▽ 静岡浅間神社(葵区 宮ケ崎町)
各地の神社で行われる6月末と12月末に行われる大祓(おおはらえ)のうち
6月のそれは夏越大祓(なごしのおおはらえ)として
茅の輪くぐりが行われることが多いようです。
静岡浅間神社の八千戈(やちほこ)神社前の茅の輪は
直径5mで日本有数の大きさと言われています。
▽ ハンゲショウの寺として知られる建仁寺塔頭(たっちゅう)の両足院 (京都市 東山区)
まんじゅうのルーツの寺としても知られる両足院
(東京 築地の塩瀬総本家の先祖の林浄因は、
両足院を開山した龍山徳見禅師が中国から帰国する際追随して来朝した)
まんじゅうはともかく
この寺で有名なのはハンゲショウといわれるドクダミ科の花です。
花自体は、葉の先端の稲穂状のもので
それほど美しくはないのですが
半夏生(今年は7月2日)の頃、葉の一部が白くなって美しく変身します。
つまり半夏生の時期に半化粧して、まさに名のとおりなのです。
もし、この花にハンゲショウと命名されず
例えばドクダミモドキなどと名をつけられていたら
だいぶ印象が違いますね。
各地の神社で行われる6月末と12月末に行われる大祓(おおはらえ)のうち
6月のそれは夏越大祓(なごしのおおはらえ)として
茅の輪くぐりが行われることが多いようです。
静岡浅間神社の八千戈(やちほこ)神社前の茅の輪は
直径5mで日本有数の大きさと言われています。
▽ ハンゲショウの寺として知られる建仁寺塔頭(たっちゅう)の両足院 (京都市 東山区)
まんじゅうのルーツの寺としても知られる両足院
(東京 築地の塩瀬総本家の先祖の林浄因は、
両足院を開山した龍山徳見禅師が中国から帰国する際追随して来朝した)
まんじゅうはともかく
この寺で有名なのはハンゲショウといわれるドクダミ科の花です。
花自体は、葉の先端の稲穂状のもので
それほど美しくはないのですが
半夏生(今年は7月2日)の頃、葉の一部が白くなって美しく変身します。
つまり半夏生の時期に半化粧して、まさに名のとおりなのです。
もし、この花にハンゲショウと命名されず
例えばドクダミモドキなどと名をつけられていたら
だいぶ印象が違いますね。