立場:その1 のつづきです。
急ぐ旅ではないので、ちょいと寄り道をします。
▽静鉄線は、1920年代まで古庄電停あたりは旧東海道を走っていました。
その先(清水方面)の後久川を渡り国鉄線を跨ぐあたりは旧道と別れて専用軌道となっていたようです。
もしかしたらこの小路がその名残では?
▽上記の小路の突きあたりを右に折れると、ここへ出ます。
狭くなってくるのでちょいとめげて弱気になりますが、かまわず進みます。
▽さらにどんどん真っ直ぐ進みます。この辺はちょいと道幅が広がります。
国鉄線をまたぐため徐々に勾配をつけなければならないので土盛り区間となり
その跡なので広いのかと勝手に納得します。(笑)
▽ここで行きどまりとなっていますが、現静鉄線はすぐ目の前です。(架線が見える)
この先で現静鉄線と同じ場所で国鉄線を跨いでいたのでは(?)
確証はなにもありませんが、静鉄線の跡という可能性は大いにあるとは思います(笑)
▽静鉄線とは関係ありませんが、旧東海道歩きをしていると思われる旅人を
みかけました。(地図とペットボトルを持っています。)
最近では、かなりの数の人が旧東海道を東へ西へ歩いているようです。
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