玉川上水の辺りでハナミズキと共に

春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり (道元)

*街の変化

2021年01月18日 | 捨て猫の独り言

 近隣の農地の宅地化の勢いがとまらない。この世のすべてがそうであるように街の姿も確実に変化しつつある。オープンギャラリーの跡地は小型車が2台入る駐車場に作り変えられたが、しばらく利用者がなくやっと去年の暮れに契約者が現れたようだ。駅前の銀行の建物の撤去作業は年末に終わり、年が明けて道路整備工事が始まっている。

 鷹の台駅を利用する学生の数は多い。創価小中高、白梅、武蔵美、津田塾の学生が利用する。鷹の台駅前の再開発は素人目には絶望的なのだが、今回の駅前銀行の撤退によってわずかに風穴があいた。しかし通学路としての機能にはそれほど変化はない。駅前への車の乗り入れが、やや容易になることはたしかだ。

  

 コロナ感染者数の増加に歯止めがかからない。公民館での碁苦楽会は10月に再開されて、会員の半数が参加する状況でなんとか開催されていた。それが年明けの初回の参加者は4人と激減し、ついに3月までは休会が決まった。残念な事態となったが、これまで手つかずだったネット碁を始めようと考えている。

 週に1回の囲碁会は開始が12時45分だから、いつも昼食を早めに終わらせて出かける。そしてすぐ勝負を始めるのだから消化に良いわけがない。囲碁の日はなにかとあわただしい。囲碁会が休みの間は、その曜日は「片道1時間歩き」の日とすることにした。歩け歩けが週に2回となる。歩けば街の変化にぶつかる。 

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