10月26日(土)、27日(日)の2日間
青葉通りで“あさひテレビまつり”が開かれました。
ラーメンフェスタなるものも併設されていることもあってか
御覧のようにかなりの人出でにぎわっています。
このような催しは、街の活性化にも貢献しているので
好もしいことだと思います。
でも、この噴水の前をゴミ捨て場に指定しているのはちょいと納得できません。
これではそばに近づくこともできませんし、美観上もどうかと思います。
大通りの緑地帯であるため公園という意識が希薄なためなのでしょうか。
一般の公園の噴水の前でこのようなことはありえないと思うのですが・・・
噴水を邪魔者扱いにせずに、むしろ会場内に取り込むような工夫をできなかったのでしょうか。
もし、市と協議のうえ決めたことだと言うのなら何をかいわんやですが(笑)
▽ 青線の内側が内堀(本丸堀)
_最近つくられた緑地帯や通路など「内堀の位置」に配慮したものであるのが確認できる。
A:天守閣 B:本丸御殿 C、D:発掘された内堀
静岡県庁別館展望室からの駿府城址(駿府城公園)です。
現存する駿府城のお堀は
三重の堀のうち、外側の二つの堀だけですので
一番外側の堀を「外堀」と言うのは当然として
二番目の堀は「内堀」と言われることが多いようです。
(外堀も鷹匠町側や追手町側など全体の三分の一は埋められてしまっています。)
もともと三重の堀であったので
二番目の堀は本来的には「中堀(二ノ丸堀)」で
本当の「内堀(本丸堀)」は、明治期に陸軍歩兵34連隊誘致のために
中堀内の現在駿府城公園となっている部分に埋められてしまっています。
(旧静岡市時代の広報紙に、 市としては、中堀を指す表現としては「内堀」とは言わないと
_最近つくられた緑地帯や通路など「内堀の位置」に配慮したものであるのが確認できる。
A:天守閣 B:本丸御殿 C、D:発掘された内堀
静岡県庁別館展望室からの駿府城址(駿府城公園)です。
現存する駿府城のお堀は
三重の堀のうち、外側の二つの堀だけですので
一番外側の堀を「外堀」と言うのは当然として
二番目の堀は「内堀」と言われることが多いようです。
(外堀も鷹匠町側や追手町側など全体の三分の一は埋められてしまっています。)
もともと三重の堀であったので
二番目の堀は本来的には「中堀(二ノ丸堀)」で
本当の「内堀(本丸堀)」は、明治期に陸軍歩兵34連隊誘致のために
中堀内の現在駿府城公園となっている部分に埋められてしまっています。
(旧静岡市時代の広報紙に、 市としては、中堀を指す表現としては「内堀」とは言わないと
明言した記事が載ったことがありましたが、
現在ではこの原則はそれほど徹底されていないらしく、
市で配布する印刷物であっても、一般市民と同じように中堀と内堀が
現在ではこの原則はそれほど徹底されていないらしく、
市で配布する印刷物であっても、一般市民と同じように中堀と内堀が
区別なく使われることも多いようです。)
今回、県庁展望室から駿府城公園を写したものに
内堀の位置を再現してみました。
もちろん、文献等根拠のあるものを参考にしたものではありませんから 単なるイメージにすぎませんが(笑)
今回、県庁展望室から駿府城公園を写したものに
内堀の位置を再現してみました。
もちろん、文献等根拠のあるものを参考にしたものではありませんから 単なるイメージにすぎませんが(笑)
静岡鉄道・新静岡ターミナル跡地(鷹匠一丁目1番)については
9月18日のブログに記事にしましたが
その時点で建物がほぼ撤去されていました。
上からみたらどんな具合だろうかと
あらためて県庁別館展望室から見てみました。
↓ほぼ更地の新静岡ターミナル跡地
〔右手の高いビルは“メガネトップ(眼鏡市場)本社”、中央は八幡山〕
葵タワーのクレーンについては こちら に書きましたが
親クレーン(大)が撤去された後
数日前からこの3基(中、小、極小)のクレーン三兄弟が並んでいるのが確認できます。
この三兄弟は
長男(中クレーン)は、二男(小クレーン)が地上に降ろし
二男(小クレーン)は、三男(極小クレーン)が地上に降ろし
最後に三男(極小クレーン)は現場で解体されてエレベーターで地上に降ろされると言う
手順になるのでしょうか?
追記:
今朝(25日、8:00)確認したところ、すでに長兄(中クレーン)はいませんでした。
昨夜から今朝未明までに無事地上に帰還したと思われます。(笑)
ここは、葵区七間町5番地先
9月20・21日の両日
呉服町通りでは恒例の“おだっくいまつり”が開催されていましたが
ここ七間町通りでは、やはり恒例の「ワールド ミュージック バザール」が開かれていました。
音楽を聞きながら世界の料理を楽しもうという趣向です。
大勢の人が道路に設営されたテーブルで音楽を聞きながら
思い思いの料理を楽しんでいます。
これだけの人が密集すると、
ともすれば喧騒になりがちですが
さすがおとなしい静岡人
みな行儀よく料理を食べながら音楽に耳を傾けています。
お祭り騒ぎでもめったに羽目をはずさない静岡人はおっとりしすぎだと
浜松人あたりにはあきれかえられそうですが
こんな感じの方が静岡人にはかえって居心地がいいのもたしかです。
ここは、葵区呉服町二丁目2番地
某クォリティー掲示板でコンビニエンスストアが並んで立地している場所が話題になっていましたが
このように大手のコーヒーショップのチェーン店が並んで立地しているところも、
東京のような大都会ならともかく、地方都市ではあまり例がないかもしれません。
(この2店以外にもこの通り沿いの至近距離に
タリーズ、サンマルク、スターバックス、ドトールが各1軒ずつある。カフェクロワッサンは閉店した。)
ここには、かつて戦前から続いた和菓子店と時計店があったのですが
10年近く前に相次いで廃業しました。
その後にできたのがこの二つのコーヒーショップというわけです。
コンビニエンスストアなどの場合は会社が違ってもそれほど差異はないのに対し
(もちろん微妙な差はあるのでしょうが)
この二つのコーヒーショップは明確にコンセプトが違うので客層をうまく分け合っているのでしょう。
また、同じ人が両者を使い分けているということもあるのでしょう。
それゆえ隣り合って立地していても共存できているのかもしれません。
旅人さんのブログにもあるように
きのう(15日)夕方に見たときはたしかに二基のクレーンがあったのですが
きょう(16日)早朝に見たときは、もう一基の大クレーンは既に撤去されたあとでした。
大クレーンを一回り小さいクレーンが地上に降ろすところを
もしかしたら目撃できるかもしれないと思っていたのですが
周辺道路の交通規制も必要でしょうから
深夜に行われるのが通例なのかもしれませんね。
↓駿府城外堀(駿府町1番)
ホテイアオイ(布袋葵)が今ちょっと話題になっているようです。
ホテイアオイは、アフリカ原産で
藤色の花がとてもきれいです。
ただ、繁殖力がとても強く
不用意に川や池に捨てられたものが
水面をすべて覆うほど異常に繁殖し
在来の植物を駆逐したり
その異常繁殖したものが冬になって枯れて水質を汚染してしまうので
現在は嫌われ者のようです。
ここ教育会館前の駿府城外堀には夏になると
このようなイカダ風の枠に囲われたホテイアオイを見ることができます。
(多分昨年からだと思われます。)
なぜ、ここにという疑問はあるのですが
アオイという名前が付いているので
それにちなんだというように考えれば納得できないこともないですし
なにより、花自体はとてもきれいですから・・・
どこから連れて来られたのかは分りませんが
麻機沼(あさばたぬま:shizuokanohahaさんのブログ参照)あたりかも知れません。
枠で囲われているのはこの枠を超えて繁殖しないように
配慮しているのでしょうか。
でも、花が終わるとこのホテイアオイは役目を終えて(?)処分されてしまうようです。
(昨年、ゴミ袋に詰め込んで処分しているところを偶然目撃してしまいました。)
まあ、水質を守るため仕方がないのでしょう。
ホテイアオイとは関係ありませんが
ここから見える新静岡センターの解体工事が
かなり進んでいるようです。
“へい”の高さがかなり低くなっていますから
あと1か月ぐらいで更地になってしまうのでしょう。
ホテイアオイ(布袋葵)が今ちょっと話題になっているようです。
ホテイアオイは、アフリカ原産で
藤色の花がとてもきれいです。
ただ、繁殖力がとても強く
不用意に川や池に捨てられたものが
水面をすべて覆うほど異常に繁殖し
在来の植物を駆逐したり
その異常繁殖したものが冬になって枯れて水質を汚染してしまうので
現在は嫌われ者のようです。
ここ教育会館前の駿府城外堀には夏になると
このようなイカダ風の枠に囲われたホテイアオイを見ることができます。
(多分昨年からだと思われます。)
なぜ、ここにという疑問はあるのですが
アオイという名前が付いているので
それにちなんだというように考えれば納得できないこともないですし
なにより、花自体はとてもきれいですから・・・
どこから連れて来られたのかは分りませんが
麻機沼(あさばたぬま:shizuokanohahaさんのブログ参照)あたりかも知れません。
枠で囲われているのはこの枠を超えて繁殖しないように
配慮しているのでしょうか。
でも、花が終わるとこのホテイアオイは役目を終えて(?)処分されてしまうようです。
(昨年、ゴミ袋に詰め込んで処分しているところを偶然目撃してしまいました。)
まあ、水質を守るため仕方がないのでしょう。
ホテイアオイとは関係ありませんが
ここから見える新静岡センターの解体工事が
かなり進んでいるようです。
“へい”の高さがかなり低くなっていますから
あと1か月ぐらいで更地になってしまうのでしょう。
↓静岡県庁本館玄関(追手町9番)
↓静岡市庁舎呉服町通り側(追手町5番)
↓静岡市庁舎御幸通り側(追手町5番)
↓七間町札の辻(七間町1番地附近)
この秋、静岡県内で行われる国民文化祭
ずいぶん前から静岡県庁や市庁舎などには
その開催を告げる看板などが掲出されていました。
その開催があと1か月半ほどに迫ってきたためか
商店街にも垂れ幕が(バナー)が掲出されるようになりました。
ただ、この国民文化祭というものは一般には認知度が低く
一般市民にとって“なじみ”がないというのが正直なところでしょう。
このような県単位で実施される行事は
他県では県庁所在地を中心(あるいはメイン会場)に行われるのが通例でしょう。
ところが静岡県では東部・中部・西部にそれぞれ拠点都市がある(言わば分散型)ため
静岡市(あるいはその周辺地区)を中心に行われることはなく
(個人的には、戦後の知事が県中部からは一人も出ていないことも大いに関係あるのではと“偏見”をもっている。)
過去、静岡県で実施された国体を例にとると
1957年のときはともかく2003年の際は開会式すら静岡市で行なわれませんでした。
(他県では考えられないことだと思われる。)
この国民文化祭も諸行事が各地に分散されて実施され
結果、総花的となってしまっていて
地域ごとにとらえた場合、密度の薄いものになり
それが市民の関心をとらえることができなくなってしまってる原因の一つだと思われます。
もともと伊豆・駿河・遠江という気質も異なる三っつの国からできているので
仕方がないのでしょうが・・・
↓静岡市庁舎呉服町通り側(追手町5番)
↓静岡市庁舎御幸通り側(追手町5番)
↓七間町札の辻(七間町1番地附近)
この秋、静岡県内で行われる国民文化祭
ずいぶん前から静岡県庁や市庁舎などには
その開催を告げる看板などが掲出されていました。
その開催があと1か月半ほどに迫ってきたためか
商店街にも垂れ幕が(バナー)が掲出されるようになりました。
ただ、この国民文化祭というものは一般には認知度が低く
一般市民にとって“なじみ”がないというのが正直なところでしょう。
このような県単位で実施される行事は
他県では県庁所在地を中心(あるいはメイン会場)に行われるのが通例でしょう。
ところが静岡県では東部・中部・西部にそれぞれ拠点都市がある(言わば分散型)ため
静岡市(あるいはその周辺地区)を中心に行われることはなく
(個人的には、戦後の知事が県中部からは一人も出ていないことも大いに関係あるのではと“偏見”をもっている。)
過去、静岡県で実施された国体を例にとると
1957年のときはともかく2003年の際は開会式すら静岡市で行なわれませんでした。
(他県では考えられないことだと思われる。)
この国民文化祭も諸行事が各地に分散されて実施され
結果、総花的となってしまっていて
地域ごとにとらえた場合、密度の薄いものになり
それが市民の関心をとらえることができなくなってしまってる原因の一つだと思われます。
もともと伊豆・駿河・遠江という気質も異なる三っつの国からできているので
仕方がないのでしょうが・・・