▽ 葵区・駿府町・1番
▽ 左端には市民にはおなじみの方の姿が・・・
水辺のそぞろ歩きは
なぜか心がなごみます。
駿府天下泰平まつりに呼応して
9月25日~27日まで
駿府城外堀沿いで
水辺のマルシェが開かれています。
静岡市は自然に恵まれているとはいえ
市街地では かつてはあちこちに流れていた小さな川は
ほとんど暗渠にされてしまっているため
川沿いの水辺を親しむエリアなどありません。
その代わりの役割を担っているのが
駿府城址の中堀・外堀(北街道沿いや中町付近は現存せず)の
水辺です。
今回の企画は
多分に実験的な要素が強いのでしょうが
水辺の風景に溶け込むマルシェは
ほっとしたひとときを演出する
有力な手段になると思われます。
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城の表門に由来する「大手町(おおてまち)」
あるいは「追手町(おうてまち)」という町名は
城下町によくある町名です。
(裏手の門は搦手(からめて))
由来からすると
文字は追手町とすべきでしょうが
読みにくいためか
全国的には当て字である大手町が優勢のようです。
(「大手町」でなく「追手町」を使うのは
旧静岡市のほか 会津若松市、飯田市など
ほかに城の表門を「大手門」でなく「追手門」を使う例が高知市などにある。
なお、高槻市などは「大手町」であるが「おおてちょう」と読む。)
ところで 上の写真は
駿府城公園で開催されている駿府天下泰平まつりの
あるモニュメントにあった
静岡学問所の説明文書の一部です。
そこに、静岡学問所があった所在地(現在の追手町9番50号附近)を
大きな文字で「葵区 大手町」と記してあり
とても違和感があります。
もちろんこれは「追手町」のまちがいでしょう。
これをつくった人は旧清水市の人で、勘違いによるものなのでしょうか?
(清水区の町名は「大手町(現在は住居表示実施で町が削られてしまい大手 一~三丁目」)
あるいは、東京の大手広告代理店に丸投げで創らせたためなのでしょうか?
このまつり自体が
静岡市役所が直接施行したものではないことは理解できますが
やはり町名や地名に関しては
市が監修して訂正すべきだったのではと思うのですが・・・
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静岡駅前広場にある家康公像です。
当然ながら像は台座の上の高い位置にあるので
像の素顔をそばで見たり
触れたりすることはできません。
それが家康公400年を記念する
駿府天下泰平まつりに合わせて
9月19~21日までの3日間にかぎり
像の脇に台座と同じ高さのステージが設置されました。
ここにあがって間近に見たり触れたりすることができます。
もちろん家康公とのツーショットを
撮ってもらうこともできます。
普段は意外とできそうでできないことなので
貴重な機会となりました。
当然ながら像は台座の上の高い位置にあるので
像の素顔をそばで見たり
触れたりすることはできません。
それが家康公400年を記念する
駿府天下泰平まつりに合わせて
9月19~21日までの3日間にかぎり
像の脇に台座と同じ高さのステージが設置されました。
ここにあがって間近に見たり触れたりすることができます。
もちろん家康公とのツーショットを
撮ってもらうこともできます。
普段は意外とできそうでできないことなので
貴重な機会となりました。
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▽ 葵区・駿府城公園・1番
駿府城公園に突如あらわれた駿府城天守閣
突貫工事でついに再建されたかと思いきや・・・
実は、これは9月18日(金)夕方から始まる
駿府天下泰平まつりのイベント用のモニュメントです。
したがって 横から見るとこんなことになっています。
高さ15メートルで実際の二分の一の大きさながら
正面から見るかぎり
それなりに存在感を発揮しています。
▽ 葵区・呉服町一丁目・7番地
こちらは静岡伊勢丹の玄関
柱の4面に駿府城天守閣のパネルが設置されています。
来店者に石垣に貼り付けるシールを渡して
シールに記された数字に合致した石垣の箇所を探して
石垣を完成してもらおうという趣向です。
駿府城公園に突如あらわれた駿府城天守閣
突貫工事でついに再建されたかと思いきや・・・
実は、これは9月18日(金)夕方から始まる
駿府天下泰平まつりのイベント用のモニュメントです。
したがって 横から見るとこんなことになっています。
高さ15メートルで実際の二分の一の大きさながら
正面から見るかぎり
それなりに存在感を発揮しています。
▽ 葵区・呉服町一丁目・7番地
こちらは静岡伊勢丹の玄関
柱の4面に駿府城天守閣のパネルが設置されています。
来店者に石垣に貼り付けるシールを渡して
シールに記された数字に合致した石垣の箇所を探して
石垣を完成してもらおうという趣向です。
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9月20日のバスの日を前に
9月12日(土)の10時から15時まで
「しずてつバスフェスタ」が青葉通りで開催されていました。
おなじみの駿府浪漫バスや
相良営業所のノンステップバス、
静岡大阪線用の高速バスの展示のほか
運賃表示器、方向幕などのバスのグッズの販売や
子ども向けの楽しい催しなども行われてにぎわっていました。
9月12日(土)の10時から15時まで
「しずてつバスフェスタ」が青葉通りで開催されていました。
おなじみの駿府浪漫バスや
相良営業所のノンステップバス、
静岡大阪線用の高速バスの展示のほか
運賃表示器、方向幕などのバスのグッズの販売や
子ども向けの楽しい催しなども行われてにぎわっていました。
なかでも注目を集めたのは
昔のカラーリングで登場したバスの展示です。
これは4年先の2019年が
静鉄グループ発足100周年、バス事業90周年になるのにちなんで
今月から投入される新車両のうち2台を
戦後から1960年代まで使われたカラーで
登場させたものです。
当時のバスは
一般路線用は緑(ダークグリーン)とクリーム、
長距離や貸し切り用は赤(ローズピンク)とクリームのいでたちでした。
座席は一般路線用は原則として一人掛け又はロングシート
長距離や貸し切り用は二人掛けのいわゆるロマンスシートでしたが
今回はカラーリングの復刻ということで
両者とも一般路線用のノンステップバスです。
カラーリングの細部を見ると
当時のバスは真ん中の白帯より上の部分がクリームだったのに対し
窓枠部分は黒色であるなど若干の印象の違いはありますが
ほぼ昔の姿をよみがえられたものとなったいます。
緑色のバスは唐瀬営業所(マスコットキャラクターはコアラ)
昔のカラーリングで登場したバスの展示です。
これは4年先の2019年が
静鉄グループ発足100周年、バス事業90周年になるのにちなんで
今月から投入される新車両のうち2台を
戦後から1960年代まで使われたカラーで
登場させたものです。
当時のバスは
一般路線用は緑(ダークグリーン)とクリーム、
長距離や貸し切り用は赤(ローズピンク)とクリームのいでたちでした。
座席は一般路線用は原則として一人掛け又はロングシート
長距離や貸し切り用は二人掛けのいわゆるロマンスシートでしたが
今回はカラーリングの復刻ということで
両者とも一般路線用のノンステップバスです。
カラーリングの細部を見ると
当時のバスは真ん中の白帯より上の部分がクリームだったのに対し
窓枠部分は黒色であるなど若干の印象の違いはありますが
ほぼ昔の姿をよみがえられたものとなったいます。
緑色のバスは唐瀬営業所(マスコットキャラクターはコアラ)
赤色のバスは小鹿営業所(マスコットキャラクターはシカ)に配属されて
9月16日(水)から運行開始されるそうですから
街中で見かける機会もあることでしょう。
9月16日(水)から運行開始されるそうですから
街中で見かける機会もあることでしょう。
▽ 展示されていた記念入場券(1964年まで使われた新静岡駅・建物右手に安西線の線路が見える)
▽ 展示されていたジオラマ(1966年5月から2009年1月まで使われた新静岡センタービル)
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