駿 府 は 96 か 町

駿府はちぃっと覇気がないけぇが,御所(ごせ)っぽくていいじゃん【ごせっぽい≒平穏でせいせいしている様】

常夜灯もクリスマスバージョン

2014年11月25日 07時07分07秒 | 街かどのメヌエット



七間町通り×昭和通りの交差点に建設中の静岡市上下水道局庁舎

その工事現場を囲う塀に設けられている常夜灯が
クリスマス仕様に装飾(?)されていました。

ちょっとした試みで
工事現場の騒音もこころなしかやわらぐようです。




イルミネーション 一斉点灯

2014年11月21日 21時21分21秒 | 街かどのメヌエット
▽ 青葉通り (旧下石町(しもごくちょう)二丁目)


11月21日の夕刻
青葉通りの起点である葵スクエアで点灯式が行われ
葵区中心市街地の商店街や各商業施設等で
イルミネーションの一斉点灯されました。

すべてLEDということで
数年前に比べると格段の省エネが図られているようです。



▽ 七間町通り (旧七間町二丁目)

こちらは七間町通りのイルミネーション

昨年までの道路を横断するものから
ケヤキの街路樹にイルミネーションを施す
 オーソドックスなものになっていました。


▽ 呉六名店街 (旧呉服町六丁目)

旧呉服町六丁目の呉六名店街は
 いつものように隣接の呉服町名店街
(旧呉服町二丁目~五丁目)とは
 全く趣きの異なったユニークな展開です。


静岡駅前に「居酒屋街道」出現

2014年11月19日 12時00分00秒 | 街かどのメヌエット






その昔、飲み屋などの飲食店と言えば
七間町、人宿町方面というのが
お定まりの地域でした。

その後両替町二丁目あたりが
新興の飲食店街となりましたが
それでもさすがに県都の表玄関ともいえる
静岡駅前の御幸町
(みゆきちょう)あたりは考えられませんでした。

駿府城南西面に広がる旧城下地区の街路は
江戸期からの碁盤の目状の街路がほぼそのまま
現在に引き継がれていますが
御幸通りの静岡信用追手町支店前から
江川町交差点を経て静岡駅前までは
昭和の初めに全く新しく開設された都市計画道路です。

したがって他の商店街のように
古くからの老舗などが立ち並ぶというより
どこか人為的な町並みで
商店街というよりむしろ小さなオフィスビルが
立ち並んでいるという印象でした。

ところが5~6年前から
近隣に高層の再開発ビルが増えて小さなビルへのオフィス需要が減ったためか
あるいは土地の価額の値下がりで賃貸料が安くなり
飲食店でも進出しやすくなったためか
年ごとに飲食店が目立つようになってきていました。

とは言え、商店街自ら上記の写真にあるような
「居酒屋街道」を名乗るというのは
ちょっとした驚きです。






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クリスマスツリーも試験点灯

2014年11月18日 20時00分00秒 | 街かどのメヌエット



葵区の中心市街地の年末のイルミネーションは
ここ数年、各商店街や商業施設が歩調を合わせて
一斉に開始されていますが
今年は11月21日(金)からということです。

青葉通りでは毎年某テレビ局が
クリスマスツリーのイルミネーションを設置していますが
その試験点灯が行われていました。



パープル色にライトアップされた駿府城坤櫓

2014年11月13日 22時00分00秒 | 駿府城址
▽ 駿府城公園 富士見広場からの富士山

きょう(2014年11月13日)は安倍川おろしの北西の風が強く吹き
11月の静岡市としてはとても冷たい一日でした。

そのためか空気がさえわたり
 雲ひとつない富士山を見ることができました。





こちらは駿府城 坤櫓(ひつじさるやぐら)

 きのう
(14年11月12日)から始まったと言う
女性に対する暴力をなくす運動期間にちなんだ
パープルライトアップです。

冷たい空気で
よりさえざえとした“ひかり”に効果的に照らされていました。
(背後の中堀の向こう側にある市立病院の窓から漏れる照明が少々じゃまですが(笑))




二ノ丸橋近くの中堀側から櫓を見ると
 水面
(みなも)もパープル色に染められていました。




錦秋のプレリュード

2014年11月01日 01時01分01秒 | ちょいとお出かけ
▽ 京都市・上京区・相国寺門前町(今出川通 烏丸東入)・701番地

秋の特別拝観で公開されている
 相国寺
(しょうこくじ)開山堂の庭です。
(金閣寺、銀閣寺は相国寺の塔頭)

手前は枯山水、奥は苔地築山の
二つの異なった趣が楽しめます。

間に5尺幅の小川が流れていたものの
昭和の初めに水源が枯れてしまい
現在は両者を結界させる小川はありません。


紅葉が始まればさらに印象深い庭となるのかもしれません。




▽ 京都市・右京区・御室大内・33番地

時期的にまだ早いので
紅葉は全く期待せずに訪れた仁和寺
それでも錦秋のプレリュードがほのかに聞こえてきました。



サクラモミジ
(そういう品種ということではなくサクラの葉が紅葉した状態)です。
温暖な静岡ではサクラの葉が美しく紅葉することなどあまりないのですが
ここではきれいに紅葉していました。
(仁和寺は京都一遅咲きのお多福桜で有名です) 

モミジという言葉は 本来カエデだけを指す言葉ではないことを
実感させられます。




▽ 京都市・北区・鷹峯光悦町・29番地


仁和寺よりさらに北の鷹峯(たかがみね)
 ここには「悟りの窓」「迷いの窓」の二つの窓で有名な源光庵
(げんこうあん)があります。

なにやら普段と違う人出におどろかされましたが
 なんでも某鉄道会社が静岡を含む関東でキャンペーン中ということでした。
( キャンペーンの内容はこちら
写真をと思ったのですが全面的に撮影禁止でした。

そこで、これはすぐ近くにある光悦寺で写したものです。
カエデの種類によってはかなり紅葉が進んでいるものがありました。