丁目線
都市環境のなかで日本が欧米に比べて著しく遅れているものに
「下水道」と「電線の地中化(無電柱化)」があげられると思われます。
ともに金と時間がかかるもので一気に欧米に追いつくのはむずかしいのでしょう。
近年、下水道はかなりの普及率となっているようですが
電線の地中化の方は毎日の生活に直結するものではないためか
全体としてはあまり進んでいないようです。
(パリ、ロンドン、ベルリンなどでは、ほぼ100%なのに日本の首都である東京でさえ
6%程度とか)
電線の地中化は、台風や地震などの災害時を考えると非常に有効であり
また、都市景観上からも早期の普及を望みたいところです。
現在、旧静岡市の中心部では
(1)本通二丁目紺屋町2号線(七間町の横丁、矢澤漆器店の倉がある通り)の一部と
(2)昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り、中島屋グランドホテルの玄関前の通り)の
電線の地中化は、台風や地震などの災害時を考えると非常に有効であり
また、都市景観上からも早期の普及を望みたいところです。
現在、旧静岡市の中心部では
(1)本通二丁目紺屋町2号線(七間町の横丁、矢澤漆器店の倉がある通り)の一部と
(2)昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り、中島屋グランドホテルの玄関前の通り)の
の一部で工事が行われています。
こういう工事は
こういう工事は
下水管の付け替えなど素人が思いつかないような付帯工事も多ようで
着工から既に2年近い歳月がたった現在でも完成に至っていません。
それでもこの春には完成するようで
完成後のすっきりした街並みが待ち遠しいです。
着工から既に2年近い歳月がたった現在でも完成に至っていません。
それでもこの春には完成するようで
完成後のすっきりした街並みが待ち遠しいです。
上記とほぼ同じ場所の完成後のイメージ図
余談ながらこの通りは「通りの愛称」がないのですが
江戸期からある通りですし、これを機にぜひいい名前をつけてほしいものです。
(2) 昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り)
昭和町鷹一線のうち施工済みの区間
余談ながらこの通りは「通りの愛称」がないのですが
江戸期からある通りですし、これを機にぜひいい名前をつけてほしいものです。
(2) 昭和町鷹匠町一丁目線(旧紺屋町通り)
昭和町鷹一線のうち施工済みの区間
▽葵区両替町二丁目4番地(玄南通り沿い)
11月に行われる大道芸ワールドカップの常連で
市民にはおなじみのパフォーマーの彦一団子さんが
H22年2月22日午後2時22分22秒に
玄南通り(以前、名刺屋があった場所だと思われる)に
「菓子や彦一」を開店させたようです。
街中から和菓子の店がほとんどなくなってしまったので
貴重な存在になりそうです。
看板に書かれたアドレスにホームページだけでなく
Twitterの表示があるのが今風ですね。
▽葵区伝馬町(てんまちょう)8番地(センターみち)
こちらは昨年の12月12日に伝馬町サンローゼビルに開店した
宮崎名物(?)の“にくまきおにぎり”の店
時間帯によっては
あいかわらず行列ができるようです。
11月に行われる大道芸ワールドカップの常連で
市民にはおなじみのパフォーマーの彦一団子さんが
H22年2月22日午後2時22分22秒に
玄南通り(以前、名刺屋があった場所だと思われる)に
「菓子や彦一」を開店させたようです。
街中から和菓子の店がほとんどなくなってしまったので
貴重な存在になりそうです。
看板に書かれたアドレスにホームページだけでなく
Twitterの表示があるのが今風ですね。
▽葵区伝馬町(てんまちょう)8番地(センターみち)
こちらは昨年の12月12日に伝馬町サンローゼビルに開店した
宮崎名物(?)の“にくまきおにぎり”の店
時間帯によっては
あいかわらず行列ができるようです。
▽葵区紺屋町(こうやまち)
再開発ビル建設に伴ない両替町通りの国道1号に接続する部分の道路が広げられたため
安倍川方向への右折レーンが設けられ、今までの右折禁止が解除されていました。
▽静岡中央郵便局側から
再開発ビルのうち、元東海軒のあった附近のコーナーには
コンビニエンスストアのデイリーヤマザキが入居するようです。
もう少し気のきいた店ができてもいいのではと思わないこともないのですが
現在の経済情勢を考えると空き店舗にならないだけいいのかもしれません。
▽葵区呉服町一丁目
戸田書店の呉服町店が再開発ビル内への移転準備のため3月7日で閉店するそうです。
この場所は、元富士銀行静岡支店があった場所なのですが
富士銀行の店舗が合併でなくなってから長い間空いていました。
この附近がまた寂しくなりそうです。
▽葵区呉服町二丁目
江崎書店が改装で一時休業するそうです。
戸田書店とは店舗面積ではかなわないので、それなりの対策をするのでしょう。
2階のフロアーはがらりと変わるようです。(22日撮影)
▽葵区両替町二丁目(旧下石町通り)
静岡発祥で、いまや全国区になったキルフェボンの本店です。
春らしいイチゴのタルト、しかもめずらしい白いイチゴだそうです。
再開発ビル建設に伴ない両替町通りの国道1号に接続する部分の道路が広げられたため
安倍川方向への右折レーンが設けられ、今までの右折禁止が解除されていました。
▽静岡中央郵便局側から
再開発ビルのうち、元東海軒のあった附近のコーナーには
コンビニエンスストアのデイリーヤマザキが入居するようです。
もう少し気のきいた店ができてもいいのではと思わないこともないのですが
現在の経済情勢を考えると空き店舗にならないだけいいのかもしれません。
▽葵区呉服町一丁目
戸田書店の呉服町店が再開発ビル内への移転準備のため3月7日で閉店するそうです。
この場所は、元富士銀行静岡支店があった場所なのですが
富士銀行の店舗が合併でなくなってから長い間空いていました。
この附近がまた寂しくなりそうです。
▽葵区呉服町二丁目
江崎書店が改装で一時休業するそうです。
戸田書店とは店舗面積ではかなわないので、それなりの対策をするのでしょう。
2階のフロアーはがらりと変わるようです。(22日撮影)
▽葵区両替町二丁目(旧下石町通り)
静岡発祥で、いまや全国区になったキルフェボンの本店です。
春らしいイチゴのタルト、しかもめずらしい白いイチゴだそうです。
こちらからのつづきです。前回の地図を御参照ください。
(番号は地図の番号と符合しています。)
(3)お瀧さん(龍馬の妻)独身時代の寓居跡
三条通りのひとつ南の通り(龍馬通り)にある「酢屋」を後にして
東へ少々歩くと南北に流れる高瀬川沿いの木屋町通りに出ます。
この木屋町通りを南へ200mほど行くと左手(東側)に都会館という
飲食店が入った雑居ビルがあります。
お龍が龍馬に出会う前、この辺りに住んでいたということです。
(4)土佐藩邸跡跡
さらに200mほど南へ歩きます。
右手(西側)に現在は廃校になった立誠小学校が見えてきます。
この校舎は1928年建設ということで
文化財級の雰囲気を十分持っています。
この小学校跡のある辺り一帯が旧土佐藩邸跡だということです。
それにしても小学校の前を流れる高瀬川はとてもきれいです。
(5)龍馬終焉の地である近江屋跡
小学校跡の角の蛸薬師通りを右(西)へ曲がり100mほど行くと
広い河原町通りにぶつかります。
河原町通りを渡り、河原町通りの西側の歩道を南へ100m行くと
コンビニエンス・ストアのサークルKがあります。
ここが近江屋があった場所です。
もちろん近江屋と言えば、1867年11月15日龍馬が暗殺された場所です。
こんな土佐藩邸の目と鼻の先で遭難したのですね。
遭難の地の碑には、花が手向けられていました。
京都には、龍馬のゆかりの地はまだ他にもありますが
また別の機会にします。
今回は駿府の話題ではありません。
京都の繁華街、河原町通り辺りの三条から四条にかけては
坂本龍馬ゆかりの地をいくつか見ることができます。
京阪電車の三条駅を起点にして
急げば歩いて30分ほどで見て回ることができる程度の範囲ですから
関西方面へ行ったついでに見ることも十分できます。
ちょっと訪ねてみることにしましょう。
まず、上の地図でおおよその範囲を確認なさってください。
右側の鴨川東岸の南北に京阪電車(緑の線)が走っています。
その昔は地上の川端を走っていましたが
今は地下鉄のごとく道路下の地下を走っています。
静岡から電車で行く場合、
京都駅からJR奈良線で1駅の東福寺駅で京阪電車に乗りかえ
京阪電車の三条駅まで行くのが便利かと・・・
静岡 → 新幹線 → 京都 → JR奈良線 → 東福寺 → 京阪本線 → 三条
(1) 池田屋騒動跡
三条駅を降りて
三条通を西へ5分ほど歩くと池田屋の跡に到着します。
現在、ここで営業する飲食店が池田屋を名乗っています。
(もちろん建物は最近のものです。)
(2)竜馬寓居跡
三条通から一つ南の通り沿いに
江戸時代から続く材木問屋「酢屋」があります。
龍馬は、ここの2階を定宿として使い、海援隊本部もここにあったということです。
▽呉服町(ごふくちょう)二丁目3番地附近
一昔前には、空き物件がほとんどなく
あっても家賃がとても高いこの辺りの商店は専門店がほとんどで
コンビニエンスストアのような形態の店舗はありませんでした。
それがこの5~6年、不況の影響のためか状況が変わりつつあります。
このたび、また新たにコンビニエンスストアが開店しました。
旧東海道沿いのこの通りの商店は、基本的に間口狭小奥行長大です。
このコンビニエンスストアができた土地も例外ではなく
この種の店としては、ちょいとめずらしい商品配置となっています。
▽紺屋町(こうやまち)6番地附近、正面突き当りは徳川慶喜公屋敷跡の浮月楼
紺屋町再開発ビル建設に伴ない
隣接するパルコとの間の道が拡幅されていましたが
いつもまにか電柱も撤去されてすっきりした通りになっていました。
一昔前には、空き物件がほとんどなく
あっても家賃がとても高いこの辺りの商店は専門店がほとんどで
コンビニエンスストアのような形態の店舗はありませんでした。
それがこの5~6年、不況の影響のためか状況が変わりつつあります。
このたび、また新たにコンビニエンスストアが開店しました。
旧東海道沿いのこの通りの商店は、基本的に間口狭小奥行長大です。
このコンビニエンスストアができた土地も例外ではなく
この種の店としては、ちょいとめずらしい商品配置となっています。
▽紺屋町(こうやまち)6番地附近、正面突き当りは徳川慶喜公屋敷跡の浮月楼
紺屋町再開発ビル建設に伴ない
隣接するパルコとの間の道が拡幅されていましたが
いつもまにか電柱も撤去されてすっきりした通りになっていました。
▽おでんフェア開催を知らせる横断幕
まだ先のことだと思っていましたが
横断幕を見て今週末のことだと認識したしだいです。
毎年2回、葵区の中心市街地で開かれるおでんの祭典
2月は「しぞーかおでんフェスタ」
10月は「しぞーかおでん祭り」だと思っていたのですが
今年から2月に開催するものは「しぞーかおでんフェア」と改称するようです。
「フェスタ」と「フェア」の違いはよく分りませんが
今回から「しぞーかおでん」のみに限定せず県内のB級グルメなど加え
もう少しバラエティ豊かなものにしようとする意図もあるようです。
▽キリンビールは毎回協賛者に名を連ねているが、社長の交代劇で今後も継続されるのだろうか。
▽七間町通りには、県内B級グルメが出店するようです。
まだ先のことだと思っていましたが
横断幕を見て今週末のことだと認識したしだいです。
毎年2回、葵区の中心市街地で開かれるおでんの祭典
2月は「しぞーかおでんフェスタ」
10月は「しぞーかおでん祭り」だと思っていたのですが
今年から2月に開催するものは「しぞーかおでんフェア」と改称するようです。
「フェスタ」と「フェア」の違いはよく分りませんが
今回から「しぞーかおでん」のみに限定せず県内のB級グルメなど加え
もう少しバラエティ豊かなものにしようとする意図もあるようです。
▽キリンビールは毎回協賛者に名を連ねているが、社長の交代劇で今後も継続されるのだろうか。
▽七間町通りには、県内B級グルメが出店するようです。